MEDIA DOGS

新着記事

安田忠夫さん最期 元レースクイーンの娘・AYAMIさんが語る「いつも通りだった」5人の孫を溺愛した晩年

安田忠夫さん最期 元レースクイーンの娘・AYAMIさんが語る「いつも通りだった」5人の孫を溺愛した晩年

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

元プロレスラーの安田忠夫さんが2026年2月8日、62歳で急逝した。娘で元レースクイーンのAYAMIさんは「特に変わった様子はなかった」と語る。かつては確執もあった父娘だが、晩年は良好な関係を築き、安田さんは5人の孫を溺愛する祖父の顔を見せていた。波瀾万丈の生涯の裏にあった、家族との穏やかな時間が明らかになった。

↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓

5人の孫を溺愛した晩年 娘「特に変わった様子はなかった」

大相撲の元小結・孝乃富士として、またプロレスラー、総合格闘家としてリングを沸かせた安田忠夫さんが2026年2月8日、東京都内の自宅で亡くなっているのが見つかった。62歳だった。新日本プロレスは10日に公式サイトで訃報を発表。勤務先の警備会社に姿を見せなかったため同僚が自宅を訪れたところ、室内で倒れていたという。詳しい死因は公表されていない。

突然の訃報に、娘で元レースクイーンのAYAMIさんはニュースサイト「ENCOUNT」の取材に対し、「特に変わった様子はなかった。いつも通りと言えば、いつも通り」と語った。その言葉は、予兆のない急な別れだったことを物語る。

「借金王」の異名を取り、破天荒なイメージが先行する安田さんだったが、晩年は5人の孫に囲まれる穏やかな一面を持っていた。取材に対し「5人も孫ができたから、あとはお迎え待つだけだな」と笑顔で語っていたことが報じられている。リングでの厳しい表情とは異なる、孫を深く愛する祖父としての姿がそこにはあった。

【関連記事】
安田忠夫さん62歳で突然の訃報 大相撲→プロレス→総合格闘技の移植の経歴と破天荒な人生を辿る

「パパのことが大好き」自殺未遂を乗り越え、修復された父娘の絆

安田さんと娘のAYAMIさんの関係は、常に平坦な道のりではなかった。2001年大晦日、総合格闘技イベントでジェロム・レ・バンナ選手から歴史的な勝利を収めた直後、安田さんはリング上でAYAMIさんを肩車した。この場面は多くのファンの記憶に残るが、AYAMIさん本人は後年、「正直イヤで仕方がなかった」と当時の心境を明かしている。

父娘の関係が大きく変わるきっかけは、2007年に報じられた安田さんの自殺未遂騒動だった。この出来事を機に、AYAMIさんは父への思いを新たにする。「どんなときでも私のお父さんだという当たり前のことに気が付いて涙が止まりませんでした」。そう語る彼女の心境の変化は、2011年2月の安田さんの引退興行で頂点に達した。

引退試合のリングで、AYAMIさんは涙ながらに手紙を読み上げた。「昔はパパのことが好きじゃなかったです。でも、いまではパパのことが大好きになりました」。確執を乗り越え、深い愛情で結ばれた父娘の姿がそこにあった。この引退興行では、セコンドについたAYAMIさんが父の最後の試合にタオルを投入。かつて肩車を嫌がった娘が、父のレスラー人生の幕を自らの手で下ろすという、象徴的な結末となった。

「お迎え待つだけ」と笑顔 ギャンブル漬けでも守った祖父の顔

現役引退後、安田さんは警備会社で工事現場などの警備員として働きながら生計を立てていた。その一方で、本人も公言するようにギャンブルへの情熱は衰えず、「毎日がその日暮らし」と語る生活を送っていた。過去のインタビューでは、スマートフォンで競艇に興じていることも明かしている。

そんな生活の中でも、家族との約束は守り続けていた。過去のインタビューで、AYAMIさんから「最低限、葬式代と墓石代だけは残して行きなよ」と言われたことを明かし、「その保険だけには入っています」と語ったことが報じられている。また、ギャンブルにのめり込みながらも「孫には誕生日プレゼントとXマスプレゼントを買うだけでしょう」と話し、祖父としての役割を大切にしていた様子がうかがえる。

あるインタビューでは、孫との関わり方について「孫と一緒にでどこかに出かけてね、ビシっと怒りたい」という独特の愛情表現で夢を語る場面もあった。破天荒な生き様と、孫を想う優しい祖父の顔。その二面性が、安田忠夫という人物の人間的な魅力を形作っていた。

波瀾万丈の生涯、最後に掴んだ家族との時間

大相撲で小結まで上り詰め、プロレスに転向後はIWGPヘビー級王座を獲得。総合格闘技では世紀の番狂わせを演じるなど、安田さんの競技人生はまさに波瀾万丈だった。その裏側で、借金やトラブル、家族との離縁など、数々の困難も経験した。

しかし、人生の最終盤において、彼はかけがえのないものを手に入れていた。それは、修復された娘との絆であり、5人の孫たちの存在だった。リングの上で見せた「人生土俵際ファイター」の姿とは別に、家族に見守られ、孫の成長を喜ぶ穏やかな時間。それが、62年の生涯を駆け抜けた安田さんが最後にたどり着いた場所だったのかもしれない。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

【関連記事】
安田忠夫さん62歳で突然の訃報 大相撲→プロレス→総合格闘技の移植の経歴と破天荒な人生を辿る

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

グルメ

【セブンのリピ確サラダ】くずして食べるパリパリ麺のサラダが絶妙すぎ…!味・ボリューム・満足感など、写真多めで実食レビュー

【セブンのリピ確サラダ】くずして食べるパリパリ麺のサラダが絶妙すぎ…!味・ボリュ...

セブンの「くずして食べるパリパリ麺のサラダ」を実食レビュー。野菜と揚げ麺の食感の変化が楽しく、食事としての満足度も高い一品です。リピーターの視点から味や栄養成分、SNSでの評判を詳しく解説しており、購入を迷っている方の参考になります。
More
Return Top