俳優でダンスボーカルグループ・M!LKの佐野勇斗(27)が9月26日、自身のInstagramを更新し、「一番くじで、親戚をお迎えしました!!!すぐに出てくれたのは、さすがに血を感じました。こうなったら全員そろえてぇ…」と興奮気味のコメントを投稿した。この投稿には、佐野勇斗がフィギュアを手に笑顔で写る写真が添付されており、「親戚」を引き当てた喜びが伝わってくる。このSNS投稿は一気に拡散され、ファンやネットユーザーから大きな反響を呼んだ。
投稿直後から、SNS上では「血縁すごすぎる…!」「微笑ましい」「親戚が一番くじにいるなんてすごい世界線(笑)」といった驚きとユーモアあふれる反応が続々と寄せられた。ファンの反応は多岐にわたり、以下の図はその傾向を示している。
佐野勇斗が「親戚」と呼んでいるのは、YouTuberグループ「東海オンエア」のメンバー・てつや(本名:石田哲也)である。てつやは元AKB48の峯岸みなみの夫でもあり、近年急速に人気を博しているタレントだ。佐野勇斗が手にしたのは、てつやのフィギュアであり、いわゆるガシャポン(コインロッカービジュアル)の「一番くじ」(最優秀賞)に当たったという経緯である。フィギュアコレクションの文脈で「親戚をゲットした」と表現したことがユーモラスであり、多くの人を笑わせている。
予想外の“当選品”とは何か
佐野勇斗が「一番くじ」で引き当てたのは、YouTuber・てつやのフィギュアである。
このフィギュアは、東海オンエアのメンバーをキャラクター化したコレクション商品であり、ガシャポンの形で発売されている。“一番くじ”とはそのガシャポンで当たる最上位の賞であり、レアなフィギュアや特典が付いたものを指す。今回、佐野勇斗が引いたのは、オレンジ色のスーツ姿のてつやのフィギュアであった。
佐野勇斗はこのフィギュアを手にして「すぐに出てきたのは、さすがに血を感じました」とコメントしており、自分と親戚関係にある人物のフィギュアをすぐに引き当てられたことを驚きと喜びで表現している。この「血を感じた」という言葉は、実際の血縁関係を意識したユーモアであり、ファンからも「なかなか言えないセリフww」と笑われている。
SNS上でのファンの反応
佐野勇斗の投稿に対し、SNS上ではファンから様々な反応が寄せられている。多くの人が「微笑ましい」「親戚さんだ〜!おめでとう」と温かい祝辞を送っている一方、「血縁関係強すぎ」「てか一番くじに親戚いるっておもろい笑」といった驚きとユーモアを交えたコメントも続々と寄せられている。佐野勇斗本人も普段から飾らない素顔や趣味の一面をSNSで見せることが多く、こうした「オタ活(おたく活動)」の報告もファンに親近感を与えている。
また、「てつやも喜んでそう」という声もあり、対象となったてつや本人への好意的なコメントも目立つ。実際、てつやのフィギュアを「親戚」と称して大切に扱っている佐野勇斗の姿は、周囲からもユーモラスで面白いと評されている。SNS上では「すごい世界線(笑)」といった声も上がり、現実とフィギュアの世界が混ざり合ったこの出来事に、多くの人が笑いながら反応している。
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