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紅白出場アイドルグループで大量脱退か、業界に激震走る。なぜME:I疑惑なのか?

過去の類似事例:アイドルグループの脱退・解散劇

今回のようなメンバーの脱退やグループの活動終了は、過去にも数多く発生している。ここでは、近年起きたいくつかの象徴的な事例を振り返る。

国内アイドルの事例

  • LUNETTA(2024年): 1周年ライブを目前に控えた2024年9月、関西を拠点とする5人組グループLUNETTAは、メンバー全員に「契約違反が発覚」したとして、5人全員の脱退および契約解除を発表。現体制での活動が即日終了するという異例の事態となった。事務所側は理由を「情報漏洩や権利関係の違反、一方的な解除通知など」と説明している。
  • VIVA STELLA(2025年): 2025年7月、高身長アイドルグループとして注目されたVIVA STELLAは、メンバー3名に「重大な契約違反」があったとして契約解除と脱退を発表。しかし、脱退したメンバー側はSNSで「事務所と連絡が取れなくなった」「発表内容には事実無根の部分がある」などと反論し、双方の主張が食い違う泥沼の展開となった。
  • chuLa(2025年): 2025年11月末、アイドルグループchuLaは、わずか3日間で2人のメンバーが相次いで脱退。1人は「重大な契約違反」、もう1人は「活動継続は困難」との理由で、ファンに衝撃を与えた。

K-POPアイドルの事例

  • LE SSERAFIM キム・ガラム(2022年): 2022年5月にデビューしたLE SSERAFIMのメンバー、キム・ガラムは、デビュー直後から学生時代のいじめ疑惑が浮上。所属事務所は当初疑惑を否定したが、騒動は拡大し、デビューからわずか2ヶ月後の7月にグループからの脱退と専属契約の解除が発表された。グループは以後5人体制で活動を続けている。
  • ILLIT ヨンソ(2024年): オーディション番組『R U Next?』を経て結成されたILLITは、2024年3月のデビューを目前に控えた同年1月、メンバーのヨンソがグループを離脱することを発表。事務所は「当事者との協議の末、専属契約を終了することに合意した」と説明したが、デビュー直前の離脱はファンを驚かせた。
  • 2024年の解散ラッシュ: K-POP界では、契約期間が7年で満了することが多いことから「魔の7年ジンクス」と呼ばれる現象がある。2024年には、fromis_9、Cherry Bullet、Weki Meki、NATUREなど、多くのガールズグループが解散や事実上の活動終了を発表している。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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