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【セントレジス大阪 宿泊記】スイートルームで過ごす、至高のラグジュアリー体験

【セントレジス大阪 宿泊記】スイートルームで過ごす、至高のラグジュアリー体験

「まるで大阪の中心に、自分だけの邸宅を持ったかのよう」。セントレジスホテル大阪のスイートルームに一歩足を踏み入れた瞬間に感じたのは、そんな贅沢な錯覚でした。今回、私が宿泊したのは「KIKYO SUITE」。広々としたリビングと独立したベッドルームがもたらす開放感は、単なる「宿泊」という言葉では表現しきれない、まさに「滞在」と呼ぶにふさわしい特別な時間でした。

この記事では、これからセントレジス大阪への宿泊を検討している方に向けて、私が実際に体験して感じたホテルの魅力やリアルな感想を、お伝えしていきます。

ホテルの基本情報:日本唯一のセントレジス

セントレジスは、マリオット・インターナショナルが展開する最高級ブランドの一つ。その歴史は1904年のニューヨークまで遡ります。ここ大阪のセントレジスは、日本で唯一のセントレジスホテルとして、特別な存在感を放っています。

場所とアクセス

ホテルが位置するのは、大阪のメインストリートである御堂筋沿い。公式ウェブサイトでは「大阪のシャンゼリゼ」とも称される一等地です。最寄りの大阪メトロ御堂筋線「本町駅」7番出口からは徒歩わずか1分、しかも地下で直結しているため、雨の日でも濡れることなくアクセスできるのは嬉しいポイントです。

ホテル情報

名称: セントレジスホテル大阪 (The St. Regis Osaka)
住所: 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3-6-12
アクセス: 大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町駅」7番出口直結

予約方法と料金

予約は公式サイトのほか、一休.comや楽天トラベルなどの各種旅行サイトから可能です。料金は時期やプランによって大きく変動しますが、参考までに検索サイトKAYAKでは、直近2週間の最安値は1泊あたり約742ドル(約111,300円/2025年10月現在)と表示されていました。特別な体験を求めるなら、それ相応の価格帯と言えると思います。

客室レビュー:KIKYOスイート 2117号室

私が宿泊した「KIKYO SUITE 2117号室」は、その名の通り「桔梗」をテーマにしているのでしょうか。リビングルームとベッドルームが完全に独立した間取りで、広々としていて本当に快適でした。まるで高級マンションの一室にいるような感覚です。

特に印象的だったのが水回り。洗面台が2つあるダブルシンク仕様なので、朝の忙しい時間帯でもパートナーと同時に身支度ができてストレスフリー。そして、普段はシャワーで済ませてしまう私が「これは入りたい!」と思ってしまったほど、ゆったりとしたバスタブ。優雅なバスタイムを過ごせました。

また、客室にはミニバーが完備されています。私が利用した際は、マリオットのプラチナエリート会員特典として、1泊につき3,000円分のミニバークレジットが付与されました。これは嬉しいサプライズでした。

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