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【体験レビュー】魚好きの楽園!山口「道の駅 潮彩市場防府」で新鮮グルメと絶景を満喫してきた

【体験レビュー】魚好きの楽園!山口「道の駅 潮彩市場防府」で新鮮グルメと絶景を満喫してきた

📷写真・📝レビュー提供:ナーマス
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

「山口県で新鮮な魚を食べるならどこがいい?」と聞かれたら、これからは迷わず「道の駅 潮彩市場防府(しおさいいちばほうふ)」と答えることにします!

先日、2025年11月13日の平日お昼過ぎ、曇り空のなか訪れたこの場所は、噂に聞いていた通りの「魚好きの楽園」。しかし、実際に足を運んでみると、ただの市場ではない、家族連れからカップルまで誰もが楽しめる魅力が詰まったスポットでした。

今回は、私が実際に体験して感じた「道の駅 潮彩市場防府」のリアルな魅力と、これから訪れる方が知っておくと便利な情報をお届けします。

「道の駅 潮彩市場防府」ってどんなところ?

「道の駅 潮彩市場防府」は、山口県防府市の三田尻港に隣接する、まさに海の玄関口のような道の駅です。もともと市場として親しまれていましたが、2015年10月に道の駅としてリニューアルオープンしました。コンセプトは「新鮮で安心・安全な天然の旬のお魚を、良心価格で」。その言葉通り、すぐ隣の漁港で水揚げされたばかりのピチピチの魚介類が最大の魅力です。

道の駅 潮彩市場 外観

建物は波をイメージしたようなモダンなデザインで、中には鮮魚店だけでなく、地元の野菜や果物を扱う物産店、そして多彩な飲食店が軒を連ねています。買い物だけでなく、食事や休憩にもぴったりの場所なんですよ。

いざ訪問!平日のリアルな雰囲気をレポート

私が訪れたのは平日の12時半頃。天気はあいにくの曇りでしたが、そのおかげか駐車場も館内も混雑しておらず、ゆったりと見て回ることができました。

広大な敷地と分かりやすい駅舎

まず驚いたのが、その敷地の広さ。駐車場は普通車144台、大型車9台が停められる広々としたスペースで、運転が苦手な私でも安心して駐車できました。EV用の急速充電器も設置されていて、時代のニーズにもしっかり対応しています。

大きな駅舎は遠くからでもよく見え、初めてでも迷うことはないでしょう。隣には「山口県漁協防府地方卸売市場」の建物もあります。

まるで宝探し!活気あふれる館内を散策

一歩館内に入ると、そこはまさに食のワンダーランド!広々とした空間に鮮魚店、練り物店、野菜や果物の直売所などがずらりと並び、どこから見ようか迷ってしまうほど。初めての人は、まるで宝探しをしているような気分になるかもしれません。

メインの鮮魚エリアでは、その日に水揚げされたであろう魚たちが氷の上に並び、見ているだけでワクワクします。値段も市場ならではのお手頃価格で、思わずクーラーボックスを持ってくれば良かったと後悔しました。

また、魚介だけでなく、地元で採れた新鮮な野菜や、山口県産に限らず全国各地から集まった美味しそうな果物、オリジナルのジュースなども豊富に揃っています。

館内には休憩できるイートインスペースもあり、買ったものをその場で楽しむこともできます。この日は空いていたので、のんびり過ごせました。

市場グルメを堪能!濃厚アイスと豊富な海鮮メニュー

市場の楽しみといえば、やっぱりグルメですよね!今回は小腹が空いていたので、フードコートで「プレミアムチョコレートアイス」をいただきました。これが想像以上に濃厚で、カカオの風味が口いっぱいに広がる本格的な味わい。ドライブの疲れも吹き飛ぶ美味しさでした。

もちろん、海鮮グルメも充実しています。2階にあるでは、新鮮な魚介を使った海鮮丼やお刺身定食が人気。また、別棟にあるでは、冬季は牡蠣小屋、夏は海鮮BBQが楽しめるとのことで、こちらも多くの人で賑わうそうです。

外には自販機コーナーや喫煙所も完備。すぐ近くには遊具のある「メバル公園」もあり、お子様連れでも飽きさせない工夫が嬉しいですね。

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