5バンド掛け持ちの川谷絵音がSony Music内に自主レーベル「Daphnis records」設立 indigo la End・礼賛が新展開

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ミュージシャンの川谷絵音が、ソニー・ミュージックレーベルズ内に新レーベル「Daphnis records」を2026年2月より設立した。第1弾所属アーティストとして、自身が率いるindigo la Endと礼賛の2組が決定。これに伴い、両バンドは新作のリリースと全国ツアーの開催を発表し、新たな活動段階に入る。
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川谷絵音、ソニー内に新レーベル設立 indigo la Endと礼賛が移籍、新作発表へ
indigo la Endやゲスの極み乙女。など複数のバンドで活動する川谷絵音が、ソニー・ミュージックレーベルズ内に自主レーベル「Daphnis records(ダフニスレコーズ)」を2026年2月から設立した。この事実は、1月31日に東京・日本武道館で開催されたindigo la Endの結成15周年記念公演の2日目に発表された。
新レーベルの第1弾所属アーティストとして、川谷がフロントマンを務めるindigo la Endと、お笑いコンビ・ラランドのサーヤがボーカルを務めるバンド・礼賛の2組が名を連ねる。両バンドはレーベル移籍を機に、それぞれ新作のリリースと大規模な全国ツアーの開催を告知し、活動を本格化させる。
「才能への嫉妬」が原動力 レーベル名に込めた創作哲学
レーベル名「Daphnis records」は、作曲家ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」に着想を得たものだ。「お互いの才能に嫉妬し合う」という意味が込められている。この名称について川谷は、自身の創作活動における哲学を語った。
「嫉妬というのは醜い感情なのかもしれないけど、僕はそこから得たものが多い。これからもきっとそう」。川谷は公式コメントでそう説明する。これまで多岐にわたるプロジェクトを成功させてきた彼の創作意欲の源泉に、他者への嫉妬という感情があることを示した。
indigo la Endは「紫」のアルバム、礼賛は「キラーパス」で始動
新レーベルからの第1弾リリースとして、indigo la Endは9枚目のフルアルバム『満ちた紫』を5月20日に発売する。川谷は「曲を作っていくうちに、漠然と紫が浮かび、制作が進めば進むほど、その紫は濃くなっていきました」と制作過程を明かし、「オルタナティブであり、挑戦的であり、ポップスである」と作品の方向性を示した。アルバム発売に先立ち、収録曲「カグラ」が2月11日に先行配信される。
アルバムは4形態で、完全生産限定盤にはオリジナルグッズが付属。初回生産限定盤には1月31日の武道館公演のライブ映像が収録される。また、5月30日からはアルバムを携えた全国ホールツアー「ONEMAN TOUR 2026 『紫にて』」が全国20カ所で始まる。
一方の礼賛も、ミニアルバム『キラーパス』を同レーベルからリリースする。配信は2月18日、CDは3月18日に発売。CDには配信版に未収録の「SOS」を含む全6曲が収められる。礼賛も2月21日から自身最大規模となる全国ツアー「ONEMAN TOUR 2026『超超超BUSYツアー』」をスタートさせる予定だ。
武道館でのサプライズ発表 ファンに驚き、SNSでも話題に
新レーベル設立とそれに伴う一連の発表は、1月31日のindigo la Endの武道館公演でサプライズとして明かされた。終演後、来場者全員に新レーベルのロゴステッカーが配布された。このステッカー裏面のQRコードを読み込むと、アルバム『満ちた紫』の予約専用ページに繋がり、特典としてメンバーの直筆サインが入手できるという仕掛けだった。
予期せぬ発表と特別な特典に、会場のファンからは驚きの声が上がったと報じられている。X(旧ツイッター)などのSNSでも「新レーベル設立おめでとう」「今後の活動が楽しみ」といった投稿が見られ、ファンの間で大きな話題となった。
15周年経て新たな創作拠点へ 2バンドの活動が本格化
indigo la Endは2025年に結成15周年を迎え、台湾公演や武道館2days公演など精力的なライブ活動で一年を締めくくった。この節目を経て設立された新レーベルは、バンドにとって新たな創作拠点となる。
礼賛も2025年11月に初の日本武道館公演を成功させるなど、動員を大きく伸ばしている。川谷は以前のインタビューで「もっと爆発するような曲を今作っている」と語っており、新体制でのさらなる飛躍が期待される。Daphnis recordsは、異なる魅力を持つ2つのバンドの活動を加速させる基盤となりそうだ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

















































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