MEDIA DOGS

ガゼット何があった?葵”除名”の裏側 週刊女性が報じた「代表権への執着」「コロコロ変わる金額」の全容とは

ガゼット何があった?葵”除名”の裏側 週刊女性が報じた「代表権への執着」「コロコロ変わる金額」の全容とは

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

ヴィジュアル系ロックバンド「the GazettE」が2026年3月10日、ギタリスト葵=the GazettE=の除名を発表した。バンド側は「度重なる背信行為」を理由に挙げたが、葵は「昨年9月末に脱退済み」と反論。週刊誌報道では事務所の代表権や金銭を巡るトラブルが指摘され、両者の主張は真っ向から食い違っている。

↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓

結成24周年の衝撃 葵「除名」の公式発表

国内外で高い人気を誇るヴィジュアル系ロックバンド「the GazettE」が、結成24周年を迎えた2026年3月10日、ギタリストの葵(あおい)=the GazettE=を除名したと公式サイトで発表した。ファンにとっては記念日が一転、衝撃が走る一日となった。

バンドメンバー一同の名義で公開された文書では、除名の理由を「葵による一方的なバンド活動の放棄と既に決まっていたリリースやツアーに対する活動の妨害行為、それに伴う度重なる背信行為にあります」と説明。バンド側は存続のため再三対話を求めたものの、すべて拒絶されたという。

発表によると、ライブ出演の一時拒否や不当かつ高額な金銭要求が繰り返された。さらに、故人であるメンバーに関する情報が不適切に扱われるなど、守秘義務に反する事態も発生。これらの行為が重なり、「メンバー、スタッフ共に精神的に深く追い詰められ、これ以上共に同じ想いを抱き、同じステージに立つことは困難であると判断するに至りました」と、苦渋の決断だったことをにじませた。

対立の深層 週刊誌が報じた「代表権」と「金銭要求」

バンドの公式発表と同日、『週刊女性PRIME』がこの内紛について詳報した。記事によると、トラブルの発端は2025年3月、所属事務所の代表取締役が辞任の意向を固めたことにさかのぼる。

レコード会社関係者の話として、代表権はメンバーに委任されることになり、満場一致でドラムの戒が次期代表に内定したと伝えた。しかし、この記事によれば、葵が代表権に執着し始め、バンド内に不協和音が生じたという。その後、葵は業務を放棄し、メンバーとの間に溝が深まっていった。

さらに、金銭を巡るトラブルも報じられた。2025年8月18日には葵から事務所宛に「賠償金」として1000万円を要求する封書が届き、同年9月5日には「慰謝料」名目で約800万円を請求。支払われない場合はライブ出演を拒否するとの通告もあったとされる。その後、11月には出演したライブのギャランティーとして「補償金」名目で約800万円を要求する内容証明が届いたといい、名目や金額が一貫しない要求が繰り返されたと記事は指摘した。

食い違う主張 バンド側と葵、双方の言い分

この問題について、バンド側と葵本人、双方の主張は真っ向から対立している。

バンド・事務所側の主張

所属事務所は『週刊女性PRIME』の取材に対し、代表権を巡るトラブルや金銭要求は「事実です」と認めた。事務所側は、葵が暫定で決まっていた次期代表に関する虚偽の情報を外部に話すなど、パワーハラスメントに相当する言動があったと説明。当時、メンバー全員で叱責し、葵も謝罪したと聞いていると回答した。

また、葵が主張する「バンド活動を規制されていた」という点については、「完全に事実無根です」と強く否定。むしろ、葵が他のメンバーに対してモラルハラスメントのような言動を繰り返す傾向があったと反論した。

葵の主張

一方、葵=the GazettE=も同誌の直撃取材に応じている。代表権への執着については「していないです」と否定し、金銭要求は「正当な要求だと思っています」と主張した。

『週刊女性PRIME』の取材に対し、葵はバンドを続ける意味が分からなくなった理由として、2024年4月に急逝したベーシスト・REITA(享年42)の存在が大きかったこと、そしてバンド内で自分たちの意思決定ができない体制への不満を挙げた。「心も病んできて、今、傷病手当金で生活しているんです」と、精神的に追い詰められていた状況を明かした。

さらに、バンドからの公式発表後、葵は自身のXを更新。そこでは、バンド側の発表とは大きく異なる認識を示した。

「私は、昨年4月に、the GazettEの他のメンバーに対し、同年9月末日をもってバンドを脱退する意向を伝えており、同日をもって既に the GazettE を脱退しておりました。したがって、除名処分によって脱退したのではありません」

その上で、「不当なバンド活動の放棄・妨害活動や、背信行為とされるような行為をしたことは一切ありません」とバンド側の主張に全面的に反論。

なお、葵は『週刊女性PRIME』の取材では、2025年4月に「事務所(社長)に脱退を相談した」と述べた上で、メンバーには「ZOOMで伝えた」と説明しており、伝達先と方法について補足している。X投稿の「メンバーに対し」という記述と合わせると、事務所・メンバー双方に段階的に伝えた経緯がうかがえるが、時系列の詳細は明らかになっていない。

一方で、葵は反論とは別に23年間の活動を振り返り、メンバーやファンへの感謝の想いも綴った。「夢を追いかけ出逢った5人が、同じ想いを胸に突き進んだ23年間は、私にとってかけがえのない時間であり、決して色褪せることのない想い出です」とコメントし、メンバー、スタッフ、そしてファンへの長年の支えに感謝を伝えている。

「悲し過ぎる周年」ファンの間に広がる動揺

バンドの発表が結成24周年の記念日であったことは、ファンに大きな衝撃を与えた。XなどのSNSでは、突然の知らせに対する驚きや悲しみの声が広がった。

「3/10にこれはキツいよ」「周年というめでたい日なのに…そんな日になんでこんなお知らせなんだ?」といった投稿が相次ぎ、記念日を祝うはずだったファンの困惑がうかがえる。2024年4月にベーシストのREITA(享年42)が急逝してから約2年、再びメンバーがバンドを去る事態となった。

ファンの間ではバンドの今後を心配する声が広がり、残るメンバーのRUKI、麗、戒も、それぞれ自身のSNSで胸中を明かした。

3人体制での再出発 葵除名後のthe GazettE

葵の除名により、the GazettEはRUKI(ボーカル)、麗(ギター)、戒(ドラムス)の3人体制となった。バンドは公式サイトで「これからも歩みを止めることなく継続していく所存です」と活動継続を明言している。

ただし、予定していたリリースなどについては「一度見直しを行い、詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします」としており、活動計画に影響が出ている。バンドは「命懸けで活動を守り抜いてまいります」とファンにメッセージを送り、新たな体制での再出発を誓った。2002年の結成以来、独自の音楽性と世界観でシーンを走り続けてきた彼らが、この試練をどう乗り越えていくのか。今後の活動が注目される。

[文/構成 by さとう つづり]

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ライフハック/実用

LINEの安否確認、突然なぜ?アプリ内告知不十分の防災テストにネガティブ反応90% 「紛らわしい」「実施するなら事前に告知を」の声

LINEの安否確認、突然なぜ?アプリ内告知不十分の防災テストにネガティブ反応90...

LINEヤフーが3月10日、事前告知が不十分な状態で安否確認機能のテストを実施した。東日本大震災15年を前に防災意識向上を狙ったが、突然の表示にSNSでは9割が否定的な反応。友だちリストの整理不足による混乱など、災害時の実効性に課題が浮き彫...
More

グルメ

More

エンタメ

More

社会/ニュース

More

旅行/スポット

シェイクスピアの故郷を再現?道の駅「ローズマリー公園」はまるでヨーロッパ!異国情緒あふれる庭園と見どころを現地レポ

シェイクスピアの故郷を再現?道の駅「ローズマリー公園」はまるでヨーロッパ!異国情...

道の駅ローズマリー公園は南房総で英国の街並みを再現した異国情緒あふれる人気スポットです。実際に訪れて分かった最新のペット同伴ルールや絶品海鮮丼の味、お土産に最適な花の魅力まで、ドライブを120%楽しむための情報を徹底レポートします。
More
Return Top