kiDnap GAME、初回視聴率は関東地区で世帯4.7%・個人2.6% 坂口健太郎主演の火9ドラマ

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
坂口健太郎が主演するフジテレビ系の火9ドラマ「kiDnap GAME」が6日にスタートし、初回の視聴率は関東地区で世帯4.7%、個人2.6%だった。ビデオリサーチの調べで、きのう7日に分かった。アジア7都市で同時に起きる誘拐事件を描く海外共同制作の大型ドラマで、初回は15分拡大で放送された。
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6日の第1話、関東地区で世帯4.7%
フジテレビ系の連続ドラマ「kiDnap GAME」(毎週火曜午後9時)の第1話が6日に放送され、平均視聴率は関東地区で世帯4.7%、個人2.6%となった。ビデオリサーチの調べで、7日に分かった。
初回は通常より15分長い拡大版での放送だった。世帯視聴率は、調査対象の家庭のうち番組を見ていた世帯の割合を示し、個人視聴率は家族一人ひとりの視聴を数えた数字になる。テレビ局や広告主がいま重く見るのは、後者の個人の数字だ。
録画やTVer(ティーバー)などの見逃し配信で見た人は、この数字には含まれない。配信での視聴が広がったいま、リアルタイムの数字だけで作品の勢いを測りにくくなっているのも事実だ。
アジア7都市で同時に誘拐、坂口は妻を奪われた刑事役
物語は、東京、ソウル、台北、シンガポール、バンコク、那覇、マニラの7都市で同時に起きた誘拐事件から始まる。被害者の家族のもとには「愛する人を救うためにどこまでできますか?」というメールが届き、国籍の違う7人が、ゲームで出される指令をこなして大切な人を取り戻そうとする。
坂口が演じるのは、高い検挙率を持つ刑事の新出敏郎だ。妻の沙織(桜井ユキ)を誘拐され、「事件の首謀者を確保する」という指令を受けてゲームに挑む。ソウルでは、イ・ジュンギが演じる外科医のハン・キジュが、小学校に入ったばかりの娘を連れ去られる。
日本からは桜井のほか、尾野真千子、岡崎紗絵、満島真之介、笠松将、山崎竜太郎、マキタスポーツが出演する。韓国からは「イカゲーム」に出たイ・ソファンらも加わった。
坂口がフジテレビのドラマに出るのは、杏とダブル主演した2022年の「競争の番人」以来、約4年ぶり。主演として戻ってきた局で、いきなり7都市を股にかける作品を背負う。
香港・韓国と共同制作、18の国と地域で放送・配信
このドラマは、フジテレビが香港のMakerVille、韓国のSimStoryと組んで作った。プロデュースと演出はフジテレビの加藤裕将、制作協力はROBOTが担当している。日本と海外の複数の都市で撮影し、放送前の段階ですでに18の国と地域での放送・配信が決まっていた。
規模も大きい。2日に東京で開かれたワールドプレミアで、加藤監督は撮影に1000人を超えるスタッフが参加したと明かした。ORICON NEWSによると、坂口は同じ場で「本当にすごいことをやろうと思ったな」と振り返り、「ファーストシーン、僕、日本語を一言もしゃべってないんですよ。ファーストシーンはほぼ英語だった」と撮影の始まりを語っている。
日本の地上波で流れる連続ドラマでありながら、最初から海外の視聴者を見込んだ作り。火9枠の新作は、日本のテレビ局が海外と組んで作る連続ドラマの試金石にもなる。
数字の評価はこれから、海外の反応も焦点に
世帯4.7%、個人2.6%という初回の数字を、どう受け止めるか。
国内の地上波の数字だけでは、この作品の評価は決まらない。作品は18の国と地域で届けられる前提で作られていて、日本のテレビの視聴率は成果を測る物差しの一つにとどまる。国内の配信での再生や、海外での評判が、もう一つの答えになる。
7つの都市で何が起きているのか、誘拐の首謀者は誰なのか。物語が進む2話目以降で、リアルタイムの数字がどう動くかが次の見どころになる。
火曜午後9時のフジテレビ系で、放送は毎週続く。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]









































































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