佐藤圭汰の次なる舞台は?箱根ラストランと進路に注目 高校時代のエピソードも

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駒澤大学陸上競技部のエース、佐藤圭汰選手が大学最後の箱根駅伝に挑む。高校時代に3種目で日本記録を樹立し、大学でも数々の区間記録を更新してきたが、度重なる故障も経験した。学生ラストランとなる第102回箱根駅伝ではアンカー10区に起用。卒業後の進路は実業団が有力視されており、その動向に大きな関心が寄せられている。
< 追記 > 佐藤選手、箱根10区、区間新記録を更新。区間賞を受賞。
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駒大・佐藤圭汰、最後の箱根路へ 注目される「次なる舞台」
2026年1月3日、第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路当日エントリー変更が発表され、王座奪還を目指す駒澤大学のエース・佐藤圭汰(4年)が最終10区に起用されることが明らかになった。高校時代から数々の記録を打ち立て、大学陸上界でも屈指のスピードランナーとして名を馳せてきた佐藤。栄光と試練に満ちた大学4年間の集大成として、最後の箱根路に挑む。同時に、卒業後の進路についても様々な憶測が飛び交っており、その「次なる舞台」に注目が集まっている。
「怪物」と呼ばれた軌跡:高校時代から続く記録更新
佐藤圭汰は2004年1月22日、京都府京都市に生まれた。陸上競技経験者である父親の影響で走り始め、地元の京都市立蜂ヶ岡中学校時代から全国レベルで活躍。ジュニアオリンピック1500mで優勝するなど、早くからその才能の片鱗を見せていた。
進学した洛南高等学校は、短距離の桐生祥秀選手や、2学年先輩で3000m障害日本記録保持者の三浦龍司選手(順天堂大学卒)を輩出した陸上の名門校である。佐藤はここで才能を完全に開花させる。高校1年時の全国高校駅伝で2区区間賞を獲得すると、3年時には「1500m・3000m・5000mの高校日本記録更新」という壮大な目標を公言した
そして2021年、有言実行を果たす。7月のホクレンディスタンスチャレンジ千歳大会1500mで3分37秒18を記録し、22年ぶりに高校記録を更新。10月には日本体育大学長距離競技会5000mで13分31秒19、11月には京都陸協記録会3000mで7分50秒81と、立て続けに高校記録を樹立。3種目での記録達成という前人未到の偉業を成し遂げた。
栄光と試練の大学4年間:三大駅伝での活躍と故障との戦い
高校陸上界のスターとして、2022年4月に駒澤大学経済学部へ進学。大八木弘明監督(当時)から「世界を目指せる選手を育てたい」という言葉を受け、世界への挑戦を視野に入れての選択だった。その期待に応えるように、大学でのキャリアは華々しく始まった。
衝撃のデビューと度重なる試練
1年時の2022年10月、大学駅伝デビュー戦となった第34回出雲駅伝で2区を走り、区間新記録で区間賞を獲得。チームの9年ぶり優勝に大きく貢献した。続く11月の全日本大学駅伝でも2区で区間記録を上回る快走を見せた(区間2位)。しかし、初出場が期待された2023年1月の第99回箱根駅伝は、直前の体調不良により無念の欠場となった。
2年時は出雲、全日本で連続区間賞(全日本は区間新)を獲得し、チームの大学駅伝三冠に貢献。しかし、3年時の2024年シーズンは夏前に恥骨の疲労骨折が判明し、日本選手権や出雲駅伝、全日本大学駅伝を欠場。4年時も故障の影響で出雲駅伝を欠場するなど、輝かしい実績の裏で、常に怪我との戦いを強いられてきた。













































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