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CS巨人対DeNA第1戦の日テレ系中継、ゲストに石川雅規 引退後初の野球中継ゲスト

CS巨人対DeNA第1戦の日テレ系中継、ゲストに石川雅規 引退後初の野球中継ゲスト

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あす10日(土)に東京ドームで始まるセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ、巨人対DeNAの第1戦を、日本テレビが午後3時から地上波全国ネットで生中継する。ゲストは今季限りで引退したヤクルトの石川雅規で、引退後初めての野球中継ゲスト出演となる。解説は巨人の元監督・高橋由伸氏と、DeNAの前監督・三浦大輔氏が並ぶ。

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第1戦は10日午後3時から、日テレが地上波全国ネットで中継

巨人とDeNAによるCSファーストステージは、10日から東京ドームで行われる。3試合を予定し、先に2勝したチームが阪神の待つファイナルステージへ進む。セ・リーグが発表した日程では、10日から12日までの3日間、いずれも午後2時に試合が始まる。

日本テレビはこのうち第1戦と第3戦を地上波全国ネットで生中継する。第1戦の放送は午後3時から。試合開始から1時間ほどたったところで地上波の中継が始まる計算だ。

この第1戦にゲストとして出演するのが、ヤクルト一筋25年で今季限りユニホームを脱いだ石川だった。スポーツ報知は、引退後初めての野球中継のゲスト出演になると報じている。日テレNEWSは、石川を「プレーヤーゲスト」として紹介した。

両チームの戦いを伝えるのは、石川だけではない。日本テレビの野球中継「DRAMATIC BASEBALL」のプレゼンターを務める亀梨和也も、第1戦と第3戦の両方に出演する。石川が登場するのは、亀梨がプレゼンターを務める副音声「かめなシート」だ。

9月2日に引退を表明、10月3日の神宮で最後の三振

石川が現役引退を表明したのは9月2日のことだった。都内で開いた会見では「本当に楽しかったですね。すごく楽しい25年間でした」と、晴れやかに語っている。

秋田商から青山学院大を経て、2001年のドラフト自由獲得枠でヤクルトに入団した。1年目の2002年に12勝を挙げて新人王を受賞し、2008年には最優秀防御率のタイトルを手にする。身長167センチの左腕は、緩急と制球で長身の打者たちと渡り合い、「小さな大投手」と呼ばれてきた。

ただ、今季は上半身のコンディション不良で二軍での調整が続いた。ようやく一軍のマウンドに上がったのが8月27日の巨人戦。この試合は初回で降板し、引退を決める登板になった。

引退試合は10月3日、神宮での中日戦だった。8回にマウンドへ向かった石川は、森駿太を空振り三振に仕留めると涙を流した。試合後のセレモニーでは「誇れる188勝194敗だと思っております」と通算成績に触れ、25年間への感謝を口にしている。

最後に一軍で先発した相手は巨人だった。その巨人のCS初戦を、今度は放送席から見つめる。

解説は両球団の元指揮官、高橋由伸氏と三浦大輔氏

第1戦の解説は、高橋由伸氏と三浦大輔氏が務める。

高橋氏は2016年から2018年まで巨人の監督を務めた。三浦氏はDeNAで2021年から指揮を執り、2024年にはレギュラーシーズン3位からCSを勝ち上がって日本一に導いた。2025年はリーグ2位を確保した直後に、優勝を逃した責任を取って辞任を申し入れ、そのシーズン限りで退任した。CSファイナルステージの阪神戦が最後の采配になっている。後を継いだのが、現在の相川亮二監督だ。

巨人とDeNAがCSで顔を合わせるのは、これで3年連続になる。2024年のファイナルステージでは東京ドームで3位のDeNAが巨人を破り、そのまま日本一まで駆け上がった。2025年のファーストステージでも、横浜スタジアムでDeNAが巨人に2連勝している。

今季のDeNAは相川監督の1年目で、71勝69敗3分けの3位。巨人は2位で本拠地での開催権を得た。両球団をよく知る2人の元監督と、ヤクルトのマウンドで両チームと長く対戦してきた石川。それぞれの立場から、短期決戦の初戦を読み解くことになる。

第3戦は中日・大野雄大がゲスト、亀梨和也と副音声に出演

第3戦までもつれた場合、12日(月・祝)の中継は午後2時55分から始まる。

ゲストは中日の大野雄大。日テレNEWSによると、大野は亀梨とともに副音声に出演する。解説は上原浩治氏と内川聖一氏が担当する予定だ。

ファーストステージを勝ち抜いたチームは、14日から甲子園で阪神とのファイナルステージに臨む。

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マウンドを降りて間もない188勝左腕が、どんな言葉で短期決戦を語るのか。中継は10日午後3時に始まる。

石川の野球観や投球術は、42歳当時の石川を描いた書籍「基本は、真っ直ぐ――石川雅規42歳の肖像」でも読むことができる。

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[文/構成 by スポーツライター 高瀬翔吾]

寄稿者

高瀬翔吾
Webメディアでスポーツ、エンタメ、時事ニュースなど、累計数千本の記事制作に携わってきたスポーツ系ライター。野球分野では、プロ野球の試合結果や選手の記録をはじめ、MLB、高校野球、ドラフト、移籍、契約更改などの記事を継続的に担当。数字や公式記録を基に情報を整理する記事を得意としており、結果を伝えるだけでなく、その記録が持つ意味や、選手・球団を取り巻く背景までわかりやすく解説することを心がけている。主な執筆分野は、プロ野球、MLB、高校野球、侍ジャパン、ドラフト、移籍情報。

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