MEDIA DOGS

新着記事

日本シリーズ2026、NPBが開催要項とチケット発売要項を発表 10月24日開幕の日程と第8・9戦の本拠地

日本シリーズ2026、NPBが開催要項とチケット発売要項を発表 10月24日開幕の日程と第8・9戦の本拠地

※この記事には、商品・サービスの広告リンクが含まれています。

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

日本野球機構(NPB)は9日、「SMBC日本シリーズ2026」の開催要項とチケット発売要項を発表した。10月24日にセ・リーグ出場チームの本拠地で開幕し、第7戦は11月1日の予定。引き分けで第7戦までに決着しなければ第8戦は第7戦と同じ球場で、第9戦は1日の移動日を挟んでもう一方の本拠地で行う。チケットは13日からの先行抽選で始まり、一般発売は22日だ。

↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓

10月24日開幕、第7戦は11月1日

セ・パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜いた2チームが日本一を争う日本シリーズ。NPBがきのう9日に公式サイトで公表した開催要項によると、日程は次のとおりだ。

試合日付球場開始時刻
第1戦10月24日(土)セ・リーグ本拠地18:30
第2戦10月25日(日)セ・リーグ本拠地18:00
移動日10月26日(月)ーー
第3戦10月27日(火)パ・リーグ本拠地18:30
第4戦10月28日(水)パ・リーグ本拠地18:30
第5戦10月29日(木)パ・リーグ本拠地18:00
移動日10月30日(金)ーー
第6戦10月31日(土)セ・リーグ本拠地18:30
第7戦11月1日(日)セ・リーグ本拠地18:00

表の時刻は日程表の基本の時刻で、実際の開始時刻は球場ごとに決まっている。例えば東京ドームは第1・2・6・7戦がすべて18時、阪神甲子園球場は同じ4試合がすべて18時30分の開始だ。パ・リーグ側も、みずほPayPayドーム福岡とエスコンフィールドHOKKAIDOは第3〜5戦が18時、ベルーナドームは第4戦だけ18時30分になる。どのチームが出てくるかで、観戦の段取りが少し変わる。

一方のチームが4勝した時点でシリーズは終わる。パ・リーグ本拠地の試合ではDH制を使い、全試合で予告先発を採用。審判員は6人制とする。

第8戦・第9戦はどこで行うのか

タイトルにある第8戦と第9戦は、引き分けが出たときにだけ必要になる試合だ。第7戦までの各試合は延長12回で打ち切り、引き分けとなる。サスペンデッドゲーム(中断した試合を後日に続きから行う方式)は行わない。

第7戦を終えても優勝が決まらない場合、翌日に第7戦と同じ球場で第8戦を行う。第7戦はセ・リーグ本拠地なので、第8戦もセ・リーグ側の球場が舞台になる。さらに第9戦が必要になれば、1日の移動日を設けたうえで、もう一方のチーム、つまりパ・リーグ側の本拠地で行う。

第8戦以降は延長回の制限がない。勝負がつくまで続くのが、第7戦までとの大きな違いだ。

日本シリーズが第8戦までもつれたのは、過去に1986年の西武―広島の1度だけ。第1戦が引き分けとなり、そこから第8戦までもつれて西武が日本一を決めた。めったに起きないとはいえ、開催要項にはこうした場合の取り決めまで細かく書かれている。

雨などで中止になった場合はその球場で順延する。第1・2戦が中止になったときは、順延後に1日の移動日を設けて第3戦を行い、第5戦と第6戦の間の移動日はなくなる。第3戦以降の中止でも、第5戦と第6戦の間の移動日は設けない。ただし、両チームの間で当日の移動が難しい地域の場合は、第2戦と第3戦の間、第5戦と第6戦の間に移動日を置く。

チケットは13日から先行抽選、一般発売は22日

チケットの発売スケジュールは3段階に分かれている。

受付期間
ローソンチケット先行抽選受付10月13日(火)10:00〜15日(木)23:00
先行抽選受付10月14日(水)10:00〜17日(土)18:00
一般発売10月22日(木)12:00〜

一般発売はローソンチケット、イープラス、チケットぴあで扱う。出場チームが決まる前に受付が始まるため、発売要項は出場の可能性がある球団ごとに用意された。セ・リーグ側は阪神(甲子園)、巨人(東京ドーム)、DeNA(横浜スタジアム)、パ・リーグ側はソフトバンク(みずほPayPayドーム福岡)、西武(ベルーナドーム)、日本ハム(エスコンフィールドHOKKAIDO)の6球場分だ。観戦したい試合が行われる球場の要項を見ておけば、先行抽選に間に合う。

開門は原則として試合開始の2時間前。横浜スタジアムは第1・6戦が「Yデッキ」16時・スタンド入場16時30分、第2・7戦がYデッキ15時30分・スタンド入場16時と、時間が分かれている。

出場資格は40人、ベンチ入りは26人

開催要項では、出場チームの登録ルールも定めている。各球団は開幕の前々日にあたる10月22日の正午までに、出場資格のある監督・コーチ・選手の名簿をコミッショナーに出す。

選手は8月31日の時点でその球団の支配下選手で、その後も登録が続いている選手のうち40人まで。公示後は原則として名簿を変えられない。ただし、名簿提出後に新型コロナウイルスやインフルエンザへの感染などで体調を崩した選手が出た場合は例外となる。1試合でベンチに入れる選手は26人だ。

第1戦前日の10月23日には監督会議を開き、その前後に監督の記者会見がある。

出場チームはCSで決まる

日本シリーズに進む2チームは、きょう10日に開幕するCSで決まる。

セ・リーグはリーグ優勝の阪神が甲子園で、パ・リーグは優勝したソフトバンクがみずほPayPayドーム福岡で、14日からのファイナルステージを待つ。ファーストステージはセ・リーグが巨人―DeNA、パ・リーグが西武―日本ハムの顔合わせだ。

関連記事:近本光司、阪神・藤川監督がCSのキーマンに指名

関連記事:新庄剛志監督と西口文也監督が互いに「不気味」

出場の可能性がある6球団の顔ぶれを事前に確かめておくなら、ベースボール・マガジン社の『2026プロ野球全選手カラー写真名鑑&パーフェクトDATA BOOK』が手元にあると便利だ。

日程と会場の大枠は決まった。どの2チームが10月24日の開幕戦に立つのかは、14日から始まるファイナルステージの行方にかかる。

[文/構成 by スポーツライター 高瀬翔吾]

寄稿者

高瀬翔吾
Webメディアでスポーツ、エンタメ、時事ニュースなど、累計数千本の記事制作に携わってきたスポーツ系ライター。野球分野では、プロ野球の試合結果や選手の記録をはじめ、MLB、高校野球、ドラフト、移籍、契約更改などの記事を継続的に担当。数字や公式記録を基に情報を整理する記事を得意としており、結果を伝えるだけでなく、その記録が持つ意味や、選手・球団を取り巻く背景までわかりやすく解説することを心がけている。主な執筆分野は、プロ野球、MLB、高校野球、侍ジャパン、ドラフト、移籍情報。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

エンタメ

More

スポーツ

More

ライフハック/実用

More

グルメ

More

社会/ニュース

衣装アトリエの作業台に置かれた手描きのデザイン画と布見本、白いバラ

任田幾英さん、8月に死去 宝塚歌劇団の衣装デザイナー、『ベルサイユのばら』『ウエ...

宝塚歌劇団の衣装デザイナー、任田幾英さんが8月に亡くなった。1966年に入団し、『ウエストサイド物語』『ベルサイユのばら』など数多くの舞台衣装を手がけ、「宝塚歌劇の殿堂」にも選ばれた。パリで出会った宝塚から始まった歩みをまとめた。
More

ファッション/ビューティー

More
Return Top