松本人志、腸を戻す手術後の現状を報告「今少し休養が必要」 7月に大腸の腫瘍切除を公表

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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(63)が10月15日、有料配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」の公式Xを通じて近況を伝えた。腸を元に戻す手術は終えたものの、腸の働きが通常に戻りきらず、もう少し休養が必要だという。松本は7月、大腸の腫瘍を切除する手術を受けたことを公表していた。
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「腸が休みボケなのか」松本人志が公式Xで近況
メッセージが投稿されたのは10月15日午後6時ごろ。DOWNTOWN+の公式Xアカウントが「松本人志よりメッセージ」として、本人の言葉を文章で公開した。動画ではなく、3つの文からなる短い報告だった。
松本は「腸を元に戻せたのは良かったのですが、3ヶ月休ませてた腸が休みボケなのか、なかなか通常運転に戻ってくれず正直、苦労しております」とつづった。手術そのものは済んだが、その後の回復に時間がかかっている。そんな現状を、松本らしい言い回しで伝えた。
続けて「今少し休養が必要かと思いますので、お待ちいただけますと幸いです。がんばります」と結んでいる。復帰の時期は示していない。
投稿は10月16日時点で5万件を超える「いいね」を集め、返信も900件を超えた。ファンからは「ゆっくり静養してください」といった声が寄せられ、回復を待つファンの多さがうかがえる。
7月の公表から再入院まで
経緯を時系列でたどる。
最初の公表は7月17日だった。所属する吉本興業が公式サイトで「ダウンタウン 松本人志について、このほど大腸の腫瘍切除手術を受け、無事に退院しましたのでご報告申し上げます」と発表。「松本は今春、体に異変を感じ、医療機関を受診したところ、大腸に腫瘍が発見されました。ファン、関係者の皆様にご心配をおかけしないよう、入院中は病気を公表せず、治療にあたっていました」と説明した。公表した時点で、手術と退院はすでに終わっていたことになる。
同じ日、松本本人もDOWNTOWN+の緊急生配信に出演した。白いTシャツにジーンズというラフな姿で、以前の配信で血便が止まらないと話していたことに触れ、「あの後病院行ったら、めちゃめちゃがんやってん」と、がんだったことを自ら明かしている。手術については「めちゃめちゃ手術して、大変やって」と振り返り、死ぬかと思ったほどだったと打ち明けた。吉本興業は、松本が活動を続けることもあわせて伝えている。
配信では、手術でストーマ(人工肛門)を造設したことも説明した。右の脇腹を指さし、腸がおなかの外に出ている状態だと話したうえで、腸を戻す手術が改めて必要になること、体が整うまで数カ月かかることを打ち明けた。
それでも、休むという選択はとらなかった。
松本は数カ月のあいだ、その状態のままお笑いを続けると宣言。翌7月18日にはDOWNTOWN+のユーザー参加型大喜利企画「お笑い帝国大学(OIU)」の生配信に予定どおり出演し、登場するなり自分を「腸出た芸人」と紹介して笑いを取った。共演した千原ジュニアは、松本の病気を視聴者と同じタイミングで知ったと明かし、苦笑いを浮かべていた。
その後も、松本は配信に出続けた。8月29日にはDOWNTOWN+の企画「ベロ呑み生ワイド」の第2弾に出演し、坂上忍、ミッツ・マングローブを相手に、手術前の痛みやストーマを使いながらの生活を笑いを交えて語っている。病気を隠さず、話のネタにしながら人前に立つ。7月から9月まで、その姿勢は変わらなかった。
9月14日、腸を戻す手術へ
次の節目は9月14日に訪れる。DOWNTOWN+の公式Xが「松本人志より、皆さまへご報告です」として動画を公開した。
白いTシャツにデニム姿で登場した松本は、術後の回復が順調に進み、飛び出ている腸を戻す手術を思ったより早く受けられることになったと報告した。医師から聞いた手術の時間や入院の見通しにも触れたうえで、手術に合わせてしばらく休養すると伝えている。7月の時点で「数カ月かかる」と話していた再手術が、予定より前倒しになった。
10月15日のメッセージにある「腸を元に戻せた」は、この手術が終わったことを指す。ただ、手術を受けた日や入院した期間について、本人と吉本興業は公表していない。
体の状態を具体的に説明する言葉も、メッセージには含まれていない。腸の働きが「なかなか通常運転に戻ってくれず」と本人が書いた範囲が、10月16日時点で分かっている現状のすべてだ。今後の見通しや治療の予定について、公式の説明はない。
文面は短い。それでも「正直、苦労しております」と率直に打ち明けながら、「休みボケ」という言葉で重くなりすぎないようにしている。最後の「がんばります」まで含め、待っているファンへ向けた言葉選びだった。
DOWNTOWN+とNetflixの新作への影響は
松本は1963年生まれ、兵庫県出身。1982年に浜田雅功とダウンタウンを結成した。その松本にとって、いまはDOWNTOWN+が活動の中心だ。サービスは2025年11月1日に始まり、松本は初日の単独生配信で約1年10カ月ぶりに活動を再開した。11月にはサービス開始から1周年を迎える。「大喜利GRAND PRIX」や「7:3トーク」、「みんなのオトナな話」など、松本が企画やプロデュースに関わる番組がそろう。
9月30日には、松本が制作する新コンテンツをDOWNTOWN+とNetflixで同時に配信すると吉本興業が発表した。松本の新作を巡って吉本興業とNetflixが合意したもので、DOWNTOWN+が他の動画配信サービスと同じ作品を同時に配信するのは初めてとなる。作品は制作中で、年内の配信を予定し、Netflixを通じて世界へ届けられる。松本はこれまで「ドキュメンタル」や「笑ってはいけない」などを手がけ、その番組の形式は海外でも展開されてきた。
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10月16日時点で、休養が延びることに伴うDOWNTOWN+の番組予定の変更や、Netflixとの新作の配信時期への影響について、吉本興業とDOWNTOWN+から発表はない。新作のタイトルや内容は、決まりしだい発表される予定となっている。
7月は腸が外に出たままでも配信に立ち、9月には手術に向けた休養を自ら報告した。10月15日、松本がファンに求めたのは、もう少しの時間だった。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]













































































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