椎名林檎、党大会ライブ映像を映画館で上映 10月16日から27日まで、Dolby Atmos版とステレオ版

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椎名林檎が今春の全国ツアー「椎名林檎 党大会 令和八年列島巡回」の映像作品を、10月16日(金)から27日(火)まで全国の映画館で期間限定上映する。上映はDolby Atmos版とステレオ版の2種類で、料金は3,900円と3,700円(税込・全席指定)。10月28日(水)発売のBlu-ray/DVDに先がけた特別上映だ。
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上映は10月16日から12日間、料金は2種類
シンガーソングライターの椎名林檎(47)が9月28日、ライブ映像作品『椎名林檎 党大会 令和八年列島巡回』を全国の映画館で上映すると発表した。期間は10月16日(金)から10月27日(火)まで。10月28日(水)に出るBlu-ray/DVDの発売を記念した企画で、ユニバーサル ミュージックや配給のライブ・ビューイング・ジャパンが同日正午に告知した。
上映方式は2通りある。天井を含む劇場内のあちこちから音が届く立体音響「Dolby Atmos版」と、通常の2チャンネルで聴かせる「ステレオ版」だ。料金はDolby Atmos上映が3,900円、ステレオ上映が3,700円で、どちらも税込・全席指定の均一料金となる。特別料金のため各種割引は使えず、3歳以上は有料。
本編の長さは115分。上映開始時間は映画館ごとに違い、休映日を設ける館もあるという。
チケットは各映画館で、上映日の2〜3日前ごろから
チケットは、上映する映画館のWEBサイト、窓口、自動券売機で買う。ユニバーサル ミュージックの告知によると、販売が始まるのは上映日の2〜3日前ごろからで、時期は映画館によって異なる。観たい館の販売開始日は、それぞれのWEBサイトで確かめておきたい。
上映館は、配給を担うライブ・ビューイング・ジャパンの特設ページにまとまっている。ステレオ上映は北海道のイオンシネマ 旭川駅前から鹿児島県の鹿児島ミッテ10まで、Dolby Atmos上映は岩手県のフォーラム盛岡から宮崎県のセントラルシネマ宮崎までと、全国に広がる。東京ではTOHOシネマズ 日比谷、新宿バルト9、TOHOシネマズ 池袋などが両方の形式を上映する予定だ。
注意したいのは、すべての館が16日に始まるわけではないことだ。丸の内ピカデリー、MOVIXさいたま、MOVIX京都など一部の館は10月23日(金)からの上映となる。109シネマズプレミアム新宿は10月23日・24日・26日・27日の4日間、ユナイテッド・シネマ福岡ももちは10月20日から24日までと、日程が限られる館もある。大阪府では条例により、16歳未満は終わりが19時を過ぎる回に保護者の同伴が必要だ。
13年ぶりの「党大会」、全国8会場18公演を巡った
13年ぶりの「党大会」は、どんなツアーだったのか。
「党大会」の名を掲げたライブは、2013年に東京だけで開いた”神山町大会”以来13年ぶりだった。前回は東京限定。今回は「列島巡回」と銘打ち、2026年3月から5月にかけて音響の評価が高いホールを選んで回り、全国8会場18公演に規模を広げた。通常のツアーでは訪れない土地も含まれていたという。
上映されるのは、そのうち5月1日(金)の東京・すみだトリフォニーホール公演だ。ステージには、石若駿(drums)、鳥越啓介(bass)、名越由貴夫(guitar)、林正樹(piano, keyboard)という近年のツアーとレコーディングを支えるバンドが立つ。そこに村田陽一(trombone)、西村浩二(trumpet)、山本拓夫(tenor sax, flute)のホーンセクションが加わり、吉田宇宙(1st violin)、名倉主(2nd violin)、奥田瑛生(viola)、林田順平(cello)の弦楽四重奏も並んだ。総勢11人の演奏家が、椎名の歌を支える編成となる。
ホールの響きにこだわって組んだツアーを、今度は映画館の音響で聴き直す。Dolby Atmos上映について公式は、演奏が前後左右や頭上からも押し寄せる全方位的な音響だと説明している。ステレオ上映は、歌声から各楽器の細かな響きまで味わえる上映として案内されている。
Blu-ray/DVDは10月28日発売、映画館と同じ映像作品
劇場で流れる映像は、10月28日(水)に出るBlu-ray/DVD『椎名林檎 党大会 令和八年列島巡回』と同じ作品だ。椎名林檎・東京事変の公式サイト「SR 猫柳本線」は、Blu-ray/DVDのリリースを記念して「同作品」を映画館で上映すると明記している。映像ソフトより12日早く、大きなスクリーンで観られる順番になる。
形態は4種類で、価格は税込。初回限定盤はBlu-ray(UPXH-29088)が7,700円、DVD(UPBH-29111)が6,600円。通常盤はBlu-ray(UPXH-20167)が6,050円、DVD(UPBH-20376)が4,950円となる。Blu-rayは初回限定盤・通常盤ともステレオとドルビーアトモスの音声に対応する。
初回限定盤は三方背ケースと44ページのブックレットが付き、スマホやタブレットで観られる「NeSTREAM LIVE」の視聴シリアルコードも入る。ストリーミングではドルビーアトモス、ステレオ(バイノーラル)、ステレオの3つの音声から選べ、視聴できるのは2029年10月27日までだ。公式のトラックリストでは、「ポルターガイスト」で始まり「旬」で締める本編25曲に、アンコールの「茎(STEM)」「ジユーダム」2曲を加えた構成となっている。
映画館で音の良さを確かめてから、家で何度も観たい人には初回限定盤のBlu-rayが選びやすい。
収録映像からは、「カプチーノ」「S I・G E・K I」「至宝」の3曲のライブクリップが8月24日に椎名林檎の公式YouTubeチャンネルで公開済み。上映に行くか迷っている人は、ここで雰囲気をつかめる。
上映の翌日にソフト発売、10月30日からは秋のツアー
秋の椎名林檎は予定が詰まっている。映画館の上映が10月27日に終わると、翌28日に映像ソフトが店頭に並ぶ。その2日後、10月30日(金)の千葉・市川市文化会館からは、今年2度目の全国ツアー「椎名林檎と彼奴等と試す煩悩菩提」が始まる。
ツアーは11月26日(木)の東京国際フォーラム ホールAまで、7会場11公演。静岡、秋田、大分、兵庫、愛媛も回り、チケット料金は12,500円(税込)、一般発売は10月4日(日)の予定だ。
春の「党大会」を映画館で観て、秋のホールで新しいステージを観る。1年に2本の全国ツアーを重ねる椎名にとって、この10月は二つのツアーがつながる1か月となる。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]








































































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