國島直希、結婚&妻の第一子妊娠ダブル発表。お相手は「一般の女性」岐阜県出身の俳優

2025年11月12日、俳優の國島直希(31)が自身のSNSを通じて、一般女性との結婚と、そのお相手が第一子を妊娠していることを同時に発表した。特撮ドラマから2.5次元舞台まで幅広く活躍する人気俳優からの突然の吉報に、ファンからは驚きと共に祝福のメッセージが殺到している。
突然の「ダブル報告」に驚きと祝福の声
発表は12日午後、國島自身の公式X(旧Twitter)アカウントに投稿された文書によって行われた。文書は「いつも応援してくださっている皆様へ」と題され、直筆の署名が添えられている。
ご報告になります pic.twitter.com/m1kaddxzej
— 國島直希 (@naoki_kunishima) November 12, 2025
「私事で恐縮ではありますが、この度一般の方と結婚する運びとなりましたこと、そして小さな命を授かりましたことをご報告させていただきます」國島直希公式Xより
結婚とお相手の妊娠という二重の喜びを伝える「ダブル報告」となった。國島は「突然の発表に驚かせてしまいましたら申し訳ございません」とファンを気遣いつつ、「未熟者ではありますが、日頃から応援してくださる方々、お世話になっている関係者の皆様への感謝を忘れることなく、より一層の努力を重ねてまいります」と、今後の活動への決意を新たにしている。
國島直希とは?―ジュノンボーイから実力派俳優へ
國島直希は1994年8月1日生まれ、岐阜県出身の俳優。2013年に開催された『第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得し、芸能界入りを果たした。身長180cmの長身と端正な顔立ちで注目を集め、2014年に俳優デビュー。
『動物戦隊ジュウオウジャー』でブレイク
彼の名を一躍有名にしたのは、2016年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『動物戦隊ジュウオウジャー』(テレビ朝日系)である。物語の途中から登場する追加戦士、ジュウオウザワールド/門藤操(もんどう みさお)役を演じた。
当初は敵として登場し、後に仲間になるという複雑な役どころ。極端にネガティブになったり、かと思えば過剰にポジティブになったりする「面倒くさい性格」のキャラクターをコミカルかつ繊細に演じきり、子どもから大人まで幅広い層の支持を得た。ファンの間では親しみを込めて「みっちゃん」と呼ばれている。
2.5次元舞台での活躍
テレビドラマだけでなく、近年は2.5次元舞台でもその存在感を発揮している。特に、大人気コンテンツであるミュージカル『刀剣乱舞』シリーズでは、優美で気品あふれる刀剣男士・一期一振(いちごひとふり)役を好演。原作のイメージを損なわない高い再現度と、舞台上での華やかなパフォーマンスで、多くのファンを魅了してきた。
その他にも、舞台『ブルーロック』の凪誠士郎役や、舞台『華の天羽組』シリーズの和中蒼一郎役など、話題作に次々と出演。役作りにストイックな姿勢は共演者からも評価が高く、実力派俳優としての地位を確立している。
結婚相手は「一般の方」
多くのファンが気になる結婚相手について、國島は「一般の方」と報告している。それ以上の詳細、例えば馴れ初めや交際期間などについては公表されていない。所属事務所である太田プロダクションの公式プロフィールにも、今回の発表に関する追加情報は掲載されていない(2025年11月12日現在)。
プライベートを尊重し、憶測を避ける姿勢は、ファンからも理解をもって受け入れられているようだ。
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