伊藤百花、AKB48の69thシングルでセンター ソロセンター3作連続は前田敦子以来約16年ぶり

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AKB48は10月4日、千葉・幕張メッセで開いた「東京握手会」で、69thシングルを2027年2月24日に発売すると発表した。センターは19期生の伊藤百花(22)で、67th「名残り桜」、68th「好きish」に続く3作連続の単独センターとなる。同一メンバーの3作連続単独センターは、2011年の前田敦子以来約16年ぶり。選抜は16人で、成田香姫奈と森川優が初選抜入りした。
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幕張メッセの「東京握手会」終盤で発表
発表の舞台は、68thシングル「好きish」の初回限定盤発売記念イベント「東京握手会」だった。会場は幕張メッセの展示ホール1・2で、初回限定盤に封入された応募抽選シリアルナンバー券を持っていれば、ライブパフォーマンス、グループ握手会、まとめ出し個別握手会に参加できる仕組み。全メンバー49人が参加し、ステージは無料で生配信された。
ステージでは「好きish」の収録曲を含む14曲を披露し、その終盤で新シングルの発売日と選抜メンバー16人を明かした。タイトルはまだ決まっていない。初回限定盤TYPE-A〜C、通常盤、Official Shop盤の計5形態で、全形態のジャケットビジュアルが異なる。Official Shop盤の予約は同日14時に始まり、特典として個別握手会とオンラインお話し会の参加権が付く。
選抜メンバーは次の16人だ。秋山由奈、伊藤百花、小栗有以、川村結衣、倉野尾成美、近藤沙樹、坂川陽香、佐藤綺星、下尾みう、千葉恵里、長友彩海、成田香姫奈、平田侑希、森川優、八木愛月、山内瑞葵。
前田敦子の3作連続とは何が重なるのか
AKB48公式サイトの発表によると、同一メンバーが3作連続で単独センターを務めるのは、前田敦子以来となる。前田は2011年、20th「桜の木になろう」(2月16日発売)、21st「Everyday、カチューシャ」(5月25日発売)、22nd「フライングゲット」(8月24日発売)の3作で、ひとりでセンターに立った。グループ20年の歴史で、3作連続の単独センターは伊藤が2人目だ。
| メンバー | 3作連続単独センターの作品 | 発売年 |
|---|---|---|
| 前田敦子 | 20th「桜の木になろう」、21st「Everyday、カチューシャ」、22nd「フライングゲット」 | 2011年 |
| 伊藤百花 | 67th「名残り桜」、68th「好きish」、69th(タイトル未定) | 2026〜2027年 |
前田の3作目「フライングゲット」から、伊藤の3作目の発売日となる2027年2月24日まで、およそ15年半。公式サイトは「実に16年ぶり」、公式Xと各報道は「約16年ぶり」と伝えた。前田が残した記録に、加入3年目の19期生が並ぶ。
ここで効いてくるのが「単独」という言葉だ。複数のメンバーが並んで中央に立つダブルセンターやトリプルセンターは数に入らない。1人で3作続けて表題曲の真ん中を任された例は、前田以降のAKB48にはなかった。
正規昇格の直後に初センター、19期生の歩み
伊藤は2003年12月6日生まれ、埼玉県出身。愛称は「いともも」だ。2024年3月に19期研究生としてお披露目され、2025年12月に正規メンバーへ昇格した。昇格から間もない2026年2月25日発売の「名残り桜」で初センターに抜てきされ、8月19日発売の「好きish」でも続けて中央に立った。
67thシングルの新センターとして発表された際には「私たちAKB48はもっともっと上を目指しています!」と目を潤ませながら語っていた。公式サイトは69thシングルの発表で、伊藤を「数多くのバラエティ番組でも大活躍中の新エース」と紹介している。
「好きish」ではミュージックビデオの再生回数が公開から約3か月で1200万回を超え、振り付けの「アイソレダンス」もSNSで広まった。
2025年12月11日には、光文社から1stフォトブック「百花ずかん。」を出した。
鎌倉へのひとり旅をテーマにしたグラビア編と、好きなものや歩み、Q&Aをまとめた読み物編の2部構成で、撮影は熊木優が担当した。
初選抜の成田香姫奈と森川優、伊藤は「予想外のことを」
初めて選抜に入ったのは2人だ。18期生の成田香姫奈(22)は、9月にKアリーナ横浜で開いたコンサートの後に投稿した男装衣装の写真がXで5.3万を超える「いいね」を集めた。21期研究生の森川優(18)は2025年12月の20周年コンサートでお披露目されたばかりで、加入から1年たたずに表題曲の選抜メンバーへ加わる。
発表にあわせて、3人がコメントを寄せた。成田は「私らしさや個性をしっかりと活かしながら、これからのAKB48の“新しい風”になれるよう一生懸命頑張ります」、森川は「今、勢いのあるAKB48をさらに加速させる“追い風”のような存在になれるよう、精一杯努力していきます」と意気込む。
伊藤は前作の反響について、MVの再生や握手会への来場に触れ、「みんなで駆け上がっている確かな手応えを感じることができました」と明かした。そのうえで「だからこそ、次のシングルでは『予想外のことを起こすぞ』という強い気持ちで挑みたいです」と言葉を続けた。
4代目総監督の倉野尾成美も「AKB48の勢いをさらに加速させて、全メンバー一丸となって進んでいきたいと思います!」とコメントしている。
バンドユニットの初ワンマンも決まる
同じ日には、AKB48のバンドユニット「スクールバッグ計画」の初ワンマンライブ「放課後ドレミファソラシドshow!」を、11月20日(金)18時30分から東京・シアターGロッソで開くことも発表した。9月下旬にお披露目された22期研究生の大西ゆな、長谷川百々花、前田衣澄、山内利乃明の4人も、この日が初めての握手会参加だった。
結成21年目に入ったAKB48は、9月にKアリーナ横浜でのコンサートを終えたばかり。公式サイトは69thシングルを「その勢いを象徴する」作品と位置づけ、タイトルなどの詳細は後日発表するとしている。
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前田敦子が3作連続で中央に立った2011年、伊藤はまだ7歳だった。その記録に並ぶ69thシングルの発売まで、あと約5か月。伊藤が口にした「予想外のこと」が何を指すのか、答えは2月24日に出る。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]








































































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