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Amazonプライム感謝祭、初の4日間開催へ。賢い買い物のための「4つの視点」

Amazonプライム感謝祭、初の4日間開催へ。賢い買い物のための「4つの視点」

アマゾンジャパンが年に一度開催するプライム会員向けの大型セール「プライム感謝祭」が、目前に迫っている。2025年は10月7日(火)から10日(金)までの4日間。これは過去最長であり、さらに4日からの先行セールを含めると、実質7日間にわたる巨大な買い物イベントとなる。「感謝いっぱいのお得をあなたに」をテーマに掲げ、物価上昇が続く家計を応援する狙いもあるという。しかし、期間が長くなったからといって、手放しで喜んでいいのだろうか。ベテラン記者の視点から、後悔しないための「4つの視点」を提示したい。

「先行か、本番か」それが問題だ

消費者が最初に直面するジレンマは、「いつ買うか」である。結論から言えば、先行セールと本番セールで価格が大きく変わることは、ほぼない。Amazon自身も、先行セール期間中の価格は本番でも維持されると公言している。しかし、ここには一つの罠が潜む。それは「在庫切れ」のリスクだ。人気商品は、本番を待たずに先行セールで姿を消す可能性がある。本当に欲しいものが決まっているのなら、「見つけた時が買い時」というのが、この祭りを乗り切るための一つの答えだろう。「もう少し安くなるかも」という淡い期待より、「買えなかった」という確実な後悔の方が、心へのダメージは大きい。

「本当にお得?」――ポイントの仕組みと価格の真実

セールで踊る「最大50%OFF」といった数字。しかし、それが本当に「底値」であるとは限らない。海外メディアも「表示される割引はしばしば誤解を招く」と指摘するように、セール価格が平常時の価格と大差ないケースも散見される。
さらに複雑なのがポイント還元だ。今回の「ポイントアップキャンペーン」は、期間中に合計1万円以上の買い物をした上で、特定の条件を満たすと還元率が上がる仕組み。しかし、これには事前のエントリーが必須だ。まるで祭りの屋台のくじ引きのように、ルールを知らなければ景品は手に入らない。購入ボタンを押す前に、一度冷静に条件を確認する作業が求められる。

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