【函館】お土産もグルメもここで完結!「はこだて海鮮市場」を賢く楽しむ方法
フードコートと併設パン屋さん
お昼時ということもあり、フードコート「いかいか亭」はほぼ満席状態。ここでは、いけすから選んだ魚介をその場で調理してもらったり、海鮮丼やラーメンなどを味わったりできます。 はこぶらの特集記事によると、グループ会社が醸造するクラフトビールも飲めるそうで、まさに至れり尽くせりです。

さらに嬉しいのが、施設内に「Yanashi」というパン屋さんが併設されていること。「海鮮は少し苦手…」という方や、小腹が空いたときにもぴったり。選択肢の多さが、この施設の懐の深さを感じさせます。

海産物だけじゃない!お土産選びも楽しい
海鮮市場という名前ですが、魅力はそれだけではありません。施設の奥に進むと、白い恋人やロイズといった北海道の定番銘菓から、函館限定のお菓子まで、幅広いお土産が揃っています。


海産物からお菓子、お酒まで、ここ一軒で北海道・函館のお土産がすべて揃うと言っても過言ではありません。旅行の最終日に立ち寄れば、効率よくお土産探しが完了しそうです。
【正直レビュー】体験してわかったメリット・デメリット
良かった点:一日中いても飽きない万能さ
一番のメリットは、やはりその「万能さ」です。新鮮な海の幸をその場で味わい、家族や友人へのお土産を選び、ちょっと疲れたらパン屋さんで一休み…。海鮮が好きな人もそうでない人も、誰もが楽しめる工夫が随所に感じられました。バリアフリー設計で通路が広いので、ベビーカーや車椅子の方でも安心して買い物できるのも素晴らしい点です。
気になった点:入口からの第一印象
強いて気になった点を挙げるとすれば、入口付近が海産物コーナーで占められているため、混雑していると奥の様子が見えにくいこと。初めて訪れた人は、「ここは海産物専門なのかな?」と誤解してしまうかもしれません。お菓子やパン屋さんの存在に気づかずに帰ってしまう人がいたら、もったいないなと感じました。ぜひ、勇気を出して奥まで進んでみてください!
函館観光の拠点にしたい最高のスポット
「はこだて海鮮市場」は、単なる市場の枠を超え、函館の食の魅力を凝縮したエンターテイメント空間でした。見るだけでも楽しく、食べれば美味しく、お土産選びも完璧。函館旅行の計画を立てているなら、絶対に外せないスポットです。
次に函館を訪れるときも、私は間違いなくここに戻ってくるでしょう。あなたもぜひ、この「食のテーマパーク」で、最高の函館体験をしてくださいね!
「はこだて海鮮市場 本店」基本情報
| 施設名 | はこだて海鮮市場 本店 |
|---|---|
| 住所 | 北海道函館市豊川町12-12 |
| 電話番号 | 0138-22-5656 |
| 営業時間 | 9:00~18:00 ※併設のパン屋「Yanashi」は10:00~16:00 ※時期により変動する場合があるため、公式サイトをご確認ください。 |
| 定休日 | 無休 |
| アクセス | 市電「十字街」電停から徒歩5分 JR函館駅から徒歩約15分 |
| 駐車場 | あり(40台)。1,000円以上の購入で1時間まで無料。 |
| 公式サイト | https://www.hakodate-factory.com/market/ |
※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]














































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