高円寺駅チカ!レトロな空間で楽しむ絶品パスタ「YON-CHOME CAFE」体験...
東京・高円寺駅南口すぐの場所にある「YON-CHOME CAFE(ヨンチョウメ カフェ)」の体験記。1980年代から続くレトロなアメリカンスタイルの内装や、窓際の特等席から見える景色、絶品のパスタランチについて紹介。
榎本さんは近年も精力的に活動。漫画制作に加え、イラストレーターとして個展を多数開催していた。亡くなる直前まで、漫画家の森園みるくさんと共に二人展「魔女女王展」を都内で開催中であった。同展は12月6日までの会期が予定されており、関係者によると、展覧会は榎本さんの遺志を尊重し、継続されるという。
また、YouTubeチャンネル「ドキドキドローイング」に出演し、アナログからデジタルへの漫画制作技術の変遷や、自身のキャリアについて語るなど、新しいメディアでの発信にも意欲的だった。その動画では、ベテランでありながらも常に新しい表現を模索する謙虚な姿勢がうかがえる。
突然の訃報を受け、SNSでは多くの漫画家仲間や出版関係者が追悼のコメントを寄せている。漫画家のバロン吉元さんはXで「幻想的で魅力に満ちた作品を描かれていたお姿が今も目に浮かびます」、作家の山口敏太郎さんは「幾つか作品で原作と作画で、コンビを組ませて頂きました。お悔やみ申し上げます」と、その死を悼んだ。ファンからも「先生の作品に何度も救われました」「あまりに突然で言葉が見つからない」といった悲しみの声が相次いでいる。
社会の光と影を鋭い筆致で描き出し、多くの人々の心に寄り添い続けた榎本由美さん。その早すぎる死は、漫画界にとって大きな損失である。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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