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YOSHIKI「3度目の首の手術から復活」、再びファンの接触で右手を負傷。スタッフ発表に隠された切実な願い

ロックバンド「X JAPAN」のリーダーであるYOSHIKIが、2025年8月23日の夜公演中にファンとの接触によって右手を負傷したことが明らかになった。これを受け、YOSHIKIのスタッフ公式X(旧Twitter)は24日、「重要なお知らせ」として声明を発表。現在、YOSHIKIは治療を受けながら公演を継続しているが、スタッフはファンに対し「優しくお願いいたします」と、極めて異例の呼びかけを行っている。 Yoshiki official X account

繰り返される悲劇、過去にもあったファンとの接触による負傷

YOSHIKIがファンとの交流で身体に不調をきたすのは、これが初めてではない。2019年のディナーショーでも、押し寄せたファンに手を強く握られたことで右手首の靭帯の状態が悪化し、左手親指を捻挫した過去がある。

彼の右手首は、米国の主治医から「100%完全に靱帯が切れている状態」と診断され、以前から手術を勧められていたほどデリケートな状態にあった。。アーティスト生命を左右しかねない部位への接触が、今回再び起きてしまった形だ。ファンサービス精神が旺盛なYOSHIKIだからこそ、その善意が裏目に出てしまうという皮肉な状況が繰り返されている。

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