幻想水滸伝 STAR LEAP、SSRヒューゴ【カラヤの熱き風】を実装 イラストは志水アキ

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コナミデジタルエンタテインメントのスマホ向けRPG『幻想水滸伝 STAR LEAP』に10月15日、『幻想水滸伝III』の主人公の一人ヒューゴがSSR「ヒューゴ【カラヤの熱き風】」として加わった。イラストは『III』のコミカライズを手がけた漫画家の志水アキが担当し、声は浦和希が務める。ピックアップガチャ「極むるは己が道3」の対象キャラクターの一人だ。
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10月15日のメンテナンス明けにピックアップガチャが開始
ヒューゴが登場したのは、10月15日に行われたメンテナンスの後だった。公式Xは同日18時14分ごろにメンテナンス終了を告知し、対応内容の筆頭に「新規ピックアップガチャ開始」を挙げた。あわせてイベント「乱れ華を継ぐ者」の第3話、「イベント思考軍記」、ログインボーナス第3弾も始まり、アプリは最新版「Ver.1.2.1」に更新されている。
新たに始まったガチャが「極むるは己が道3」。SSRソニア【帝国水軍の継承者】、SSRヒューゴ【カラヤの熱き風】、SSRクロウリー【百の紋章を宿す大魔術師】の3体がピックアップされた。3体はいずれも攻撃役の「攻手」で、複数の属性の攻撃手段を持つ点も共通する。
このガチャは、9月30日から続くイベント「乱れ華を継ぐ者」と連動する企画の第3弾にあたる。公式Xは9月30日の予告で、イベント期間中に「極むるは己が道」から「極むるは己が道4」まで4つのピックアップガチャを開催すると発表していた。予告の時点では「極むるは己が道3」のキャラクターはすべて伏せられていたが、2枠目には「幻想水滸伝Ⅲより参戦」と添えられ、開催時期は「10月中旬から開催予定」とされていた。この2枠目の正体がヒューゴだったことになる。
メンテナンス終了の告知から約15分後の18時30分ごろには、公式Xがヒューゴのキャラクター紹介映像を公開した。紹介文はヒューゴを「カラヤクランの族長であるルシアのひとり息子」とし、「素直な性格で仲間思い」と説明する。グリフォンのフーバーとともに狩りをして過ごしているという。フーバーは『III』でもヒューゴの相棒として登場したグリフォンだ。
ガチャの終了日時は、ゲーム内のガチャ画面で確認できる。
『III』の主人公の一人、草原の少年ヒューゴ
ヒューゴを知るには、2002年7月にプレイステーション2で発売された『幻想水滸伝III』までさかのぼる必要がある。
舞台は、見渡す限りの平原が広がるグラスランド。自分たちの伝統と暮らしを守る人々が、それぞれのクラン(氏族)に分かれて生きる土地だ。カラヤクランの族長ルシアの息子ヒューゴは、母の命を受け、隣り合う都市国家ゼクセン連邦へ休戦のための親書を届ける旅に出る。物語はそこから動き出す。
『III』の特徴は、3人の主人公の視点を選んで同じ出来事を別々の側から追う「トリニティサイトシステム」にあった。ヒューゴのほか、ゼクセン騎士団の英雄として騎士団長の座を授けられる女騎士クリス、ハルモニア神聖国の辺境警備隊第12小隊を率いるゲドの3人が主人公を務め、3人の運命は戦いの中で一つに結びつく。シリーズ年表でいえば、太陽暦475年の「英雄戦争」を描いた作品だ。
『STAR LEAP』の本編は太陽暦453年から始まる。『幻想水滸伝V』の少し後で、『幻想水滸伝I』より前の時代にあたり、ヒューゴが活躍した英雄戦争の22年前だ。シリーズ初のスマートフォン向けゲームとして8月7日に国内iOS・Android版の配信が始まった本作では、ガチャを通じて過去作の人気キャラクターが次々に加わっており、ヒューゴもその流れの中で参戦した。
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イラストは志水アキ、声は浦和希
ファンの目を引いたのが、イラストの担当者だ。公式Xは10月15日、『幻想水滸伝 STAR LEAP ~星々の軌跡~』と『幻想水滸伝III ~運命の継承者~』でおなじみの志水アキが、ヒューゴ【カラヤの熱き風】のイラストを手がけたと発表した。
志水アキは、『III』を原作とする漫画『幻想水滸伝III ~運命の継承者~』を描いた漫画家だ。単行本は全11巻で完結しており、ゲームの物語にコミック版オリジナルのエピソードを加え、ヒューゴやクリスを中心に描いた。京極夏彦の「百鬼夜行」シリーズから生まれた漫画『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』も手がけている。
志水は『STAR LEAP』のコミカライズも担当する。2025年11月5日発売の月刊コミックフラッパー12月号(KADOKAWA)で、本作のコミカライズ『幻想水滸伝 STAR LEAP ~星々の軌跡~』の連載を始めた。物語は、ゲームで主人公の師匠として登場するシャプールの視点から始まる。最新話は漫画配信サイトのカドコミとニコニコ漫画で読める。
『III』のヒューゴを長く描いてきた作家が、モバイルゲームのヒューゴを描き下ろした。漫画版を読んだ世代には、うれしい組み合わせになった。
声を担当するのは浦和希。アニメ「ブルーロック」の主人公・潔世一役などで知られる声優で、公式Xが公開した紹介映像でもヒューゴの声を聞ける。
奥義はフーバーとの連携攻撃
攻手としてのヒューゴの見せ場が、奥義の演出だ。
奥義は「ゾリクト・ジグロ」で、相棒のグリフォン、フーバーとの連携攻撃を繰り出す。フーバーと一緒に戦う姿は、『III』を遊んだ人ほど懐かしく感じるだろう。
ガチャ画面の「おためし」を使えば、ガチャを引かなくても技や奥義の演出を試せる。基本プレイ無料のゲームで、アイテム課金がある。
連動ガチャは第4弾へ続く
イベント連動ガチャはこの後も続く。公式Xの予告によると、第4弾「極むるは己が道4」ではランラン、リンリン、テンテンの3人がピックアップされ、10月下旬から開催される予定だ。予告には「開催日時や内容は予告なく変更となる場合がございます」との注意書きも添えられている。
『III』の発売から24年。『III』の漫画版を描いた志水アキの絵で、草原の少年ヒューゴが新しい108星の物語に加わった。
[文/構成 by ゲームライター ミナセ]














































































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