【大津SA(下り)】白髭の大津中華そばを実食!展望台&抹茶ソフトも満喫できるグルメ休憩レビュー

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS
グルメも景色も大満足!立ち寄る価値大のSA
先日、名神高速道路を利用した際に立ち寄った「大津サービスエリア(下り)」。
しかし、そこは関西グルメ選手権で最高金賞を受賞したという絶品ラーメン、琵琶湖を一望できる息をのむような展望台、そして旅の疲れを癒やすご当地スイーツが楽しめる、予想をはるかに超える魅力的なスポットだったのです!
今回は、私が実際に体験して感じた大津SA(下り)の魅力を、余すところなくレポートします。

琵琶湖を望む絶景SA「大津サービスエリア(下り)」
大津SA(下り)は、滋賀県大津市に位置する名神高速道路上のサービスエリアです。京都方面へ向かうドライバーにとって、京阪神エリアに入る手前の重要な休憩地点となっています。
館内は1階がショッピングコーナー、2階がフードコート、そして屋上(RF)が展望デッキという構成で、多彩なニーズに応える施設が充実しています。

- 名称:名神高速道路 大津サービスエリア(下り線)
- 所在地:滋賀県大津市朝日が丘2-8-1
- アクセス:名神高速道路(下り線)京都東ICの手前
- 営業時間:フードコート・ショッピングコーナーは店舗により異なる(24時間営業店舗あり)
- 公式サイト:NEXCO西日本 大津SA(下り線)


体験レビュー:グルメから絶景まで!大津SAの魅力を徹底解剖
店内の雰囲気:開放感あふれる空間と琵琶湖のパノラマビュー
まず驚いたのが、2階フードコートの開放感です。大きな窓からは光がたっぷりと差し込み、琵琶湖と大津の街並みを一望できます。この景色を眺めながら食事できるカウンター席は、まさに特等席。平日のお昼時でしたが、多くの人がこの景色を楽しんでいました。


食事の後は、屋上の展望デッキへ。

ウッドデッキが心地よく、遮るもののないパノラマビューが広がります。天気が良かったこともあり、青い空と琵琶湖のコントラストはまさに絶景。長時間の運転で凝り固まった体が、すーっとほぐれていくのを感じました。


1階のお土産コーナーは滋賀はもちろん、周辺都道府県のお土産も充実していました。

ご当地グルメが勢揃い!選ぶのに迷うフードコート
2階のフードコートには、「麺屋 白髭」「大津亭」「大阪王将」「近江牛專科 高虎」など、和洋中の専門店がずらり。
近江牛を使ったメニューやスタミナ丼など、食欲をそそる看板が並び、どれにしようか本気で迷ってしまいます。私が訪れたときは「SA・PA肉万博」というイベントも開催中で、各店が腕によりをかけた肉料理をアピールしていました。

実食レビュー①:麺屋 白髭「大津中華そば」


数あるメニューの中から私が選んだのは、「麺屋 白髭」の「大津中華そば」(930円)。なんとこのラーメン、「関西SA・PA名物グルメ選手権」で麺類部門の最高金賞を受賞した逸品だそうです。これは期待が高まります!

食券を買い、待つこと数分。運ばれてきたのは、透き通った醤油スープが美しい、昔ながらのビジュアルの中華そば。
スープを一口すすると、鶏ガラベースと思われる優しい旨味と、地元・滋賀の「遠藤醤油」を使ったという醤油のまろやかな香りが口の中に広がります。あっさりしているのに、物足りなさは一切ありません。

麺は中細のストレート麺で、スープとよく絡みます。チャーシューは柔らかく、シャキシャキの小松菜が良いアクセントに。派手さはありませんが、毎日でも食べられそうな、非常にバランスの取れた美味しいラーメンでした。これは金賞受賞も納得です。
一方で、同行した母が注文した「野菜たっぷり大津ちゃんぽん」は、少し残念な結果に。スープの味がかなり濃く、「もしかしてスープの配分を間違えちゃったのかな?」と感じるほどでした。
野菜などの具材は美味しかっただけに、少しもったいない印象です。

たまたまだったのかもしれませんが、塩分が気になる方は注意したほうが良いかもしれません。


































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