鈴木誠也の経歴とは ドラ2右腕→”神ってる”→WBC辞退...
鈴木誠也(31)が2026年WBCで雪辱を期す。2025年に32本塁打・103打点とキャリアハイを記録した主砲が、2023年大会辞退の無念を乗り越え、甲子園未出場からメジャー屈指の強打者へと駆け上がった「ドラマ」のような軌跡を新聞記者の視点...
この苦しい時期、彼女を支え続けたのが父の存在だった。弘吉さんの体調が悪化し、試合会場に来られなくなったことで、「生きているうちに、もう一回優勝する姿を見せたい」という想いが、再び練習に打ち込む原動力となった。
その想いは2022年10月、「樋口久子 三菱電機レディス」で結実する。11年189日ぶりとなるツアー2勝目は、ツアー制度施行後で史上最長ブランクとなる歴史的な復活優勝であった。
優勝後のインタビューで金田選手は、会場に来られなかった父への想いを語った。「お父さん、79歳(当時)なので元気なうちに2勝目を見せたいと思っていました。それが叶って『良かったな』と思いますし、これで、もっと元気になってくれたらいいなと思う」。弘吉さんはテレビ観戦も緊張するためネット速報で優勝を確認し、前夜には「頑張れ」とメッセージを送っていたという。この優勝は、まさに父に捧げた勝利であった。
金田選手はインスタグラムの投稿で、ファンに対し「元気を届けられるような姿でいれなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。早く元気な姿をお届け出来るように努力します」と綴り、前を向く姿勢を見せている。
ゴルフ人生のすべてを共にしてきた最大の理解者であり、厳しくも愛情深い指導者であった父の死。その悲しみは計り知れない。しかし、彼女が語るように「パパとの思い出が力になり支えてくれるその日まで」、父から受け取った数えきれないほどの愛情と教えを胸に、金田選手は再びゴルフコースで輝きを放つことを目指すだろう。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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