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星野リゾートトマム:シャンパンからホタル観賞まで♪見つけた5つの感動ポイント

今年の夏休み、家族で訪れた北海道の「星野リゾート トマム」。行く前は「雲海が有名だよね」くらいのイメージでしたが、とんでもない!そこは、子どもたちの目がキラキラと輝き、大人も童心に返って楽しめる、まさに感動の連続でした。ウェルカムドリンクのシャンパンに始まり、広大な牧場での動物との触れ合い、そして夜のホタル観賞まで。今回は、2025年8月に「トマム・ザ・タワー」に滞在で私たちが体験した、特に心に残った5つの感動ポイントを、子連れ目線でたっぷりご紹介します!

そもそも「星野リゾート トマム」ってどんなところ?

星野リゾート トマムは、北海道のほぼ中央、占冠(しむかっぷ)村に位置する約1,000ヘクタールもの広大な滞在型リゾートです。新千歳空港から車や電車で約90分とアクセスも良好。リゾート内には、アクティブに過ごしたい家族向けの「トマム ザ・タワー」と、全室スイートのラグジュアリーな「リゾナーレトマム」という2つのホテルがあり、目的やスタイルに合わせて選べます。

子連れで感動!トマムで見つけた5つの体験

1. 大人も嬉しい!ラウンジのウェルカムシャンパン

雲海テラス20周年記念

チェックイン後、まず向かったのは宿泊者専用の「Lounge yukku yukku」。ここで振る舞われるウェルカムドリンクに、なんとシャンパンが!子どもたちにはジュースがあり、親子で一緒に「旅の始まり」に乾杯できるなんて、最高のスタートです。

暖炉の火が揺らめく落ち着いた空間で、これから始まるリゾートステイへの期待が一気に高まりました。

2. 雨でも常夏!国内最大級の屋内プール「ミナミナビーチ」

屋内プール:ミナミナビーチ

滞在中、あいにくの雨にみまわれても、トマムなら心配無用!ガラス張りの館内が常に30℃以上に保たれた「ミナミナビーチ」は、まさに全天候型の楽園です。日本最大級という30m×80mの造波プールは迫力満点。子どもたちは大はしゃぎで、天気を忘れて遊び尽くせます。プール併設の露天風呂「木林の湯」で、自然を眺めながらリラックスできるのも嬉しいポイントです。

3. 動物との触れ合いと幻想的な夜。「ファームエリア」と「ホタルストリート」

日中は、広大な「ファームエリア」へ。ここはかつて農業が営まれていた土地で、牛や羊たちがのんびりと過ごしています。8月末までは「まきばのたきび」が開催されており、マシュマロを焼いてスモア作りも体験できました。夜になると、食事やショッピングが楽しめる「ホタルストリート」が幻想的な雰囲気に。

ここは元々ホタルが住んでいた環境の再生を目指して名付けられたそうで、自然を大切にするリゾートの想いが伝わってきました。

4. 思い出を空へ。雲海テラスの「雲のゆうびん屋さん」

トマムの代名詞「雲海テラス」。残念ながら今回は完璧な雲海には出会えませんでしたが、山頂にある「雲のゆうびん屋さん」は最高の思い出になりました。

ここで販売されているポストカードを、備え付けの青い「雲海ポスト」から投函すると、なんと切手なしで世界中どこへでも送ってくれるんです。旅の感動を綴って未来の自分や大切な人へ送る…なんてロマンチックな体験でしょう!

5. 子どもの「やってみたい!」が叶う多彩なアクティビティ

トマムの魅力は、なんといってもアクティビティの豊富さ。夏休み期間中(7月20日~8月31日)に開催される「エゾキッズ探検隊」では、子どもたちが探検セットを身につけて森を冒険。また、雨の日には長靴やしゃぼん玉を貸してくれる「雨の日レンタルグッズ」もあり、どんな天気でも子どもを飽きさせない工夫に感動しました!

次ページ:季節ごとの魅力:8月の夏と、秋・冬の違い

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