ついに念願の「ウォーターボム・バリ」へ行ってきました。正直に言うと、最初は「南国のよくあるプールでしょ?」と少し侮っていたんです。しかし、その予想は良い意味で完全に裏切られました。ここはただのプール施設ではありません。絶叫好きの若者から小さな子供連れのファミリーまで、誰もが心の底から「楽しい!」と叫んでしまう、まさに楽園でした。今回は、その魅力を余すところなくお伝えします!
そもそも「ウォーターボム・バリ」ってどんなところ?
ウォーターボム・バリは、バリ島の繁華街クタ地区に位置するアジア最大級のウォーターパークです。その実力は折り紙付きで、旅行サイトTripadvisorの「トラベラーズチョイス・アワード」で2025年に世界1位のウォーターパークに選ばれるなど、数々の受賞歴を誇ります。空港から車で約15分というアクセスの良さも魅力の一つ。
一歩足を踏み入れると、クタの喧騒が嘘のような緑豊かな熱帯庭園が広がります。敷地の約半分が緑地で、アトラクションが巧みに自然と融合しているんです。清潔に保たれた施設と、フレンドリーなスタッフの対応も相まって、リゾート地で一日を過ごすような贅沢な気分を味わえます。
実際に体験!スリル満点のスライダーから癒しのプールまで
園内には20種類以上のアトラクションがあり、一日では遊び尽くせないほど。私が特に印象に残ったものをいくつかご紹介します。
心臓が浮く!本気の絶叫系スライダー
絶叫好きなら絶対に外せないのが「クライマックス(The Climax)」。透明なカプセルの中に入り、カウントダウンの後に足元の床が抜けて、ほぼ垂直に落下するスライダーです。

一瞬の無重力状態は、まさに心臓が口から飛び出るかと思うほどのスリル!このスライダーだけはラッシュガードなど着ていると服の抵抗感から途中で止まうためラッシュガードなど着用している方はこの時だけは脱ぎましょう。私はラッシュガードを着たまましたため、一度途中でストップしてしまい途中の穴から脱出したので、2度目はラッシュガードを脱ぎチャレンジしました。
他にも、友達とマットで競争できる「ツインレーサーズ」など、アドレナリン全開のアトラクションが満載でした。
家族や友達と!みんなで楽しめるアトラクション

絶叫系が苦手な方や、お子様連れでも大丈夫。のんびり浮き輪に乗って園内を一周する「レイジーリバー(Lazy River)」は、緑の木陰が気持ちよく、最高の癒し時間でした。また、大きな浮き輪にグループで乗って巨大なコースを滑り降りる「パイソン」は、みんなで叫びながら楽しめて一体感が生まれます。
2025年7月にはキッズエリアにという新しいゾーンも登場し、小さなお子様が安心して遊べる場所もさらに充実していました。
グルメも充実!遊び疲れたらプールサイドで一休み

園内にはピザやハンバーガーといったファストフードから、インドネシア料理まで、様々なレストランやカフェがあります。私が利用したのはプールサイドのバー。

水着のまま冷たいドリンクを飲めるのは最高でした。園内では現金の代わりにリストバンドにお金をチャージして支払うシステムなので、お財布を持ち歩く必要がなく快適です。
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