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『ゾンビフェス』映画制作決定、2027年全国公開 出演は私立恵比寿中学・のんふぃく!・高嶺のなでしこ・ファントムシータ

『ゾンビフェス』映画制作決定、2027年全国公開 出演は私立恵比寿中学・のんふぃく!・高嶺のなでしこ・ファントムシータ

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映画『ゾンビフェス』の制作が決まり、2027年に全国公開されることが、きのう14日に発表された。出演は私立恵比寿中学、のんふぃく!、高嶺のなでしこ、ファントムシータの4組。10月29日から11月1日まで神奈川県横須賀市のうみかぜ公園で開かれる実際の音楽フェス「ZOMBIE FES 2026」の会場で撮影し、ゾンビ姿の観客もその場で作品に加わる。監督は光武蔵人、脚本は落合正幸が務める。

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2027年全国公開、実在のフェスを丸ごと撮る劇場映画

映画『ゾンビフェス』の制作決定が伝えられたのは、14日の夕方だった。公開は2027年で、全国の映画館にかかる。具体的な公開日はまだ発表されていない。

出演するのは、私立恵比寿中学、のんふぃく!、高嶺のなでしこ、ファントムシータの4組。いずれもアイドルグループとして活動しており、作品の中でもフェスのステージに立つ。

作り方が変わっている。撮影の舞台は、セットではなく実際に開かれる音楽フェスだ。ライブの進行と映画の撮影を同時に進め、フェスの4日間を1本の劇場映画に取り込む。

ドレスコードは「ゾンビ」。観客は傷メイクやフェイスペイント、ダメージ加工の衣装で会場に入る。そこに本物のゾンビが紛れ込んだら、という物語を、現実のフェスと重ねて撮っていく。

舞台は横須賀・うみかぜ公園、4日間で4組が日替わり出演

フェスの名前は「ZOMBIE FES 2026」。会場は神奈川県横須賀市平成町の、東京湾に面したうみかぜ公園で、京急の県立大学駅から歩いて15分ほどの場所にある。主催はZOMBIE FES 2026実行委員会、企画制作はCULTURE AVENUEで、横須賀市が後援に名を連ねる。

日程は10月29日(木)から11月1日(日)までの4日間。1日に1組ずつ、日替わりでステージに上がる。

日付出演
10月29日(木)私立恵比寿中学
10月30日(金)のんふぃく!
10月31日(土)高嶺のなでしこ
11月1日(日)ファントムシータ

各日とも2部制で、1部は午後1時開場・2時開演、2部は午後5時開場・6時開演となる。チケットは10月3日に一般発売が始まっており、通常エリアの前売りは29日・30日が1部4,900円・2部6,900円、31日と11月1日は各部6,900円。通し券も用意され、入場時に現金でドリンク代600円がかかる。

映画のストーリーでも、舞台は2026年10月の横須賀だ。約2,000人の観客が集まる音楽フェスが始まり、観客の中に本物のゾンビが紛れ込む。感染者は次々と増え、楽しいはずの会場は逃げ場のないサバイバルの場に変わっていく。それでもアーティストたちは歌い続ける、という筋書きになっている。

監督は光武蔵人、脚本は『催眠』『感染』の落合正幸

メガホンを取るのは光武蔵人。清水崇、落合正幸のもとで助監督を務め、アメリカでもキャリアを積んだ監督で、『女体銃 ガン・ウーマン』『カラテ・キル』『唐獅子仮面 LION-GIRL』などを手がけてきた。海外のカルト映画ファンにも支持がある。

このうち、光武が監督した『唐獅子仮面/LION-GIRL』はBlu-rayが発売されている。

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脚本は落合正幸が書く。映画『催眠』『感染』などのホラー作品で知られ、フジテレビ系「世にも奇妙な物語」でも多くの回を演出してきた。

光武がかつて助監督として現場を経験した落合が脚本を書き、光武が撮る。Jホラーの作り手と、海外で評価を得たジャンル映画の監督による組み合わせだ。

制作プロダクションはFAB、配給はNAKACHIKAが担う。製作は2027「ゾンビフェス」製作委員会となっている。

観客も撮影に参加、チケット購入で撮影への同意に

このフェスでは、観客は見る側であると同時に映る側にもなる。公式サイトの注意事項では、来場者が映画に映り込む可能性があり、チケットの購入をもって撮影と映像の使用に同意したものとみなすと案内している。撮影の都合で見え方が妨げられる場面や、撮影への協力をお願いする場面があることも明記された。

ゾンビの姿になるための用意もある。会場には特殊メイクのブースが置かれ、数分で終わる1,000円のプランから、立体のパーツを使う1万円のプランまで3段階を用意。来場者全員に「ゾンビ傷ステッカー」が配られ、メイクをしなくてもこのステッカーだけで参加できる。

ゾンビ姿の観客で埋まったフェス会場の様子は、どこまで映画に残るのか。

答えは、4日間の撮影が終わったあとの編集にかかっている。

8月の発表時は「公開時期調整中」、2カ月で正式タイトルに

フェスそのものは、8月11日に発表されていた。このときは、会場で撮った映像を使って「ZOMBIE FES the MOVIE」として映画を公開すると予告されていたが、公開時期は「調整中」とされていた。

14日の発表で、作品名は『ゾンビフェス』となり、2027年の全国公開と監督・脚本が明らかになった。フェスの開幕まで残り2週間。フェス会場での撮影は、29日の私立恵比寿中学のステージから始まる。

横須賀の海辺に集まるゾンビ姿の観客と、歌い続ける4組のアイドル。その4日間が、2027年にスクリーンへ向かう。

[文/構成 by MediaDogs編集部]

寄稿者

MediaDogs編集部
メディアドッグス株式会社のMediaDogs編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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