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『SLAM DUNK』安西先生役・西村知道さん逝去 その名演を振り返る声続々。

「青春そのものだった」―SNSに溢れる追悼の声

訃報が伝えられた12月8日、X(旧Twitter)では「安西先生」「シバラク先生」「ジョルジュ早乙女」といった関連ワードが次々とトレンド入りした。ファンからは「自分の青春そのものだった」「ずっとそばにいた声を失った喪失感が大きい」といった投稿が相次ぎ、多くの人々の人生に西村さんの声が寄り添っていたことが示された。

声優仲間からも追悼の言葉が寄せられている。『幽☆遊☆白書』で共演した蔵馬役の緒方恵美さんは「右も左もわからない私に硬軟取り混ぜ教えて下さった先輩でした」と、その人柄を偲んだ。また、『SLAM DUNK』で三井寿役を務めた置鮎龍太郎さんは「私にとっての安西先生でもある西村知道さんの訃報。優しい笑顔とお声、いつまでも忘れません」とSNSに投稿し、深い悲しみを表した。

作品に生き続ける声

西村さんは2025年9月に体調不良による休業を発表し、復帰が待たれていた中での訃報であった。79歳まで現役を貫き、2025年もアニメ作品に出演していた。後任などについては現時点で発表されていない。

温かい指導者、頼れる相棒、そして冷酷な支配者。その声は、これからも数多くの作品の中で生き続ける。多くの人々の心に勇気と感動を与えた声優・西村知道さんの功績は、決して色褪せることはないだろう。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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