永谷園「紅鮭ふりかけ」中身は辛子明太子 「なんでそうなった?」 表示ミスで6400個自主回収にSNS 「怖すぎる」の声

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食品大手の永谷園が、人気商品「おとなのふりかけ 紅鮭」の一部で、中身が「辛子明太子」だったとして約6400個を自主回収。辛子明太子に含まれるアレルゲン「小麦」が表示されておらず、健康被害の恐れがある。原因は製造ラインでの包装資材の取り違えで、SNSでは「アレルギー持ちには命に関わる」と不安の声が広がっている。
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永谷園、人気ふりかけを自主回収 アレルギー表示欠落の重大事案
食品メーカーの永谷園は2026年1月3日、主力商品の一つである「おとなのふりかけ 紅鮭」の一部について、自主回収すると発表した。パッケージは「紅鮭」であるにもかかわらず、中身が同シリーズの「辛子明太子」であったことが判明したためである。この誤包装により、「辛子明太子」に含まれるアレルギー物質「小麦」の表示が欠落しており、同社は小麦アレルギーを持つ消費者に食べないよう注意を呼びかけている。
回収対象となるのは、賞味期限が2026年10月で、かつ賞味期限表記の下段右側に「20A」と記載のある商品6,360個。主に首都圏近郊のスーパーマーケットなどで販売されていた。この問題は、2025年12月末に取引先の流通業者からの指摘によって発覚した。
なぜ起きたのか? 製造ラインでの「包装資材の取り違え」
永谷園の発表によると、今回の問題の原因は、製造工場における「大袋包材の誤使用」である。製造ラインで包装する資材を取り違え、「辛子明太子」のふりかけを「紅鮭」のパッケージに封入してしまったという。
食品製造の現場では、複数の商品を同一または近接したラインで製造することが少なくない。その際、製品の切り替え時の洗浄不足によるアレルゲンの意図しない混入(コンタミネーション)や、今回のような包装資材の取り違えは、重大な事故につながるリスクとして常に存在する。消費者庁が公開している資料によると、過去の自主回収事例においても、表示ラベルの貼り間違いや別商品の容器への充填といったヒューマンエラーが原因となるケースは後を絶たない。
企業の対応と回収方法
永谷園は、対象商品を持つ消費者に対し、商品を料金着払いで下記の送付先に送るよう要請している。後日、商品代金相当のクオカードを送付するとしている
送付先:
〒105-8448 東京都港区西新橋 2-38-5
永谷園 「おとなのふりかけ」 商品回収係問い合わせ先 (フリーダイヤル):
0120-919-454 (受付時間: 10時~16時、土日祝除く)
※2026年1月3日(土)・4日(日)は特別対応
同社は公式ウェブサイトで「お客様ならびにお取引先様、関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪している。このような迅速な情報公開と自主回収は、消費者への健康被害を未然に防ぎ、企業としての信頼を維持するための重要な対応と言える。













































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