【蒜山高原SA 下り】名物ジャージーソフトは必食!高原の空気が気持ちいい立ち寄りスポットをレビュー

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS
ここのソフトクリームは「わざわざ寄る価値アリ」です!
山陰方面へのドライブ中、ふと立ち寄った岡山県の蒜山高原サービスエリア(下り)。
ここのソフトクリームは、濃厚でクリーミーなのに、後味は驚くほどさっぱり。ドライブの疲れが吹き飛ぶ、まさに「ご褒美スイーツ」でした。
この記事では、私が実際に体験して感じた蒜山高原SA(下り)の魅力と、必食ソフトクリームのリアルな感想をお届けします。

蒜山高原SA(下り)ってどんなところ?
蒜山高原SAは、岡山県真庭市にある米子自動車道で唯一のサービスエリア。「西の軽井沢」とも呼ばれる蒜山高原の玄関口に位置し、豊かな自然に囲まれた絶好のロケーションが自慢です。

SAの基本情報
- 名称:蒜山高原サービスエリア(下り線)
- 所在地:〒717-0604 岡山県真庭市蒜山西茅部2062
- アクセス:米子自動車道 湯原ICから蒜山IC方面へ約13分
岡山方面から米子・松江方面へ向かう「下り線」にあります。天気が良ければ、鳥取県の名峰・大山を望むこともできる、景色の良いサービスエリアです。
施設・営業時間
SAとしての設備も充実しています。レストランやフードコートはもちろん、24時間利用可能なトイレ、ベビーコーナー、給電スタンドも完備。ドライブの途中で必要なものが一通り揃うのは嬉しいポイントです。
- ショッピングコーナー:7:00~22:00
- スナックコーナー:7:00~22:00
- レストラン:7:00~21:00 ※一部情報では10:00~20:00の場合あり
- カフェ(ジャージーミルク工房):9:00~17:00
- ガソリンスタンド(ENEOS):7:00~20:00
- インフォメーション:9:00~17:00
※2025年11月16日時点の情報です。営業時間は変更される可能性があるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

いざ実食!リアル体験レビュー
店内の雰囲気と客層
私が訪れたのは平日の夕方。そのためか、SA全体として人はまばらで、とても落ち着いた雰囲気でした。「あまり人はいないかな?」という印象で、フードコートもゆったり使えました。

フードコートは明るく清潔感があり、テーブル席も豊富。窓際の席からは外の景色も楽しめます。また、屋外にはベンチが設置された休憩スペースがあり、高原の気持ちいい空気を吸いながらリフレッシュするのに最適です。

名物「ジャージーソフトクリーム」を注文!
お目当てのソフトクリームは、フードコート内の「ジャージーミルク工房」というカフェコーナーや、テイクアウト専門の販売コーナーで購入できます。

今回はテイクアウト専門の販売コーナーで購入します。黄色と赤のテントが目印で、すぐに見つけられました。

注文は食券制。ソフトクリームの他にも、コロッケやミンチカツといった軽食メニューもあります。

今回は迷わず「ジャージーソフトクリーム」(450円 税込)のボタンをポチり。

並ぶ時間・提供時間について
平日の夕方だったこともあり、待ち時間はゼロ。食券をカウンターのスタッフさんに渡すと、1分もかからずに手渡されました。週末や観光シーズンは混雑するかもしれませんが、提供スピードが速いので、それほど待つことはなさそうです。
気になるお味は?濃厚なのに後味さっぱり!
さて、いよいよ実食です。手渡されたソフトクリームは、ツヤっとしていて、見るからになめらか。一口食べると、「うわ、濃い!」と思わず声が出ました。ジャージー牛乳ならではのコクと豊かなミルクの風味が口いっぱいに広がります。

しかし、驚いたのはその後味。濃厚なのに、不思議とくどさがなく、すーっと消えていくんです。まさに「さっぱりしてて」という言葉がぴったり。この絶妙なバランスが、多くの人を虜にする理由なのでしょう。これは間違いなく、ぜひ食べてほしい逸品です。
食べる価値がある理由
蒜山高原で育ったジャージー牛のミルクは、一般的なホルスタイン牛のミルクに比べて乳脂肪分が高く、濃厚でクリーミーなのが特徴です。このSAのソフトクリームは、その素材の良さを最大限に活かしています。ただ甘いだけのアイスとは一線を画す、本物のミルクの味を体験できます。

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