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【大阪・北浜】「炭火焼鳥 とり将」は期待を超える満足感!ライブ感あふれるカウンターで至福のディナー

「焼き鳥」と聞いて、あなたはどんな光景を思い浮かべますか?賑やかな居酒屋、立ち上る煙、気の置けない仲間との語らい…。

2025年9月、私が大阪・北浜で訪れた「炭火焼鳥 とり将」は、まさにそんな場所でした。ただ串を食べるのではなく、職人の技を目の前で鑑賞し、一串一串に込められた物語を味わう。それはまるで、焼き鳥をテーマにした一つの舞台を観ているかのような、感動的なディナー体験だったのです。

この記事では、これから「とり将」を訪れてみたいと考えているあなたへ、私が実際に感じたお店の魅力、料理の感動、そして心に残ったサービスまで、余すところなくお伝えします。

お店の概要:北浜に佇む大人の隠れ家「炭火焼鳥 とり将」

「炭火焼鳥 とり将」は、大阪のビジネス街・北浜の路地裏にひっそりと佇む、まさに大人のための隠れ家。

この「ホンダビル」に入った突き当たりにお店があります。

洗練された雰囲気ながら、どこか温かみを感じさせる空間で、厳選された地鶏を使った本格的な炭火焼鳥が楽しめます。

  • 店名炭火焼鳥 とり将
  • ジャンル焼き鳥、日本料理
  • エリア大阪・北浜(北浜駅から徒歩数分)
  • 予算6,000円~7,999円
  • 席数カウンター12席、個室あり(最大5名)
  • 特徴厳選地鶏、おまかせコースが基本、落ち着いた雰囲気
  • 予約電話予約がおすすめ。当日も相談可能。
  • 情報源食べログ (2025年9月27日時点 評価3.69)

お店のこだわりは、なんといっても素材と火入れ。その日一番良い状態の地鶏を仕入れ、熟練の職人が紀州備長炭で一本一本丁寧に焼き上げます。その真摯な姿勢が、多くの食通を惹きつけている理由なのでしょう。

【徹底レビュー】五感で味わう至福の焼き鳥体験

それでは、実際に私が体験した夜のディナーを、時系列に沿って詳しくレポートしていきます。

店の雰囲気:洗練された空間と、特等席のラウンドカウンター

お店に入ってまず目に飛び込んでくるのが、劇場のように中央に焼き場を構えた美しいラウンドカウンター。

間接照明が優しく灯る店内は、シックで高級感がありながらも、木の温もりが感じられ、不思議と心が落ち着きます。

私たちが案内されたのは、そのカウンター席。目の前で店主が鶏を捌き、串を打ち、炭火で焼き上げる…。

その一連の流れるような所作を間近で見られるのは、まさに特等席です。パチパチと炭がはぜる音、香ばしい煙、じっくりと火が通っていく鶏肉。料理が出てくる前から、すでに五感が刺激され、期待感は最高潮に達していました。

メニューと注文システム:「まずはおまかせ6串から」という粋な流儀

メニュー

席に着き、メニューを広げて注文しようとすると、店員さんから「当店はまず、店主おまかせの6串セットからお願いしております」と説明が。その後、お腹の具合に合わせて好きな串や一品料理を追加していくスタイルだそうです。

店主おまかせ6串セット

このシステムこそが「とり将」の自信の表れ。その日最も美味しい部位を、最高の状態で味わってほしいという店主の想いが伝わってきます。この「おまかせ」に身を委ねるワクワク感も、このお店の魅力の一つですね。

その他のメニューはこちら

私たちはお任せセットの前に店員さんにお勧めされ、鳥刺し3種盛りと、お豆腐にお塩を振りかけた前菜をいただきました。これがまた美味しい…!

本日のお造りは、鳥刺し。
「十五分以内にお召し上がりください」とのことなので早速いただきます。

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