竹田麗央、11日の巨人-DeNA CS第2戦で始球式 「いつも試合速報を見て応援しています」米ツアー2勝の大の巨人ファン

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女子プロゴルファーの竹田麗央(23)が、あす11日に東京ドームで行われるセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ、巨人-DeNAの第2戦で始球式を務める。巨人がきのう9日に発表した。米ツアーを主戦場にする竹田は大の巨人ファンで、「いつも試合速報を見て応援しています」とコメントを寄せている。
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11日午後2時、東京ドームのマウンドへ
巨人はきのう9日、あす11日の「2026 JERA クライマックスシリーズ セ ファーストステージ」巨人-DeNA第2戦(東京ドーム、午後2時開始)で、竹田麗央がファーストピッチを務めると発表した。球団公式サイトのお知らせで明らかにしたものだ。
ファーストステージはきょう10日から12日まで東京ドームで行われ、13日が予備日。先に2勝したチームが、14日から甲子園球場で始まるファイナルステージへ進み、リーグ優勝の阪神と戦う。
2勝先取の争いなので、第2戦は第1戦の結果にかかわらず必ず行われる。きょうの第1戦は、巨人が井上温大、DeNAが東克樹の先発で午後2時に始まる。その翌日、1勝1敗のタイに持ち込むのか、王手をかけるのか、どちらにしても流れを左右する一戦の前に竹田がマウンドに立つ。
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日米で勝った23歳、竹田麗央の歩み
竹田麗央は2003年4月2日生まれ、熊本県合志市出身のプロゴルファーだ。2021年11月のプロテストに合格し、2022年1月に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)へ入会した。
転機はプロ3年目の2024年に訪れる。4月、地元・熊本で開かれたKKT杯バンテリンレディスでツアー初優勝。そこから勢いは止まらず、国内メジャーのソニー日本女子プロゴルフ選手権と日本女子オープンを連勝した。
11月には日米共催大会のTOTOジャパンクラシックをプレーオフで制してシーズン8勝目を挙げ、米LPGAツアーの出場資格を手にする。これが米ツアー初優勝にもなった。その後、年間女王の座も確定させた。2025年から米ツアーに本格参戦すると、5戦目のブルーベイLPGA(中国・海南島)で後続に6打差をつけて優勝。米ツアー通算2勝目となった。
国内のファンにとっては、海の向こうで戦う姿を見る機会が減っている選手でもある。東京ドームでの始球式は、日本のファンの前に立つ貴重な場になる。
竹田が寄せたコメント全文
球団を通じて発表されたコメントは次の通り。
「クライマックスシリーズ第2戦という大変名誉な舞台で始球式を務めさせていただくことを大変光栄に思うと同時に、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。現在、アメリカを拠点にツアーを戦っていますが、いつも試合速報を見て応援しています。また、プロ野球の熱気や真剣勝負の姿に、大きな刺激とパワーをいただいています。このような素晴らしい場に立たせていただけることに喜びをかみ締めつつ、楽しみたいと思います」
拠点はアメリカ。時差のある土地でも、日本のプロ野球の結果を追い続けている様子が言葉からうかがえる。真剣勝負から「刺激とパワーをいただいています」と語るあたりに、個人競技で戦うアスリートらしい見方が出ていた。
野球一家に育った「G党」
竹田の巨人好きには下地がある。家族はゴルフと野球の両方に縁が深い。
父の宜史さんは法政二高時代に強打で知られた選手で、兄の有男さんは日体大で日本ハムの矢沢宏太と同期の内野手だった。幼いころの竹田は、兄や弟の征士朗さんのバッティング練習を手伝っていたという。母の哲子さんはプロゴルファーとして活動した経歴を持ち、叔母は1993、94年の賞金女王・平瀬真由美。ゴルフの血筋に、野球の環境が重なって育った選手だ。
2024年4月の初優勝の際には、母の哲子さんが、竹田自身も宮崎キャンプを訪れるほどの巨人ファンだと明かしていた。スポーツ報知も今回、竹田を大の巨人ファンと伝えている。
長打の女王が投げる1球に注目
竹田は2024年に国内ツアーのドライビングディスタンス1位に立った飛ばし屋だ。野球一家で育った体の使い方が、始球式の1球にどう表れるかも見どころになる。
第2戦はあす11日午後2時開始。第1戦の結果次第で、巨人にとっては王手をかける試合にも、踏みとどまる試合にもなる。ファイナルステージ進出を争う大事な日のマウンドで、竹田がどんな投球を見せるのか。
[文/構成 by スポーツライター 高瀬翔吾]









































































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