“エビちゃん”から2児の母へ、変わらぬ輝き
蛯原友里は1979年10月3日生まれの45歳(2025年8月現在)。2003年からファッション誌『CanCam』の専属モデルとして活躍し、「エビちゃん」の愛称で社会現象ともいえるブームを巻き起こした。 その後も数々の雑誌で表紙を飾り、日本のファッションシーンを牽引し続けている。私生活では2009年にRIP SLYMEのILMARIと結婚し、現在では二児の母でもある。
プロ意識の源泉
今回の反響は、彼女が「ママモデル」という枠を超え、一人のプロフェッショナルとして常に自己を更新し続けている証でもある。「子育てと仕事の両立は大変なのはみんな一緒!」と語る彼女の姿勢は、多くの同世代の女性にとっても大きな刺激となっている。
専門家も注目するコンディション維持の秘訣
では、この驚異的なスタイルはどのように維持されているのか。過去のインタビューなどから、その一端を垣間見ることができる。蛯原は、週に1回のパーソナルトレーニングを長年続けていることを公言している。その内容は、単なる筋力トレーニングではなく、筋膜リリースやストレッチを中心とした、身体のコンディションを整える「チューニング」に近い。
特に、育児で前かがみになりがちな姿勢をリセットするため、肩甲骨周りを意識したエクササイズを重視しているようだ。 また、ハーバルセラピストの資格も持ち、食生活やインナーケアにも高い意識を持つ。こうした日々の地道な努力の積み重ねが、今回の「圧巻の美脚」を生み出していることは間違いない。
今回の投稿は、蛯原友里というモデルが今なお進化し続けていることを改めて世に示した。それは、一朝一夕で得られるものではなく、長年のプロ意識とたゆまぬ努力に裏打ちされた、本物の輝きであった。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
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