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松本潤、久保史緒里の卒業公演に祝花 二人の関係性は大河共演の「家康」から祝うメッセージか

松本潤、久保史緒里の卒業公演に祝花 二人の関係性は大河共演の「家康」から祝うメッセージか

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俳優の松本潤が、2025年11月26日と27日に開催された乃木坂46・久保史緒里の卒業コンサートに祝花を贈ったことが判明した。二人は2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で共演しており、その縁から贈られたものとみられる。会場に飾られた大きなフラワースタンドはファンの注目を集め、SNS上で広く拡散された。

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松本潤、久保史緒里の卒業公演に祝花 ─ 大河共演の縁、ファンの間で話題に

2025年11月26日から27日にかけて神奈川・横浜アリーナで開催された「乃木坂46 久保史緒里 卒業コンサート」。その会場に、俳優の松本潤から贈られたフラワースタンドが飾られ、ファンの間で大きな話題となった。

コンサートに参加したファンがSNSに写真を投稿したことで、この事実は広く知れ渡った。二人の関係性の背景には、2023年に放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』での共演があるとみられている。

背景にある大河ドラマでの共演

松本と久保の関係を語る上で欠かせないのが、2023年に一年間放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』での共演である。松本は主人公の徳川家康役を、久保は家康の長男・信康の妻である五徳役を演じた。五徳は織田信長の娘であり、物語の重要な局面で複雑な立場に置かれる役どころであった。

久保は自身のラジオ番組などで、撮影現場での松本の座長ぶりや、共演者への気配りについて度々言及している。松本のことを敬意を込めて「殿」と呼んでおり、2024年9月のイベントでは「1年前の紅白の時にご挨拶させていただいた」と、共演後も交流が続いていることをうかがわせるエピソードを明かしていた。今回の祝花は、大役を共にした俳優仲間として、久保のアイドル活動の集大成と新たな門出を祝う、松本からの温かいメッセージであったと推察される。

独立後の松本潤と、女優として飛躍する久保史緒里

松本潤の新たな挑戦

松本潤は2024年5月30日をもってSTARTO ENTERTAINMENTから独立し、翌6月1日には自身の新会社「MJC Inc.」の設立を発表した。独立後は俳優業に加え、嵐のコンサートで長年培ってきた演出家としての手腕を活かし、プロデュース業にも意欲を見せている。独立後の初仕事として、2024年7月から11月にかけては野田秀樹作・演出の舞台『正三角関係』に出演し、国内外で高い評価を得た。さらに2025年7月からは、TBS系日曜劇場『19番目のカルテ』で主演を務めることが決定しており、自身初となる医師役に挑戦する。独立という大きな決断を経て、活動の幅をさらに広げている最中である。

久保史緒里の卒業と今後の道

一方の久保史緒里は、2025年9月16日に自身のブログで乃木坂46からの卒業を発表。グループへの深い愛情を語りつつ、「私自身を客観的に見たときに、卒業するタイミングは今だ」と決断の理由を綴った。近年は女優としての活躍が目覚ましく、『どうする家康』への出演を機にその演技力が高く評価された。2025年には、三山凌輝とのダブル主演映画『誰よりもつよく抱きしめて』の公開も控えている。アイドルとしてのキャリアに区切りをつけ、本格的に女優の道へ進む彼女にとって、今回の卒業は大きな節目となる。

次ページ:SNSでの反響と芸能界の「祝花文化」

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