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インスタで話題の無印「たためる収納袋」は本当に便利?小・中サイズを1ヶ月使ったリアルレビュー【持ち手付きで軽くコスパ◎】

インスタで話題の無印「たためる収納袋」は本当に便利?小・中サイズを1ヶ月使ったリアルレビュー【持ち手付きで軽くコスパ◎】

📷写真・📝レビュー提供:Megumi
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

インスタグラムの片付け投稿で頻繁に見かける、無印良品の「レジャーシートでつくった たためる収納袋」。そのシンプルな見た目と高い口コミ評価に惹かれ、私もついに購入してみました。

まずはお試しで「小」と「中」の2サイズを手に取り、約1ヶ月間、自宅の様々な場所で使ってみた結果…これは「少しずつ増やしていこう」と思える、大満足のアイテムでした。

この記事では、実際に使って感じたリアルな使い心地、想像以上だった便利ポイント、そして少し気になった点まで、購入を検討している方が本当に知りたい情報を詳しくレビューしていきます。

商品概要:そもそもどんなアイテム?

今回レビューするのは、無印良品が販売する「レジャーシートでつくった たためる収納袋」です。その名の通り、素材にはレジャーシートと同じポリプロピレンが使われており、軽くて丈夫なのが特徴です。まずは基本情報を見ていきましょう。

シンプルながら機能的なデザインが魅力の「レジャーシートでつくった たためる収納袋」。
これは小サイズです。
商品名レジャーシートでつくった たためる収納袋 小
メーカー株式会社良品計画(無印良品)
価格消費税込 250円
サイズ約幅37×奥行26×高さ16cm
素材ポリプロピレン100%(再生ポリプロピレン70%使用)
カラーホワイトグレー系
製造国ベトナム

公式情報によると、この商品の素材は建設現場で使われる資材袋を回収・再利用したもので、環境にも配慮されています。汚れた場合も固く絞った布で拭き取れる手入れのしやすさも嬉しいポイントです。

小サイズの商品タグ。税込250円という手軽な価格設定です。
こちらは中サイズ。価格は税込350円で、高さが倍になります 。

【体験レビュー】1ヶ月使ってわかったリアルな実力

ここからは、私が約1ヶ月間、実際に使ってみて「これは良い!」と感じたポイントを具体的にご紹介します。

想像以上!「両サイド持ち手」の絶大な安心感

この収納袋の最大の魅力は、なんといっても「持ち手」にあると断言できます。しかも、長さが違う2つの面にそれぞれ持ち手が付いているため、縦向きでも横向きでも、棚への配置を問いません。これが実際に使ってみると、想像以上に便利でした。

特に私のような低身長の者にとって、クローゼットの上段など、少し高い場所に置いた収納ボックスを取り出すのは一苦労。しかし、この袋は持ち手がしっかりしているおかげで、指を引っ掛けて安全に引き出すことができます。軽量な素材も相まって、取り出し時のストレスが劇的に軽減されました。

小サイズ(右)と中サイズ(左)。どちらにも使いやすい位置に持ち手が付いています。
フタを閉めたままでも「これは夏服」「こっちはタオル」といった具合に判別可能です。

丈夫で手入れも楽々。「レジャーシート素材」の実力

「レジャーシートでできている」と聞くと、少しチープな印象を持つ方もいるかもしれません。しかし、実物はしっかりとした厚みがあり、想像以上に丈夫です。季節家電や衣類など、ある程度の重さがあるものを入れても形が崩れにくく、安心して使えます。

また、この素材のおかげで、万が一汚れてしまってもサッと拭き取れるのが嬉しいところ。ホコリがたまりがちなクローゼットの奥やベッド下で使うのにも最適です。防水仕様ではありませんが、日常的な汚れには十分対応できます 。

レジャーシート特有の少しザラっとした質感が、汚れや傷を目立ちにくくしてくれます。

隠すと見せるのいいとこ取り。「半透明フタ」が秀逸

この収納袋は、ファスナーで開閉できるフタ付き。これにより、長期間保管する衣類などをホコリから守ってくれます。

暮らしにそっと寄り添い、整理整頓をサポートしてくれる頼もしい存在です。

そして、このフタが「半透明」なのがミソなんです。完全に透明だと中身が丸見えで生活感が出てしまいますが、この絶妙な半透明具合によって、中に何が入っているかは識別できるのに、ごちゃごちゃ感は隠してくれるのです。

側面は不透明なホワイトグレーなので、カラフルなものを入れてもスッキリと統一感のある見た目を保てます。

我が家での活用例とシンデレラフィット

論より証拠、ということで我が家での具体的な使い方をご紹介します。

まず「小サイズ」には、オフシーズンにかさばる子供用のビニールプールと空気入れポンプをセットで収納。これまで別々の袋に入れていたものが一つにまとまり、スッキリしました。さらに、この小サイズがIKEAの吊り下げ収納「SKUBB(スクッブ)」にシンデレラフィット! まるで専用品のように収まり、クローゼットの縦の空間を有効活用できました。

IKEAの吊り下げ収納にぴったり収まった小サイズ。デッドスペースがなくなり大満足です。

一方、「中サイズ」には、夏物の部屋着やパジャマをまとめて収納。高さがあるので、畳んだ衣類を立てて入れるのにちょうど良いサイズ感でした。衣替えがぐっと楽になります。

そして、使わない時はこんなにコンパクトに折りたためるのも大きな魅力。収納用品のための収納場所に困る、という本末転倒な事態を避けられます。

使わない時は畳んでおけるので、複数持っていても場所を取りません。

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