水谷隼氏、FXで爆益2100万円「介入がきそうなタイミングで」投資の経緯と現在の成績

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東京五輪金メダリストの水谷隼氏が2026年1月24日、FX取引で約2100万円の利益を確定したと報告した。直前まで含み損を抱えていたが、為替介入の可能性を予測した取引が成功したと説明。過去に株式投資で「都内に家が買えるくらい」の損失を公表しており、その投資遍歴とジェットコースターのような損益状況が注目されている。
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含み損から一転、2124万円の利益確定を報告
東京オリンピック卓球混合ダブルス金メダリストで、現在はタレントとして活動する水谷隼氏が2026年1月24日、自身の公式X(旧Twitter)アカウントを更新した。外国為替証拠金取引(FX)において、2124万8000円の利益を確定させたことを、取引画面のスクリーンショットを添えて報告した。
水谷氏は投稿で「約2100万プラスでした」と記述。その取引について「ここ数日、介入?がきそうなタイミングで何度も円を買いにいったことと、きてからどうしたらいいかも頭に入れていたので、慌てず夜まで待って良いトレードできました」と、相場分析に基づいた戦略的な取引であったことを説明している。
「爆損」続きから「爆益」へ至る経緯
直前まで続いていた含み損
今回の大きな利益報告の直前、水谷氏はFX取引で苦戦していた。同氏のX投稿によると、1月22日には「円買った瞬間垂直あげきた」として、米ドル円でマイナス29万8000円、豪ドル円でマイナス74万円の含み損を抱えたスクリーンショットを公開。翌23日にも「またかよ…」「そろそろ反省しないことを反省しよ…」と、数十万円単位の含み損を抱える状況を立て続けに報告していた。
この一連の投稿は、為替相場の変動に翻弄される様子をリアルタイムで伝えるものであった。しかし、そのわずか1日後、状況は一変し、過去の損失を補って余りある利益を確定させる結果となった。
公言してきた過去の巨額損失
水谷氏の投資活動は、これまでもたびたびメディアで報じられてきた。特に株式投資では大きな損失を経験しており、自ら「爆損」と表現している。2025年にYouTubeチャンネル『新R25チャンネル』に出演した際には、2024年の投資で「都内で家が買えるくらい」の損失を出し、2025年には高級車「レクサスLS」が購入できるほどの額を失ったと明かした。
実際に、過去のX投稿では「マイナス1037万5669円」と表示された株式取引の画面を公開したこともある。こうした損失経験を包み隠さず公表するスタイルが、同氏の投資家としての一側面を特徴づけている。
アスリートから投資家へ、水谷氏の投資哲学
投資の世界に足を踏み入れたきっかけ
水谷氏が投資に本格的に取り組むようになった背景には、複数のきっかけが存在する。2025年の外為どっとコムのインタビューによると、2017年にロシアリーグに参加した際、チームメイトが日常的に投資の話をしていた環境が最初の刺激となった。その後、ある日本人投資家から「投資の世界はシビアで難しい」と聞き、逆に挑戦心が湧いたことが決定打になったと語っている。
卓球選手として世界のトップで戦ってきた経験から、引退後のセカンドキャリアを模索する中で、投資家という道を選択肢の一つとして捉えた。当初は興味本位と「お金が稼ぎたい」という純粋な動機から始まったが、次第にその奥深さにのめり込んでいった。
「授業料」と捉える損失と独自のルール
これまでの累積損失を「都内に一軒、家が建つくらい」としながらも、「投資を学ぶ授業料だ」と捉えている点が、水谷氏の投資に対する姿勢を象徴する。同インタビューでは、投資はあくまで「余剰資金」で行うことの重要性を強調。損失を出しても生活や精神面に変化はないと述べている。
また、同氏は他人の意見に流されることの危険性を指摘する。「人の意見に流されることが一番危険」「投資の判断は、自分なりの根拠を持つことが重要」と述べ、特にSNS上の安易な「儲かった」という情報に警鐘を鳴らす。今回のFXでの成功も、単なる運ではなく、自身で相場を分析し、シナリオを立てて臨んだ結果であることが本人の言葉からうかがえる。
失敗を糧に掴んだ成功と今後の発信
株式投資での巨額の損失を公表し続けてきた水谷隼氏が、FX取引で2100万円を超える大きな利益を上げた。この結果は、直前の含み損から一転した劇的なものであり、同氏が語る「介入のタイミングを読んだ」戦略が功を奏した形だ。
過去の失敗を「授業料」と位置づけ、学びを続けてきたことが今回の成功につながったと解釈できる。著名アスリートが投資の成功と失敗の両面をリアルタイムで発信し続けることは、多くの人々にとって投資の魅力とリスクを同時に示す事例となっている。
水谷氏は今後も自身の投資活動について発信を続けるとみられる。その損益の変動だけでなく、彼が貫く「自分なりの根拠を持つ」という投資哲学が、次の取引でどのように反映されるのか。アスリートとして頂点を極めた男の新たな挑戦は、金融市場という別の舞台で続いている。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]












































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