【上野ランチ】ホテルオークラ「ゆりの木」は美術館巡りのランチに最強!
「美術館巡りの合間に、ちょっと素敵なランチがしたい。でも、高すぎるのは…」
そんな悩みを完璧に解決してくれる場所を、上野公園で見つけました。それが、ホテルオークラが運営するレストラン「ゆりの木」。一流のホスピタリティと料理を、驚くほどリーズナブルに楽しめる、まさに“穴場”です!
先日、芸術の秋を満喫しに上野へ。東京国立博物館(トーハク)を訪れた際、敷地内にあるレストラン「ゆりの木」でランチをいただきました。この記事では、実際に体験して感じた「ゆりの木」の魅力と、利用を検討している方が知りたい情報をレポートします。
美術館巡りの拠点に最適!抜群の立地と利便性

「ゆりの木」最大の魅力は、何と言ってもその立地。東京国立博物館の敷地内にあり、上野公園内の主要な文化施設から徒歩数分という最高のロケーションです。
- 国立科学博物館まで:徒歩約1分
- 国立西洋美術館まで:徒歩約2分
- 上野の森美術館まで:徒歩約3分
美術館をハシゴする日のランチや休憩に、これほど便利な場所はありません。公園内の喧騒から離れ、落ち着いた空間でリフレッシュできるのは、本当にありがたいポイントです。
ホテル品質なのにリーズナブル!驚きのコストパフォーマンス
「ホテルオークラ運営」と聞くと、少し身構えてしまいますよね。しかし、メニューを見てその心配はすぐに消え去りました。和食の御膳から洋食、カレーやパスタまで幅広いラインナップが揃っており、多くが2,000円台。中には1,000円台のメニューもあります。

今回私が注文したのは「五目チャーハン」(1,350円)。運ばれてきたセットを見て、そのクオリティの高さに再び驚きました。

パラパラに炒められたご飯に、プリプリの海老がたっぷり。上品ながらもしっかりとした味付けで、付け合わせのスープやザーサイとの相性も抜群です。器や箸置き一つひとつに高級感があり、「ただのチャーハン」ではない、特別な食事をしている気分にさせてくれます。この内容でこの価格は、まさに破格と言えるでしょう。
一流のホスピタリティと、お一人様にも優しい雰囲気
さすがはホテルオークラ。スタッフの方々のきめ細やかなサービスは、食事の時間をより一層豊かなものにしてくれます。丁寧な言葉遣いやスマートな身のこなしは、見ていて気持ちが良いほど。それでいて威圧感は全くなく、誰でもリラックスできる雰囲気です。

店内は広々としており、席数も豊富。特に印象的だったのが、窓際にカウンター席が用意されていること。窓から公園の緑を眺めながら、一人でも気兼ねなく食事を楽しめます。美術館巡りは一人でじっくり、という方にも心からおすすめできます。
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