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【体験レポ】まるで南国ジャングル!長崎鼻パーキングガーデンで動物と触れ合う非日常体験

「本当に日本なの?」鹿児島県指宿市にある「長崎鼻パーキングガーデン」に足を踏み入れた瞬間、思わずそう呟いてしまいました。結論から言うと、ここは亜熱帯植物が生い茂るジャングルの中で、驚くほど近くで動物たちと触れ合える、まさに非日常の楽園でした。動物好き、植物好きならずとも、誰もが童心に帰って楽しめる、そんな魅力にあふれた場所です。

長崎鼻パーキングガーデンってどんなところ?

園内から見える開聞岳

長崎鼻パーキングガーデンは、薩摩半島の最南端、長崎鼻に位置する動植物園です。園内には南国の雰囲気を醸し出すヤシやソテツなどの植物が鬱蒼と茂り、その中でコンゴウインコやワオキツネザルといった動物たちがのびのびと暮らしています。ただ遠くから眺めるだけでなく、動物たちと直接触れ合えるプログラムが充実しているのが最大の特徴です。(2025年9月現在)

基本情報

所在地鹿児島県指宿市山川岡児ケ水1571-1
営業時間8:00~17:00(年中無休)
料金大人 1,200円 / 小人(4歳~小学生) 600円
アクセス【車】指宿スカイライン谷山ICから約70分
【公共交通機関】JR指宿枕崎線「山川駅」からタクシーで約10分

長崎鼻パーキングガーデン公式サイトより

リアル体験談!気分はジャングル探検隊

園内は、まさに探検そのもの。順路に沿って歩くと、頭上を色鮮やかなインコが飛び交い、足元には南国の花々が咲き誇ります。特に興奮したのは、園内に架かるスリル満点のつり橋。揺れる橋を渡りながら見下ろす景色は、まるで冒険映画の主人公になった気分でした。

そして、この施設のハイライトは動物たちとの触れ合いです。スタッフの方が腕に大きなコンゴウインコを乗せてくれ、一緒に記念撮影。ずっしりとした重みと、賢そうな瞳が忘れられません。さらに、ワオキツネザルのエリアでは、柵がほとんどなく、人懐っこいサルたちがすぐそばまで寄ってきてくれます。その距離感は、他の動物園では決して味わえない臨場感でした。

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