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【現地レポ】日本一小さい「道の駅 江差」に行ってみた!小さくても魅力満載の秘密とは?

名物「五勝手屋羊羹」と、ちょっぴり気まずい距離感?

もう半分の売店スペースには、江差の銘菓が並びます。特に目を引いたのが、明治創業の老舗「五勝手屋本舗」の羊羹です。赤い円筒形のレトロなパッケージが特徴で、お土産にぴったり。

ただ、正直に言うと、店員さんとの距離がとても近い!(笑) 自分一人しかいない状況でじっくり商品を選ぶのは、少し気まずさを感じてしまいました。もちろん、これはアットホームさの裏返し。気軽に質問できるというメリットでもありますね。

メリット・デメリットは?体験者だから言えるリアルなポイント

実際に訪れてみて感じた、良かった点と少し気になった点を率直にまとめてみました。

外の様子

👍 良かった点(メリット)

  • 圧倒的な絶景ロケーション: 駐車場からすぐ日本海が望め、裏手は砂浜。特に夕日の時間は格別との評判です。
  • ユニークなコンセプト: 「日本一小さい」を逆手にとった展示や商品が面白く、話のタネになります。
  • 清潔で充実したトイレ: 江差産ヒノキを使った綺麗なトイレは24時間利用可能。バリアフリートイレやベビーコーナーも完備されています。
  • 宿泊も可能: 隣接する「繁次郎番屋」では、ニシン番屋を模した施設に宿泊でき、浜辺の別荘気分を味わえます (4月~11月営業)。

👎 気になった点(デメリット)

  • 食事処がない: 道の駅の楽しみの一つであるレストランや食堂はありません。食事は事前に済ませるか、近隣の町で探す必要があります。
  • 品揃えは限定的: 売店が小さいため、お土産の種類は豊富とは言えません。江差の銘菓に絞られています。
  • 混雑時の窮屈さ: 私が訪れた際は空いていましたが、数組のお客さんが入ると身動きが取りにくくなる可能性があります。

世間の反応は?SNSや口コミをチェック

他の人は「道の駅 江差」をどう思っているのでしょうか?SNSや口コミサイトを覗いてみました。

トイレの方が大きい道の駅として有名。でも、目の前が海でロケーションは最高!夕日が本当に綺麗でした。

「名物の五勝手屋羊羹はマストバイ。筒の底を押して糸で切って食べるのが楽しいし、甘さ控えめで美味しい。本店でしか買えない『通好み』っていう端っこの部分も絶品らしい。」

やはり、ロケーションの良さと「小ささ」というユニークさ、そして名物「五勝手屋羊羹」に関する声が多く見られました。特に羊羹は、その独特の食べ方や上品な味わいが長年愛されているようです。

ドライブの目的地にしたい、記憶に残る道の駅

「道の駅 江差」は、ただの休憩スポットではありませんでした。日本海の絶景と、「日本一小さい」という強烈な個性が融合した、記憶に残る体験型スポットです。

これから訪れる方へのアドバイスとしては、「食事は期待せず、景色とユニークな雰囲気を楽しむ」こと。そして、ぜひ天気の良い日、できれば夕暮れ時を狙って訪れてみてください。繁次郎の言葉通り、美しい景色とちょっとした笑いが、きっとあなたに「ええごと(良いこと)」をもたらしてくれるはずです。

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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