日本代表vsニュージーランド戦、視聴率は関東地区の番組平均世帯16.7% 毎分最高は世帯20.5%、堂安律の決勝弾でキリンカップ制覇

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テレビ朝日系が5日に生中継したキリンカップサッカー2026決勝、日本対ニュージーランドの関東地区の番組平均世帯視聴率は16.7%、個人視聴率は11.2%だった。毎分最高は世帯20.5%、個人13.5%。日本は上田綺世と堂安律のゴールで2-1と勝ち、2011年以来15年ぶりにキリンカップを制した。
平均は世帯16.7%、毎分最高は午後9時23分と24分の20.5%
数字が分かったのは、きのう6日だった。ビデオリサーチの調べによると、5日にテレビ朝日系で放送された「キリンカップサッカー2026決勝・日本×ニュージーランド」は、午後7時23分から9時35分までの関東地区の番組平均世帯視聴率が16.7%、個人視聴率が11.2%だった。放送は午後7時から始まっている。
毎分最高は世帯が20.5%。午後9時23分と24分の2回、この数字に届いている。個人の毎分最高は13.5%で、午後9時22分から24分にかけての3分間がその値だった。試合は午後7時30分のキックオフ。中継の中で数字が最も高くなったのは、番組が終わる午後9時35分の10分ほど前だった。
テレビ朝日系は全国ネットで生中継し、解説は松木安太郎と内田篤人、ピッチ解説を柿谷曜一朗が務めた。ナビゲーターは川平慈英で、ゲストに影山優佳を迎えた。
上田の先制、堂安の決勝弾で15年ぶりのキリンカップ
会場は東京・国立競技場。日本は直前の3試合で使っていた3バックをやめ、スタートから4バックで臨んだ。
先制は28分だった。久保建英がペナルティーエリア右へ深く持ち込み、上がってきた中野就斗へボールを預ける。中野のクロスが相手DFに当たってこぼれると、上田が左足で押し込んだ。
ところが、そのわずか4分後に試合は振り出しに戻る。日本のパスの乱れをクリス・ウッドに奪われ、ドリブルからつながれたボールをベン・オールドに決められた。1-1で迎えた後半も日本が押し込む展開は変わらず、64分には伊東純也、中村敬斗、田中碧が入った。
均衡を破ったのは71分。左サイド深くへ切り込んだ中村が、相手DFとGKの間を通す折り返しを送り、逆サイドに走り込んだ堂安が右足で合わせた。日本サッカー協会によると、堂安にとっては昨年11月のガーナ戦以来のゴールだった。
日本は90分間でシュート20本を放ち、相手のシュートを3本に抑えた。2-1の勝利で、キリンカップ優勝は2011年大会以来15年ぶり。サッカーキングによると12度目の優勝となった。
試合後、堂安は「点を獲らないと、と思っていましたし、僕自身、常にゴールを狙うのが強みと言っている中で、点を獲れないことにはもどかしさを感じていました」と明かし、決勝点については「ウィンガーだからこそ入れる中でのゴールでした。中村選手に感謝したいです」と振り返った。日本サッカー協会が公式サイトで伝えている。
ゴールへのこだわりは、堂安が2023年3月に集英社から出した著書『俺しかいない』でも読み取れる。
5月のW杯壮行試合を上回った数字
比べてみたいのが、同じ2026年の日本代表戦だ。W杯北中米大会を前にした5月31日のアイスランド戦(日本テレビ系)は、スポーツニッポンによると関東地区の平均世帯視聴率が15.3%、平均個人視聴率が10.4%だった。
| 試合 | 放送 | 世帯(平均) | 個人(平均) | 世帯(毎分最高) |
|---|---|---|---|---|
| 5月31日 日本1-0アイスランド | 日本テレビ系 | 15.3% | 10.4% | 19.3% |
| 10月5日 日本2-1ニュージーランド | テレビ朝日系 | 16.7% | 11.2% | 20.5% |
月曜夜の親善大会の決勝が、W杯前の壮行試合を世帯で1.4ポイント、個人で0.8ポイント上回った。毎分最高も20%の大台を超えている。
スタンドの熱も数字と重なる。スポーツ報知によると、国立競技場には6万1812人が詰めかけた。客席には、2日に久保との結婚を発表した俳優の福原遥の姿もあり、久保の背番号20のユニホームを着て応援していた。
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森保監督にとって国内最後の一戦
この試合には、もう一つの意味があった。2018年7月から日本代表を率いる森保一監督は、来年1月のアジアカップを最後に退任することが決まっている。TBS NEWS DIGは、この一戦を監督の”国内ラストマッチ”と伝えた。
森保監督は試合後、「満員の国立競技場を見て、こみ上げてくるものがありましたし、演出の部分で、涙がこみ上げてきて、もう少しで泣きそうになっていました」と語った。さらに「また未来、誰が監督になっても、世界一の夢をみてもらえるようにしたいと思いました」と、言葉に詰まりながら日本サッカーの先を見つめた。スポーツ報知が伝えている。
大会の最優秀選手(MVP)には上田が選ばれた。サッカーキングによると、2016年大会から始まったMVPを日本代表の選手が受賞するのは初めてで、上田は9月と10月の4試合で4ゴールを挙げた。4連戦はPK戦での勝利を含めて4連勝で終えている。
次は11月のブラジル戦とパラグアイ戦
日本代表の次の活動は11月のシンガポール遠征だ。ブラジル代表、パラグアイ代表と対戦し、来年1月にはサウジアラビアでアジアカップ2027が開幕する。
森保監督は「アジアカップ前までにあと2試合あります。その2試合で勝って、自分たちはできるとより自信を持つ、その先へ勇気をもっていけるように結果にこだわりたいと思っています」と話した。
国内での最後の試合で、平均16.7%、毎分最高20.5%。退任までのカウントダウンが始まった森保ジャパンへの関心は、まだ冷めていない。
[文/構成 by スポーツライター ミカ]








































































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