マカオでのトランジット、特に深夜到着や早朝出発の便だと、ホテル選びに頭を悩ませますよね。「空港で夜を明かすのは辛いけど、タクシーで移動するのも面倒…」そんな経験はありませんか?
結論から言います。マカオ国際空港の目の前にある「ゴールデンクラウンチャイナホテル(澳門金皇冠中国大酒店)」が、そんな悩みを一発で解決してくれる最高の選択肢でした!今回は、2025年8月に実際に宿泊した私が、そのリアルな感想を徹底的にお伝えします。
ゴールデンクラウンチャイナホテルってどんなところ?
ゴールデンクラウンチャイナホテルは、マカオ国際空港の向かいに位置する4つ星ホテルです。

ゴールデンクラウンチャイナホテルの客室数は300以上。レストランやプールなどの設備も備えています。何より最大の特徴は、その立地。空港の出発ロビー(2階)から連絡通路を渡れば、文字通り「すぐそこ」にあります。
「空港直結」という言葉がこれほどしっくりくるホテルは、なかなかありません。トランジットやフライト前後の滞在を目的とした旅行者にとって、まさにオアシスのような存在です。
【リアル宿泊体験】空港から徒歩1分の安心感と快適な客室
空港の出発ロビーから道を渡るだけ!
私がマカオ空港に到着したのは深夜1時過ぎ。疲れ切っていましたが、ホテルはすぐそこ。空港ビルの出発階(2階)を出て、目の前の連絡通路を渡るだけで、ホテルのエントランスに到着しました。

所要時間は本当にわずか1〜2分。今回はバゲージスルーのため、手荷物のみでしたが、重いスーツケースを持っていても全く苦になりません。
マカオ空港は比較的コンパクトなため、保安検査場もそれほど混雑しません。手荷物だけなら、出発の1時間前にホテルをチェックアウトすれば十分間に合うという安心感。これぞ空港直結ホテルの醍醐味ですね。おかげで翌朝はギリギリまでベッドで休むことができました。
想像以上にきれい!気になる客室とWi-Fi環境
正直に言うと、「空港横のホテルだし、寝るだけだから…」と、お部屋にはあまり期待していませんでした。しかし、良い意味で裏切られました!

今回私が泊まったのはツインルーム。Trip.comで予約して、2名で10,000円ほどでした。部屋は隅々まで清掃が行き届いており、とても清潔。広さも二人で過ごすには十分です。
そして、海外旅行で気になるのがWi-Fi環境。このホテルは通信速度も安定していて、動画のストリーミングも全く問題ありませんでした。調べものをしたり、SNSを更新したりするのもサクサク快適。この価格でこのクオリティは、非常に満足度が高いです。
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