バイオハザード レクイエム、30年の集大成!バイオ9でグレース&レオンが挑む新たな恐怖

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2026年2月27日に発売される『バイオハザード レクイエム』は、シリーズ30周年を飾るナンバリング最新作です。新主人公グレースと歴戦の勇士レオン、対照的な2人を操作し、「恐怖」と「爽快感」という二つの感情を極限まで味わえます。舞台は再びあのラクーンシティ。シリーズの原点回帰と革新が融合した、まさに集大成と呼ぶにふさわしい一作になりそうです。
帰ってきた「恐怖」と「爽快感」『バイオハザード レクイエム』
2026年、ついに「バイオハザード」シリーズが30周年を迎えます。その記念すべき年に、ナンバリング最新作となる『バイオハザード レクイエム』が2026年2月27日に発売されます。個人的に『バイオハザード RE:2』で描かれたレオン・S・ケネディの格好良さに魅了されたファンとして、彼の再登場には本当に胸が熱くなりました。
本作の対応プラットフォームは、PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)で、2025年9月にはNintendo Switch 2への対応も追加発表されました。 何より驚いたのは、新主人公のFBI分析官グレース・アッシュクロフトと、我らがレオン・S・ケネディのダブル主人公制を採用していることでした。戦闘経験の浅いグレースが体験する「静」のサバイバルホラーと、百戦錬磨のレオンが繰り広げる「動」のアクション。この対照的なゲームプレイが交互に展開すると聞いた時、「カプコンはファンの心を本当に分かっているな」と感心したものです。
舞台は、1998年の「ラクーン事件」から時を経た世界。アメリカ各地で発生する連続変死事件の捜査のため、グレースとレオンは、かつてグレースの母親が命を落とした廃ホテルへと向かいます。そこで二人の運命が交錯し、物語はラクーン事件に隠された真実へと繋がっていくとのこと。シリーズの原点とも言えるラクーンシティが再び物語の核になるなんて、長年のファンとしては感慨深いものがありますね。
なぜレオンは「怖がれない」のか? 30年の歴史が紡ぐ、ふたりの主人公の必然性
『バイオハザード7』と『ヴィレッジ』でイーサン・ウィンターズの物語が完結し、「次はどうなるんだろう?」と多くのファンが固唾をのんで見守っていました。開発陣も「そろそろ物語の流れを本流に戻そう」と考え、レオンの再登場を決めたそうです。私もこの判断には大賛成でした。しかし、開発を進める中で大きな壁にぶつかったといいます。
ディレクターの中西晃史氏はインタビューで、「熟達したエージェントである今のレオンを怖がらせるホラー体験を作るのは無理がある」と語っていました。確かに、数々の死線をくぐり抜けてきたレオンが、ゾンビ一体にビクビクする姿は想像できませんよね(笑)。個人的にも、それは「レオンじゃない」と感じてしまいます。そこで生まれたのが、戦闘経験がなく、プレイヤーが等身大で共感できる新主人公、グレースだったのです。
この構成は、過去作の魅力を巧みに取り入れていると感じました。『7』や『ヴィレッジ』で描かれた一般人視点の純粋な「恐怖」と、『4』や『6』で見せたヒーローたちのアクションの「爽快感」。本作は、この二つの魅力をグレースとレオンにそれぞれ分担させることで、両立させようとしているのです。これは、異なる主人公のパートを交互に進める『バイオハザード リベレーションズ』の構成にも似ていますね。あの時のノウハウが、今作でさらに洗練された形で活かされているのかもしれません。
静と動、極上のコントラスト! グレースの「絶望サバイバル」とレオンの「無双アクション」
開発者インタビューによると、グレースとレオンのパートの違いは想像以上に大きいようです。まさに「サウナと水風呂」と表現されるほどの緩急が、本作最大の魅力になりそうですね。
まず、グレースのパートは、古き良き「バイオハザード」を彷彿とさせる、じりじりとした恐怖が味わえるようです。限られたリソース管理が求められ、昔のバイオで、アイテム欄がいっぱいでキーアイテムを拾えず、泣く泣く来た道を引き返したような緊張感が蘇りそうです。『RE:2』スタイルのサバイバルホラーがベースになっているとのこと。
さらに、グレースには新たなクラフトシステムが搭載されており、非力な彼女なりに知恵を絞って生き抜く戦略性が求められるようです。
一方、レオンのパートは、まさに爽快感の塊。開発者によると、グレースが『RE:2』スタイル、レオンは『RE:4』スタイルがベースになっているとのこと。熟練エージェントとなったレオンの戦闘スタイルで、グレースとは対照的なアクション体験が楽しめるようです。このカタルシスは、周回プレイで無限ロケットランチャーを撃ちまくった時の感覚に近いのかもしれません。
トレーラーで確認できるレオンの新たな武器は、トマホーク(手斧)。公開された映像では、敵が使用していたチェーンソーを奪って使用するシーンも確認できます。30年近く戦い続けてきたレオンの、どこか世の中に疲れたような雰囲気や、内に秘めた怒りが、この斧を使った荒々しい戦い方で表現されているという開発者の話を聞いて、キャラクターの深掘りにもかなり期待しています。
「イケおじ」レオンに世界が熱狂! ファンから歓喜の声
本作の発表後、特に大きな話題となったのが、アラフィフになったレオンのビジュアルでした。開発陣がインタビューで「イケおじ」をコンセプトにデザインしたと明かすと、その言葉は「IKEOJI」としてネットミーム的に話題となりました。個人的にも、公開されたレオンの姿にはシビれましたね。若い頃の甘いマスクも良かったですが、歳を重ねた渋みと、それでも衰えない格好良さが同居していて、まさに理想の歳の重ね方だと感じたものです。
開発の裏話として、カプコン社内の女性スタッフから「首のシワひとつに対してもツッコミがあるくらい」厳しいチェックが入ったというエピソードが明かされています。これには海外の女性ファンからも「カプコンの女性メンバー、グッジョブ!」という声が上がったとか。ファンの「レオンはこうあってほしい」という想いを、開発チームがしっかりと受け止めてくれた結果が、あの素晴らしいビジュアルに繋がったのですね。
また、新主人公グレースの正体についても、ファンの間では様々な考察が飛び交いました。彼女の母親が『バイオハザード アウトブレイク』に登場した新聞記者アリッサ・アッシュクロフトであると判明したことで、シリーズの繋がりを喜ぶ声が多く見られました。中には、グレースの容姿や設定から「実はシェリー・バーキンなのでは?」という深読み考察も登場し、発売前からこれだけ盛り上がれるのは、長く愛されてきたシリーズならではだと感じます。
30周年の集大成、そして未来へ。レクイエムが描くもの
『バイオハザード レクイエム』は、シリーズ30周年記念作品というだけでなく、物語の大きな節目となる作品になりそうです。開発者インタビューによると、本作はイーサン編で一区切りついた物語を、再びクリスやレオンといったメインキャラクターたちが紡ぐ本流へと戻す役割を担っているとのこと。その舞台として、すべての始まりの地であるラクーンシティが選ばれたのは、運命的なものを感じます。 再び舞台となるラクーンシティ。廃墟と化したこの街で、新たな物語が始まります。
物語の鍵を握る謎の言葉「エルピス」。これがグレースの過去や母親の死、そしてレオンに秘められた出来事を繋ぐキーワードになるようです。ギリシャ神話における「エルピス」は、パンドラの箱に残された最後の希望を意味します。絶望的な状況の中で、彼らはどんな希望を見出すのでしょうか。個人的には、30年間戦い続けてきたレオンが、自身の原点であるラクーンシティで過去と向き合い、何を想うのか。その人間ドラマにも注目したいと思っています。
ゲーム本編以外にも、ハミルトンとのコラボ腕時計や、2026年夏に発売予定のグレースのamiibo、さらにはシリーズの名曲を奏でるオーケストラコンサートの開催など、30周年を祝う展開が目白押しです。これだけのお祭り騒ぎ、ファンとしては嬉しい限りですね。まずは2026年2月27日の発売日を心待ちにしつつ、これから発表されるであろう体験版などの続報に期待しましょう!
[文/構成 by ミナセ]















































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