M-1優勝!たくろう赤木のキャラ「ジョージ」のネタが話題 どんな人物なのか、経歴や芸歴に迫る

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2025年12月21日、漫才コンビ「たくろう」が「M-1グランプリ2025」で第21代王者に輝いた。過去最多となる1万1521組の頂点に立った彼らは、決勝で独特の世界観を披露。特に、赤木裕が演じた「ジョージ」というキャラクターの「Yahoo!で天気予報を見る」「大阪府の納税者」といった庶民的な自己紹介が、設定とのギャップで大きな笑いを生み、SNSでトレンド入りした。本記事では、その軌跡とキャラクターの背景、コンビの経歴を詳述する。
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M-1新王者「たくろう」誕生、異彩放った「ジョージ」の衝撃
2025年12月21日、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2025」がABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送され、お笑いコンビ「たくろう」が優勝を果たした。過去最多となる1万1521組がエントリーした今大会で、赤木裕(34)ときむらバンド(35)からなる同コンビは、初の決勝進出で見事栄冠を掴んだ。最終決戦では、審査員9人中8人の票を獲得する圧勝劇。その勝因の一つとして、赤木が演じたキャラクター「ジョージ」の存在が挙げられる。セレブの友人という設定とは裏腹な庶民的すぎる自己紹介は、視聴者に強烈なインパクトを残し、一夜にしてネット上を席巻した。
M-1グランプリ2025、激闘の末の戴冠
今年の決勝戦は、例年以上の激戦となった。決勝へと駒を進めたのは、豪快キャプテン、ドンデコルテ、めぞん、たくろう、真空ジェシカ、ヤーレンズ、ヨネダ2000、エバース、ママタルトの9組。これに敗者復活戦を勝ち上がったカナメストーンを加えた10組で頂点が争われた。
ファーストラウンドの結果、エバース、たくろう、ドンデコルテの3組が最終決戦に進出。最終決戦では、ドンデコルテ、エバース、たくろうの順でネタが披露された。結果、たくろうが審査員9人中8票という圧倒的な支持を得て優勝。かまいたち・山内健司が投じた1票のみがドンデコルテに入り、他の審査員全員がたくろうを支持するという圧勝であった。関西勢の優勝は2019年のミルクボーイ以来、6年ぶりとなる。
話題沸騰の「ジョージ」とは?セレブと庶民のギャップが生んだ笑い
最終決戦でたくろうが披露したネタは、きむらが「ビバリーヒルズに住むセレブの友人」として「ジョージ」を紹介するという設定で始まった。しかし、登場した赤木演じるジョージの自己紹介は、その設定を根底から覆すものだった。
「Yahoo!で天気予報を見ているジョージだ」
「やよい軒でおかわりをしているジョージだ」
「大阪府の納税者のジョージだ」
「ニューヨークでテトリスをしているジョージだ」
これらのフレーズは、放送直後からSNS上で爆発的に拡散。「ビバリーヒルズのセレブ」という壮大な前フリと、「Yahoo!で天気予報」「やよい軒でおかわり」といった極めて庶民的な行動とのギャップが大きな笑いを生んだ。Yahoo!リアルタイム検索では、「Yahooで天気予報」「やよい軒でおかわり」「大阪府の納税者」「ジョージ」といった関連ワードが軒並みトレンド入りする事態となった。この独特のユーモアは、彼らの漫才の真骨頂と言えるだろう。













































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