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中井亜美とアリサ・リウとの抱擁シーンに世界がほっこり!銀メダル・坂本花織とのやりとりも話題に

中井亜美とアリサ・リウとの抱擁シーンに世界がほっこり!銀メダル・坂本花織とのやりとりも話題に

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ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子シングルで、坂本花織が銀、17歳の中井亜美が銅メダルを獲得した。中井の銅メダルが確定した瞬間、金メダルのアリサ・リウ(米国)が駆け寄り抱きしめたシーンが国境を超えて感動を呼ぶ。今季で引退する女王と新星、そして復活を遂げた王者が織りなす、それぞれの物語が交錯した歴史的な表彰台となった。

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氷上の抱擁、世界が涙 ミラノ五輪フィギュア、国境超えた友情

勝敗が決する緊張の瞬間、リンクサイドは温かい涙に包まれた。2026年2月19日(日本時間20日)、ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケート女子シングルのフリー。最終滑走を終えた中井亜美(17)のスコアが表示され、銅メダルが確定した。その瞬間、隣で静かに戦況を見守っていた金メダリストが動いた。

米国のアリサ・リウ(20)だった。自身の金メダル確定の祝福ムードから身を転じ、驚きの表情を浮かべる中井のもとへ真っ先に駆け寄った。そして、言葉を交わすより先に、力強く抱きしめて健闘を称え合ったのだ。

20歳のリウは、2002年以来となる米国女子の五輪金メダリスト。近年では珍しい20代の女子チャンピオン誕生となった。国籍も世代も超えた二人のスケーターが見せた光景は、勝敗を超えたスポーツマンシップの表れ。この抱擁シーンは瞬く間に世界中に拡散し、「涙腺が崩壊した」「ノーベル平和賞ものの美しさ」といった声がSNS上にあふれた。

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世代交錯の表彰台 それぞれの物語

ミラノの表彰台には、それぞれ異なる背景を持つ3人が並んだ。金メダルのアリサ・リウは、一度は競技から離れながらも見事に復活。2025年世界選手権を制し、今大会ではショートプログラム(SP)3位からの逆転劇で頂点に立った。天才少女と呼ばれた頃の重圧から解放され、心からスケートを楽しむ姿が印象的だった。

銀メダルの坂本花織(25)は、これが3度目にして最後のオリンピック。北京五輪銅メダリストで、今大会で銀メダルを獲得した。日本女子フィギュア界を長年牽引してきた女王は、団体戦に続き個人でもメダルを手にし、その実力を改めて証明する。演技後、コーチと抱き合って流した涙は、これまでのスケート人生の集大成。北京五輪の銅から一つ色を上げた銀メダルは、彼女の弛まぬ努力の結晶だ。

そして、銅メダルの中井亜美。SPで首位に立つ鮮烈な五輪デビューを飾った17歳は、フリーの最終滑走という極度のプレッシャーの中、冒頭でトリプルアクセルを成功させる。中井は日本人女子フィギュアスケート史上最年少(17歳)の五輪メダリストとなる。日本女子フィギュアの五輪メダリストは、伊藤みどり(1992年銀)、荒川静香(2006年金)、浅田真央(2010年銀)、坂本花織(2022年銅、2026年銀)に続き、中井が5人目のメダリストとなる。その天真爛漫な笑顔と堂々たる滑りは、新しい時代の到来を予感させた。

「最高の特等席だった」勝者を称える言葉と振る舞い

メダリストたちの間には、温かい敬意の輪が広がっていた。中井の演技を待つ間、リウは何を考えていたのか。後の取材で彼女は「アミ(中井)の滑りを見るのが好きで、最高の特等席だった」と語っている。ライバルの演技を純粋に楽しむその姿勢が、メダル確定後の行動につながった。

表彰式では、銀メダルの坂本と銅メダルの中井が、中央に立つ金メダリストのリウに歩み寄り、笑顔で握手を求めた。勝者を称えるその振る舞いに、リウも満面の笑みで応える。また、4位に入った千葉百音も、リウがフリーで高得点を叩き出した際には、立ち上がって拍手を送っていた。選手同士が互いの演技と努力を心からリスペクトする姿は、多くの観客の胸を打った。

表彰台では、メダルと共に贈られた大会マスコットのぬいぐるみを巡る微笑ましいやり取りも見られた。坂本が自分のぬいぐるみを中井のメダルのリボンにかけようとするなど、緊張から解放された選手たちの和やかな雰囲気が伝わってくる。リウもまた、メダルとぬいぐるみを大切そうに抱える姿が目撃されている。

「涙腺崩壊」「ノーベル平和賞」SNSに広がる感動の輪

リウと中井の抱擁シーンは、競技の結果が確定した直後から、ソーシャルメディアを通じて爆発的に拡散した。X(旧Twitter)では「フィギュア女子」「ダブル表彰台」といった関連ワードがトレンド上位を独占。「中井選手とリウ選手が喜び合うシーンが美しすぎる」「抱き合ったところでもう一回泣いた」など、感動を共有する投稿が相次いだ。

この光景は海外メディアでも大きく取り上げられ、一部では「歴史に残る名シーン」と称賛された。国籍や勝敗を超えて互いを称え合う姿は、オリンピック精神そのものを体現するものとして、多くの人々の記憶に刻まれた。

受け継がれるレガシー 日本女子フィギュアの未来

今大会を最後に競技生活を終える坂本と、彗星のごとく現れた中井。二人が同じ表彰台に立ったことは、日本女子フィギュアの強さが次の世代へと確かに受け継がれていることを示している。SP後、中井の活躍について坂本は「日本(の将来)は安泰。追いかける立場でいさせてくれて亜美ちゃんに感謝です」と、後輩の躍進を心から喜んだ。

中井自身も、その視線はすでにはるか先を見据える。年齢制限で今大会に出場できなかったライバル、島田麻央の存在に触れ、「次の4年後は麻央ちゃんと一緒に」と語った。一時代を築いた女王がリンクを去り、新たな才能が花開く。ミラノの表彰台は、女子フィギュア界の終わりと始まりが交差する、一つの象徴的な場所となった。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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