2025年8月、世間をあっと驚かせたお笑い芸人・カズレーザーと女優・二階堂ふみの電撃結婚。そのビッグカップル誕生から約1カ月、新たなサプライズが明らかになった。
二人の婚姻届の証人、いわゆる“保証人”を務めたのが、俳優のえなりかずきだったというのだ。この事実は、二人の結婚にさらなる心温まる物語を添えることとなった。
「ハンコ持ってきて」— 驚きの依頼の舞台裏
この意外な事実が明かされたのは、9月13日放送のフジテレビ系『相葉◎×部』でのことである。番組に出演したえなり自らが「人生初の結婚の保証人をさせてもらったんですよ。なんとそのカップルがカズレーザーさんと二階堂ふみさんなんです!」と告白したのだ。
驚く共演者の相葉雅紀から「お二人がお付き合いしてることは知ってたってことなの?」と問われると、えなりは「サインするときに知った感じです」と答え、事の経緯を語り始めた。
カズレーザーからは約1カ月前に「結婚しますんで、ハンコ持ってきてください」とだけ告げられたという。えなりは、その時点では相手が誰なのか知らされていなかった。そして、指定された場所へ行くと、そこに二階堂が現れ、「ぶっ飛んだ」と当時の衝撃を率直に振り返った。
カズレーザーが昨年、「明日、二階堂ふみさんと飯食うんですよ」と話していたことは耳にしていたものの、それが交際に発展し、結婚に至るとは夢にも思っていなかったようだ。このエピソードは、えなりにとってもまさに青天の霹靂であったことがうかがえる。
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