ノーファンデ派必見！チャコットのバズり下地「ラスティングベース」の実力を正直に評価

ノーファンデ派の私が「これは買い！」と確信した理由

いきなり結論から言いますね。チャコットの「ラスティングベース」、これは間違いなく「買い」です。

普段からファンデーションを使わない、いわゆる“ノーファンデ派”の私。求めていたのは「そこそこのカバー力があって、白浮きせず、そして崩れにくい」という、わがままな条件をクリアしてくれる化粧下地でした。そんな中、口コミの良さに惹かれてロフトで手にしたのが、このラスティングベースだったのです。

使い始めて1ヶ月。今では「どうして今まで使わなかったんだろう？」と思うほど、毎日のお化粧に欠かせない存在になっています。

この記事では、私が実際に使って感じたリアルな感想から、SNSでの評判、そしてどんな人におすすめなのかまで、徹底的にレビューしていきます！

「チャコット」と聞くと、バレエ用品を思い浮かべる方が多いかもしれません。何を隠そう、私もその一人でした。チャコット・コスメティクスは、その名の通り、バレエやダンスなど、過酷なステージでパフォーマンスするダンサーたちのために開発されたコスメブランドです。

汗や皮脂に強く、崩れにくい。それでいて、強いライトの下でも美しく見える「映える」肌作りを追求しているのが特徴。そんなプロ仕様の技術が、私たちの普段使いのコスメにも活かされているのですから、期待が高まりますよね。

この「ラスティングベース」は、2021年4月にリニューアル発売された化粧下地。旧製品の「エンリッチングベース」から、SPF値をSPF37からSPF50+にパワーアップさせ、さらにカバー力も向上させたという実力派です。

私が購入したのは、人気色の「550 ナチュラル」。ここからは、約1ヶ月間、ほぼ毎日使ってみて感じたことを正直にお伝えします。

まず驚いたのが、そのカバー力の高さです。下地だけで、気になる毛穴や肌の赤みが、ふんわりとカモフラージュされる感じ。まるで、スマホのビューティーアプリで肌補正をかけたような、なめらかな仕上がりになるんです。

「カバー力が高いと、厚塗り感が出るのでは？」と心配でしたが、その心配は無用でした。テクスチャーはこっくりしているのに、肌に伸ばすとスッと馴染んで、素肌そのものがキレイになったかのように見せてくれます。白浮きも全くなく、自然にトーンアップしてくれるのが嬉しいポイントです。

この下地、本当に伸びがいいんです。私が1回に使う量は、だいたいパール1粒分くらい。それで顔全体にムラなく伸ばせます。42gで1,760円という価格は、デパコスに比べれば手頃ですが、ドラッグストアコスメの中では少しお高めかもしれません。

しかし、この伸びの良さを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。1ヶ月使ってもほとんど減っておらず、このペースなら半年以上は余裕で持ちそうです。そう考えると、むしろ「安い！」とさえ感じます。

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