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カズレーザー「事故物件住み」ズボラ生活と二階堂ふみ「ベタ惚れ」のギャップ

2025年8月10日、女優の二階堂ふみ(30)とお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)が結婚を発表した。交際報道が一切なかった二人のゴールインは、多くの祝福と共に一つの大きな疑問が浮上した。それは、二人の間に横たわる強烈な「ギャップ」だ。かつて家賃1万7千円の事故物件に住み、芸人仲間とのズボラな共同生活を公言してきたカズレーザー。一方で、彼に「ベタ惚れ」だったとされ、9年越しの想いを実らせた二階堂。この記事では、客観的な事実を基に、この異色のカップルが持つギャップの正体と、その未来に迫る。

「事故物件」と共同生活で見せた素顔

カズレーザーのパブリックイメージは、金髪、赤スーツ、そして高学歴インテリ芸人という華やかなもの。しかし、彼の私生活は極めて個性的だ。ブレイク前には「金が無かったので、事故物件に住んでいました」と明かしており、その家賃は6畳1間で1万7千円だったという。常識にとらわれない彼の価値観を象徴するエピソードだ。カズレーザー公式X

近年は芸人仲間とのルームシェアを続けており、その生活ぶりは結婚発表後も注目の的となった。同居人の「三日月マンハッタン」仲嶺巧は、ラジオ番組で「(二階堂さんが)今住んでる所に来るわけじゃないです」と苦笑いでコメント。カズレーザー自身も結婚報告の場で「今まで汚ねぇ部屋だった。我々は汚い人間同士で共同生活していたので」と自虐的に語り、妻となった二階堂の部屋を「初めてで、掃除が行き届いた部屋というのは」と表現した。彼の飾らない、ある種の「ズボラ」とも言える生活スタイルは、今回の結婚で大きな変化を迎えることになるだろう。

「顔がタイプ」―二階堂ふみの9年越しの恋

一方の二階堂ふみは、若くして数々の映画賞を受賞し、実力派女優としての地位を確立してきた。そんな彼女が、カズレーザーに長年想いを寄せていたことは、ファンの間では有名な話だった。二人の物語は、2016年に遡る。二階堂はテレビ番組で、好きなタイプとしてカズレーザーの名前を挙げ、「顔がタイプ」と公言したのだ。

翌2017年には念願の初共演を果たし、「カズさま」と呼びかけ「お顔がカッコイイなって…今日、ずっとドキドキしていました」と、臆することなく好意を伝えた。バイセクシャルを公言し、独自の恋愛観を持つカズレーザーに対し、一途にアプローチを続けた二階堂。その9年越しの恋が成就した事実に、SNSでは驚きと祝福の声が溢れた。

異色のカップルに集まる世間の声は?

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