MediaDogs

新着記事

ドラマ『女帝』追加キャスト13人発表 人物関係を表で整理、小沢真珠は齊藤なぎさ演じる立花彩香の母役

ドラマ『女帝』追加キャスト13人発表 人物関係を表で整理、小沢真珠は齊藤なぎさ演じる立花彩香の母役

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

齊藤なぎさが連続ドラマ初主演を務める読売テレビのドラマ『女帝』で、10月15日に追加キャスト13人が発表された。川津明日香、濱田龍臣、小沢仁志、徳重聡、東ちづるらが名を連ね、映画版で主人公を演じた小沢真珠は、主人公・立花彩香(齊藤なぎさ)の母・立花麻里子役で3度目の『女帝』出演となる。放送は10月22日深夜にスタートする。

↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓

追加キャスト13人と役どころ

10月15日に発表された13人は、川津明日香、濱田龍臣、中村守里、結城萌、矢野ななか、ハシヤスメ・アツコ、吉田伶香、木ノ本嶺浩、小沢真珠、谷川昭一朗、東ちづる、小沢仁志、徳重聡だった。これで公式サイトのキャスト欄は、主演の齊藤なぎさ、10月8日に発表済みの中村海人(Travis Japan)と増子敦貴(GENIC)を合わせて16人になる。小沢仁志は特別出演の扱いだ。キャスト解禁に合わせ、劇中映像をまとめたPR動画も公開された。

物語は熊本から大阪、そして銀座へと舞台を移す。番組公式サイトの紹介によると、熊本でスナックを営む母と2人で暮らしていた女子高生の彩香は、初恋相手の裏切りをきっかけに人生が一変し、同じころに母を病で亡くす。高校を退学して熊本を離れた彩香は水商売の世界に入り、自分の人生を踏みにじった男社会への復讐を誓う。13人はその道のりの各地点で、彩香の前に現れる人物たちだ。

熊本編:彩香の人生を狂わせた人たち

彩香の高校時代の同級生・北條梨奈を演じるのは川津明日香。地元・熊本の権力者である北條照盛の娘で、彩香を執拗に敵視し、運命を狂わせる因縁の相手として描かれる。川津はオファーを受けてすぐ原作を一気読みしたといい、「夜の世界で女帝へと上り詰めていく彩香とは対照的に、昼の世界でトップを目指す梨奈」と役柄を説明した。

同じく同級生で、彩香の初恋相手・杉野謙一には濱田龍臣。大手建築会社を営む熊本の名士・謙蔵を父に持つ人物で、序盤では彩香の人生を大きく動かす存在になる。濱田は「序盤の不甲斐なさ溢れる所から、政治家としてどのように成長していくのか」を見てほしいとコメントしている。謙一はのちに政治の世界へ進む。

梨奈の父・北條照盛役は谷川昭一朗が務める。熊本を牛耳る政財界の権力者で、強引な地上げで彩香の母を追い詰めた、彩香にとって復讐の対象となる人物だ。谷川は照盛を「非常に欲深く、自分が欲する物は手段を選ばず手に入れ」る人間と捉え、政界の権力争いや派閥争いの生々しさを出したいと語った。

小沢真珠が演じる母・立花麻里子

立花麻里子は、熊本でスナック「火の国」を営み、女手一つで彩香を育てる母親だ。深い愛情で娘を育てるが、権力者による立ち退きの圧力と病の中で倒れ、彩香に遺言を残してこの世を去る。彩香が夜の世界へ向かう出発点にいる人物といっていい。

演じる小沢真珠にとって、『女帝』は特別な作品になる。映画『女帝 SUPER QUEEN』では主人公の彩香を演じ、2007年のテレビ朝日系の連続ドラマ版では彩香のライバル・麗子を演じた。過去2度の実写化の両方に出演しており、今作で3度目の参加となる。

小沢は「母子家庭で女手ひとつで働きながら娘を育てる母の強さを出せたら」と思いながら撮影に臨んだと明かし、「撮影中はまたこの物語に入れることへの喜びが常にありました」と心境を語った。齊藤とは初共演で、撮影の合間に気さくに話してもらえたことで、親子のシーンでは自然と母の気持ちになれたという。

かつての主人公が、今度は主人公の母を演じる。

大阪編:夜の世界の最初の壁

彩香が飛び込んだ大阪の夜の世界にも、強敵が待つ。大阪のクラブ「エレガンス」のナンバーワンホステス・麗子を演じるのは結城萌。プライドが高く、新人の彩香を徹底的に敵視して追い詰めようとする「最初の大きな壁」だ。2007年版で小沢真珠が演じた役名を、今作では結城が受け継ぐことになる。結城は「圧倒的な存在感」を自分の中のテーマに掲げて演じたと話した。

中村守里が演じる美樹は、大阪から銀座まで彩香と共に歩む大親友のホステス。過酷な夜の世界で励まし合い、どんな時も彩香の一番の味方であり続ける。“ミナミの妖怪”と恐れられる大物実業家・美濃村達吉には小沢仁志が起用された。小沢は原作を読んでいたため話をもらって「オッ!」と思ったが、役柄を聞いて「俺になんか妖怪!w」と反応したと、ユーモアを交えてコメントしている。

銀座編:ママ、ライバル、裏社会の実力者

舞台が銀座に移ると、人物の顔ぶれも変わる。銀座の高級クラブ「佐和」のママ・藤村佐和を演じるのは東ちづる。夜の世界の気品と真髄を教え、彩香の才能を見抜いて「女帝」へと導く“伝説のママ”という役どころだ。東も2007年版に出演しており、当時は弘美ママを演じた。今作では、ホステス時代の弘美を育てた佐和として物語に戻ってくる。

ライバルは銀座でも現れる。矢野ななかが演じる工藤薫は、銀座のクラブ「アマン」で彩香と対峙する大学生ホステス。激しい嫉妬と野心を燃やし、さまざまな罠や策を仕掛けてナンバーワンの座を奪おうとする。矢野は薫を「とにかく『一番』に執着する女性」と表現した。

クラブ「佐和」には、さらに2人のホステスが加わる。移籍してくる謎多きホステス・昌代をハシヤスメ・アツコが、新人ホステス・乃亜を吉田伶香が演じる。昌代は一見地味ながら裏の顔を持つ人物で、ハシヤスメは「地味で垢抜けないのに客足が途絶えない」役と紹介した。

裏社会と政界の人物も物語に絡む。関東最大の暴力団・大翔組の二代目若頭・大翔辰紘を木ノ本嶺浩が、のちに内閣総理大臣へと上り詰める国務大臣・尾上雄一郎を徳重聡が演じる。徳重は「初めて内閣総理大臣になる役を演じさせて頂く」とし、視聴者が実際にこんな政治家に引っ張ってもらいたいと思えるような役にしたいと意気込んだ。

10月8日には、大阪で彩香と出会い「女帝」への道へ導くきっかけとなる室斗組の組員・伊達直人役に中村海人、クラブ「佐和」の黒服・進藤英二役に増子敦貴の出演が発表されている。

関連記事:『女帝』に中村海人・増子敦貴が出演、齊藤なぎさ主演ドラマのキービジュアル解禁 キャストと役柄一覧

人物関係を表で整理:主な人物と彩香との関係

番組公式サイトのキャスト紹介と発表資料で確認できた関係を、舞台ごとに表にまとめた。

役名俳優彩香(齊藤なぎさ)との関係
立花麻里子小沢真珠母。熊本でスナック「火の国」を営む。病で倒れ、遺言を残して亡くなる
北條梨奈川津明日香高校時代の同級生。北條照盛の娘で、彩香を敵視する因縁の相手
杉野謙一濱田龍臣高校時代の同級生で初恋相手。父は熊本の名士・謙蔵
北條照盛谷川昭一朗梨奈の父。強引な地上げで母を追い詰めた復讐の対象
伊達直人中村海人大阪で出会う室斗組の組員。「女帝」への道へ導くきっかけとなる
美樹中村守里大阪から銀座まで共に歩む大親友のホステス
麗子結城萌大阪のクラブ「エレガンス」のナンバーワン。最初の大きな壁
美濃村達吉小沢仁志(特別出演)“ミナミの妖怪”と呼ばれる大物実業家
藤村佐和東ちづる銀座のクラブ「佐和」のママ。彩香の才能を見抜き導く
進藤英二増子敦貴クラブ「佐和」の黒服。彩香を近くで支え、想いを寄せる
工藤薫矢野ななか銀座のクラブ「アマン」のライバルホステス
昌代ハシヤスメ・アツコクラブ「佐和」に移籍してくる謎多きホステス
乃亜吉田伶香クラブ「佐和」の新人ホステス
大翔辰紘木ノ本嶺浩関東最大の暴力団・大翔組の二代目若頭
尾上雄一郎徳重聡のちに内閣総理大臣となる国務大臣

熊本で彩香を追い詰めた北條親子と、初恋相手の杉野謙一。この3人との因縁が、彩香の復讐の起点になる。大阪と銀座ではホステスのライバルが段階的に立ちはだかり、その外側に実業家、暴力団、政治家が控える構図だ。

原作は倉科遼・和気一作の漫画、過去に2度実写化

原作は、倉科遼が作、和気一作が作画を担当した漫画『女帝』(日本文芸社)。番組公式サイトによると累計発行部数は250万部を超え、これまでに映画とテレビドラマで2度実写化されている。倉科遼は公式サイトに寄せたコメントで、連載開始が1996年で「もう30年も前の作品」だと振り返り、台本を読んで「どんな作品となるのか今からワクワクしています」とつづった。

映画『女帝 SUPER QUEEN』は小沢真珠が主演。2007年7月から9月にかけてはテレビ朝日系で連続ドラマ化され、加藤ローサが彩香を、松田翔太が伊達直人を演じた。今作は令和版として、現代の世相を映したドラマに作り直すとしている。

脚本は我人祥太。演出は宮岡太郎、宗野賢一、岡本浩一、小田起土の4人が担当する。

放送は10月22日深夜から、TVerで見逃し配信

放送は読売テレビのドラマDiVE枠で、10月22日(木)深夜0時59分(23日午前0時59分)にスタートし、以降は毎週木曜の同じ時間に放送する。読売テレビでの放送は関西ローカルで、青森放送と福島中央テレビでも11月以降に放送が始まると発表されている。

配信は、TVerでの見逃し配信が発表されている。関西以外に住む人は、まず見逃し配信が視聴の手段になる。

主演の齊藤なぎさは、9月12日に主演が発表された際、彩香を「自分の意志をしっかりと持ち、どんな状況でも前に進もうとする芯の強い女性」と紹介していた。13人の追加発表で、熊本、大阪、銀座の各舞台で彩香と関わる主な人物の顔ぶれが明らかになった。母の死から始まる復讐劇が、10月22日深夜に幕を開ける。

[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]

寄稿者

和泉ユウスケ
映画とアニメのことばかり書いているライターの和泉です。Webメディアで映画レビューを書き始めて9年になりました。深夜アニメは毎クール20本前後を追いかけ、映画館には月に数回、公開初日にもよく出没します。公開日・配信日・キャスト情報は正確に、ネタバレには慎重にお届けします。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

エンタメ

More

スポーツ

More

ライフハック/実用

More

グルメ

More

社会/ニュース

More

旅行/スポット

More
Return Top