アングリーバード新作映画、坂上忍が約7年ぶりレッド役続投 本田紗来・齋藤潤も吹き替えに参加

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人気スマホゲームを原作にしたアニメ映画「アングリーバード」シリーズの最新作が、邦題「アングリーバード/大奮闘!ファミリー・ミッション」として2027年1月22日に全国公開される。13日に発表された日本語吹き替え版では、坂上忍(59)が約7年ぶりに主人公レッド役を続投。3児のパパになったレッドの娘ジューン役を本田紗来、息子グライダー役を齋藤潤が務め、ママのシルヴァー役は竹達彩奈が前作に続いて担当する。
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2027年1月22日公開、吹き替え版の予告とポスターも解禁
配給の東和ピクチャーズが13日、公開日と日本語吹き替え版のキャストを発表した。あわせて吹き替え版のティザー予告とポスタービジュアルも公開されている。
原題は「The Angry Birds Movie 3」。シリーズ3作目にあたり、監督はジョン・ライスが務める。日本版は、セリフに日本語ならではのアレンジを加えた「超吹替版」として作られた。監修したのは、アニメ「パウ・パトロール」シリーズで日本語脚本を手がける赤尾でこだ。
吹き替えキャストは次の通り。
| 役名 | 役どころ | 吹き替え |
|---|---|---|
| レッド | 怒りんぼうの主人公、3児のパパ | 坂上忍(シリーズ続投) |
| シルヴァー | レッドの妻 | 竹達彩奈(前作から続投) |
| ジューン | 反抗期の娘 | 本田紗来(新キャスト) |
| グライダー | 高校生の息子 | 齋藤潤(新キャスト) |
映画.comの作品ページによると、チャック役の勝杏里、ボム役の乃村健次、末っ子オリー役のウェンドランド浅田ジョージもクレジットされている。
怒りんぼうのレッドが、慣れない子育てに大奮闘
舞台は、飛べない鳥たちが暮らすバードアイランドだ。太いまゆ毛がトレードマークのレッドは、前作で出会ったシルヴァーと結婚し、3羽の子どもを持つ父親になった。
ただ、家庭は思うようにいかない。好奇心旺盛な高校生の息子グライダーとは話がかみ合わず、反抗期まっただ中の娘ジューンともすれ違う日々が続く。そこへシルヴァーの仕事復帰が決まり、まだ赤んぼうの末っ子オリーの世話を、レッドが一人で引き受けることになる。慣れない育児に追われる中、島の歴史で最大の危機が迫る。
ティザー予告では、抱っこひもを着けたレッドが子育てに挑む姿が映し出された。オリーが引き出しを開けた拍子に、画びょうやおろし金、包丁が頭上から降ってきて、レッドが飛び込んで間一髪で守る場面もある。
シリーズの歩みも振り返っておきたい。第1作「アングリーバード」は2016年10月に日本で公開され、坂上はこの作品でハリウッドのアニメ映画の声優に初めて挑んだ。2020年1月公開の第2作「アングリーバード2」でもレッドを演じ、竹達はこの第2作でシルヴァー役として加わっている。前作の日本公開から数えて、およそ7年ぶりの新作となる。
坂上忍「また大変な仕事がやってきたな」
続投の知らせを受けたときの心境を、坂上はインタビューでこう明かした。
「また大変な仕事がやってきたな……。本作は、5分に1回早口言葉がでてくるようなセリフ量で、アニメ映画の中でもトップクラスの大変さだそうです……。」
それでも、物語には自身の暮らしを重ねたという。今作は夫婦愛や家族愛がベースになっていると説明し、「僕もこの7年の間に2回目の結婚をして、さらに動物も増えて毎日てんやわんや」と語った。家族を守ろうと奮闘するレッドについては、これまで以上に「自分みたいだな」と共感したそうだ。
アフレコの難しさを問われると、「生身の演技とは違い、ひとつふたつ感情を乗っけなければならない。そこに体力を使います」と答えている。
子ども役の2人には太鼓判を押した。
「本当にお上手で可愛い! お2人とも19歳、僕59歳で、もうお孫さんになる年齢! 問題は僕なんです。(笑)」
自分を何バードに例えるかという質問には「せっかちバード」と答えた。究極の合理主義で、一つの目的に向かう途中でほかの用事も片づける「ながら作業」が大好きなのだという。20匹の犬や猫と暮らす坂上は、雷が鳴ると怯える子たちのケアに夫婦で追われるといい、家の中では自身も大奮闘中だと明かした。
本田紗来は9年ぶりの声優、齋藤潤は家族の絆に期待
ジューン役の本田にとっては、9年ぶりの声優の仕事になる。
「9年ぶりに声優のお仕事をさせていただくことになり、初回の収録を迎えるまでは不安な気持ちでいっぱいでした。」
監督やスタッフの丁寧な指導で少しずつ緊張がほぐれ、楽しみながら収録に臨めたという。父親に素直になれない年頃のジューンを、自身の父を想像しながら演じたそうで、「家族」という関係を改めて考える機会になったとコメントした。
グライダー役の齋藤は、キャラクターを「好奇心旺盛、目標に一直線で感情豊か」と表現する。若さなりの熱量で大好きな家族の長男を背負えるよう演じたと話し、「家族の絆が起こす奇跡を是非劇場でご覧ください!」と呼びかけた。
7年ぶりにシルヴァーを演じる竹達は、「本当に嬉しかったです!」と喜びを口にした。相変わらず元気で早口なシルヴァーに、懐かしさと、環境が変わったことで生まれたパワフルさの両方を感じたという。
冬休み明けの公開、家族で楽しめる一本に
公開日の2027年1月22日は金曜日だ。坂上は最後に、家族愛と夫婦愛があふれる物語だとして、家族そろっての来場を呼びかけた。
スーパーで買い物をしていると、知らない子どもたちに後ろからついて来られるのが日常だという坂上。そんな子どもたちにこそ見てほしいと話し、家族の大切さや、パパやママが毎日頑張っていることを感じてもらえたら嬉しいと期待を込めた。
前作「アングリーバード2」は、ブルーレイとDVDのセットが発売されている。新作の前に、レッドとシルヴァーが出会った物語を見返しておくのもいい。
怒りんぼうの主人公が、今度は抱っこひもを着けて帰ってくる。新キャストの2人を迎えた家族の物語が、2027年の年明けに封切られる。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]










































































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