元トップグラドル藤乃あおいさん(27)逝去 母親が公表 復帰後の引退宣言から1週間「ギリギリな身体との戦い」語っていた

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元グラビアアイドルの藤乃あおいさんが2026年1月5日、27歳の若さで死去したことが分かった。2023年に希少がんを公表し闘病生活を送っていたが、一度は復帰。しかし病状の悪化により2025年末での引退を発表し、そのわずか5日後のことであった。引退時には「ギリギリな身体との戦い」と壮絶な状況を明かしており、多くのファンに衝撃と悲しみが広がっている。
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元グラビアアイドル藤乃あおいさん死去、27歳 希少がんと闘い続けた生涯
2025年末をもって芸能活動を引退した元グラビアアイドルの藤乃あおいさんが、2026年1月5日に死去したことが明らかになった。27歳であった。訃報は1月9日、藤乃さんの公式X(旧Twitter)アカウントを通じ、母親によって公表された。2023年4月に希少がんである「副咽頭間隙腫瘍(横紋筋肉腫)」との闘病を公表して以降、一度は奇跡的な復帰を果たしたものの、再び病状が悪化。ファンに惜しまれながら引退した直後の悲報となった。
母親はSNSで「ご報告 藤乃あおいは闘病生活を送っていましたが、1月5日に天明(原文ママ)を全うしました。生前の際は皆様に本当にお世話になりました。有難う御座いました」と、ファンや関係者への感謝と共に娘の死を伝えた。
彗星の如く現れたトップグラドル、突然の病魔
「加賀百万石バスト」でシーンを席巻
石川県金沢市出身の藤乃さんは1998年9月29日生まれ。2020年7月にデビューすると、その100cmのIカップバストは「加賀百万石バスト」と称され、瞬く間にグラビア界のトップに躍り出た。デビュー年の1stイメージビデオは年間売上1位を記録し、翌2021年には「グラビア・オブ・ザ・イヤー2021」でグランプリを受賞するなど、そのキャリアは順風満帆に見えた。本人もグラビアを「天職」と語り、かつてコンプレックスだったという豊満な胸を、ファンに褒められることで肯定できるようになったと明かしている。
突然のがん宣告と活動休止
しかし、その輝かしいキャリアは突如として暗転する。2022年10月頃から体調不良が続き、右耳が聞こえにくくなるなどの不調を訴えた。複数の病院を受診した結果、2023年1月27日、顔の深い部分にできる希少がん「副咽頭間隙腫瘍」の一種である「横紋筋肉腫」と診断された。腫瘍の進行が速く、医師からは「すぐにでも治療をしないと、窒息死してしまう可能性がある」と告げられるほどの深刻な状況であった。同年4月1日、藤乃さんは自身のSNSでがん闘病を公表し、治療に専念するため芸能活動を休止した。
「必ず水着でまた会いに」ファンとの約束と壮絶な闘病
体重36kgまで減少した過酷な治療
活動休止後の闘病生活は壮絶を極めた。抗がん剤と放射線治療の副作用により、味覚障害や口内炎に苦しみ、体重は一時36kgまで激減したという。また、腫瘍が神経を圧迫したことで顔の右半分に麻痺が残る後遺症も負った。それでも彼女は「必ず水着でまた会いに来ます」とファンに復帰を約束し、過酷な治療に耐えた。将来、子どもを持つ可能性を残すため、治療の合間を縫って卵巣組織の凍結保存も行っている。
奇跡の復帰と残された病巣
約1年半に及ぶ治療の末、2024年8月10日、藤乃さんはトレーディングカードの発売イベントでファンの前に姿を現し、芸能活動を再開した。その姿は多くのファンに感動を与え、同年の「グラビア・オブ・ザ・イヤー2024」では「カムバック賞」を受賞した。しかし、この復帰は完全な寛解を意味するものではなかった。後のインタビューで、復帰後もがん細胞が体内に残っている状態であり、「安静にしているだけではもったいない」という強い意志で活動を再開したことを告白している。2024年11月には残存する腫瘍を小さくするための手術を受けたが、完全な摘出は困難であった。
再燃した病状と苦渋の引退決断、最後のメッセージ
「正直めちゃくちゃ悔しい」引退への思い
2025年に入ると、病状は再び悪化の一途をたどる。同年3月末でデビュー以来所属していた事務所を退所し、フリーランスとして活動を始めた矢先、6月の検査で腫瘍が元の大きさに戻ってしまったことが判明する。医師から「ひとりだと心配だから」と実家へ帰ることを勧められ、東京での一人暮らしと芸能活動の継続が困難であると判断。デビュー5周年の記念日である2025年7月1日、同年末をもって芸能活動から引退することを発表した。引退発表後のインタビューでは「正直めちゃくちゃ悔しいです。できることならこのまま続けたかった」と無念の思いを語っている。
「ギリギリな身体との戦い」最後の言葉
引退の日である2025年12月31日、藤乃さんはSNSに直筆のメッセージを投稿。そこには、ファンへの感謝と共に、壮絶な病状が綴られていた。
「今の私の状態的には、嘘でも『大丈夫』や『元気』と言える状態では全くありません。7月に地元に帰ってからは、ほぼ体調のいい日はなく、ずっと体調が悪いまま。全てにおいて悪化していく一方で、本当にいつ何が起きてもおかしくない。ギリギリな身体との戦いを日々送っております」
この投稿は、彼女が命の瀬戸際で戦っていることを示唆しており、多くのファンが回復を祈っていた。そして、別の投稿では「藤乃あおいファンのみんなへ 最後だよ。本当に大好きでした。今まで本当にありがとう。たまには思い出してね。笑 良いお年を!!」と、最後の別れの言葉をファンに送った。これが、彼女自身による最後のメッセージとなった。
突然の訃報に悲しみの声広がる
引退からわずか5日、年が明けたばかりの訃報に、SNS上ではファンからの悲しみの声が溢れた。「ギリギリな身体との戦い、本当にお疲れ様でした」「たくさんの元気と笑顔をありがとう」「あなたの輝きは忘れません」といった追悼のコメントや、彼女の復帰を信じていたファンの「信じられない」「早すぎる」といった悲痛な叫びが相次いでいる。彼女が最後までファンを思い、笑顔を届けようと戦い続けた姿は、多くの人々の記憶に深く刻まれている。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]










































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