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カミナリ竹内まなぶ「腱は切れても、僕との縁は切らないで」アメトーーク収録中のアキレス腱断裂で全治8週間

逆境で見せた芸人魂と周囲の反応

突然のアクシデントに見舞われた竹内さんだが、その後の対応には芸人としての矜持がにじみ出ていた。

本人のユーモアあふれる報告

まなぶさんは26日、自身のX(旧Twitter)を更新。深刻な状況を笑いに変えようとするかのように、次のように投稿した。

「さて、アキレス腱には亜鉛が良いらしいです!近所の亜切酢軒でレバニラ炒め食べようかな!」

この投稿には、ファンから「お大事に」「ゆっくり休んでください」といった心配の声とともに、「笑いに変えるのすごい」「さすがプロ」といった称賛のコメントが相次いだ。

所属事務所のコメント

所属事務所のグレープカンパニーも公式Xで「ケガのため歩行が難しい状況」と報告。竹内さん本人からのコメントとして、関係者やファンへのメッセージも公開した。

この言葉からは、仕事への影響を案じつつも、前向きに治療に専念しようとする姿勢がうかがえる。

今後の活動への影響と課題

全治8週間という診断は、年末の繁忙期に向けてコンビの活動に影響を与えることは避けられないだろう。現在は歩行も困難な状況で、しばらくは椅子に座っての仕事が中心になるとみられる。漫才での激しいツッコミでおなじみのカミナリにとって、一日も早い相方の復帰が待たれる。

今回の事故は、視聴者に愛される人気企画の裏側で、出演者が常にリスクと隣り合わせであることを示した。テレビ局には、笑いを追求すると同時に、出演者の安全を最大限に確保するという重い責任がある。今回の件を教訓とし、より一層の安全対策が講じられることを期待したい。まずは、竹内さんの順調な回復を心から祈るばかりである。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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