葛飾心と真木よう子の馴れ初め SNSでの「匂わせ」から事実婚、第二子誕生まで
真木よう子が16歳年下の俳優・葛飾心との第2子を出産。2023年の事実婚公表からSNSでの「匂わせ」を経て公になった二人の関係性、馴れ初めから現在までの軌跡を、報道やSNS投稿を基に詳しく解説します。
二人の関係は、決して平坦な道のりだけではなかった。2024年3月、真木はSNSでの炎上などの影響で体調を崩し入院。その際、献身的に彼女を支えたのが葛飾であったと報じられている。困難な時期を共に乗り越えた経験が、二人の絆をより一層深めたのかもしれない。
16歳という年齢差や「事実婚」という選択は、公表当初、世間の注目を集めた。しかし、妊娠発表以降、SNSなどでは「高齢出産大変かもだけどがんばれー!」「おめでとうございます」といった祝福や応援のメッセージが多く寄せられている。二人が互いを尊重し、支え合う姿が、徐々に理解と共感を得ている証左であろう。
親しい知人は、妊娠公表時に「葛飾さんも父親になることをうれしく思い、責任感をのぞかせているようです」と語っており、彼が新たな役割に対して真摯に向き合っている様子が伝わってくる。
2009年に第一子を出産後、シングルマザーとして娘を育てながら、日本アカデミー賞最優秀主演・助演女優賞のダブル受賞など、女優として輝かしいキャリアを築いてきた真木よう子。そして、その傍らで彼女を支え、自らも俳優としての道を切り拓いてきた葛飾心。二人が選んだ「事実婚」というパートナーシップは、新たな命の誕生によって、次のステージへと進んだ。
出産報告動画で真木は、新生児育児に向けて「体力勝負だからね」と意気込みを語った。当面は育児が中心となるだろうが、母としての経験は、表現者である彼女の演技にさらなる深みを与えるに違いない。また、父親となった葛飾も、この経験を糧に俳優として一層の飛躍が期待される。形式にとらわれず、互いを尊重し合う二人が築く新しい家族の形。その未来に、静かながらも確かな注目が集まっている。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
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